私設取引(PTS)が拡大中、儲け話が何か転がっていないかな
私設取引(PTS)の取引が拡大しているみたい。PTSでの売買代金がジャスダック以上というのだから、まさに拡大していると言えるよねえ。
誰がPTSで取り引きしているのだろうか?日経の記事には「機関投資家の参加も増え始めた」とあるので、メインは個人投資家という理解で良いのでしょう。そこに機関投資家が参入しつつある。
どういう個人投資家なのか。日中に相場を見られない個人投資家が、早朝や夜に参加しているのがメイン?それだけでジャスダック以上になるのだろうか?それとも、東証や大証の株価とPTSの株価を比べながら、有利な方で取り引きしたり、裁定取引をしたり、そんな個人投資家がわんさかといる?もしくは、マーケット終了後のプレスリリースを見て参戦するのか。
PTS口座は既に開設しているけれど、今までまともに見たことがない。ちょっと見てみる必要があるんじゃないかと。
新しいマーケットや商品や制度には、だいたいいつもフリーランチが転がっている。完全にフリーではなくても、ほぼフリーってことが多々ある。PTSにそれがあるかどうか、知らないけど。
「えっ、これってこうやれば確実にこんなに儲かるじゃん。うーん、何か見落としてないかなあ、勘違いしてないかなあ。いやー、やっぱりそんなことないな、確実に儲かるな。」という状況。まあ、大金が転がり込むことはないにしても、数万や数十万は十分にあり得る。
もちろんそんな状況は長くは続かない。みんながだんだん気が付いて参入してくる。そうすると儲けの額が小さくなり、最後には利益が出なくなる。
でも、そのころにはまたどこかで新しいフリーランチが始まってるんだよね。
2009/09/18, 日本経済新聞 朝刊
私設取引、じわり浸透(まちかど)
私設取引、じわり浸透
○…証券会社が独自に運用する私設取引システム(PTS)が売買代金を伸ばしている。日本証券業協会によると、7月は前年同月比53%増の約3100億円で月間の過去最高を更新。同じ月のジャスダックの売買代金を上回った。
○…当初は個人向けの夜間取引が中心だったが、最大手のSBIジャパンネクスト証券などが昼間の取引を開始。株価の変動幅である「呼び値」の刻みを東京証券取引所より小さくし「海外の機関投資家の参加も増え始めた」(同社)。規模の差は大きいが、売買低迷が続く東証にとってPTSは無視できない存在になる可能性もある。
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