モバイル・インターネットのプラットフォーム、スマートフォンが好調
ひとつ前のエントリーで、モバイル・インターネットという長期成長テーマに書いた。そのプラットフォームになるのがPDA。具体的には、携帯電話やスマート・フォンになる。
既にアメリカではアップルのiPhoneがバカ売れしているし、パームのBlackberryもあるし、パームのPreも登場した。中国ではiPhoneの販売が始まる。
日本でもスマート・フォンは売れている。携帯電話が売れていないのとは対照的。
2009/08/22, 日本経済新聞 朝刊
携帯販売不調の中、スマートフォン好調、12年度、国内出荷2.5倍へ。
携帯電話は買い替えサイクルの長期化と同時に景気後退で出荷台数が大幅に減少している。08年度の携帯電話の国内出荷台数は前年度比29・3%減の3589万台(MM総研)。これに対しスマートフォンの国内出荷は前年度比53%増の133万台(業界調べ)。12年度には2・5倍の329万台まで増える見通しだ。
通信会社にとってスマートフォンの端末販売拡大は収益増にもつながる。携帯各社は最大月額6000円前後を払えば使い放題になる定額制データ通信サービスを提供している。スマートフォンはデータ通信の利用頻度が高く、「上限料金を支払うユーザーの割合が多い」(ドコモ)。
ソフトバンクの「iPhone」は、スマートフォンの中でも人気が高く、同機を目当てにドコモからソフトバンクに移るユーザーも多い。ドコモには製品やサービスの選択肢を増やして顧客の流出を食い止めたいとの思惑がある。
ただ、調達機種を増やしているドコモでは複数の機種で相次ぎ不具合が見つかっている。高度なネット対応機能に問題が見つかるケースが多く、調達先拡大と同時に、品質をチェックする体制の強化が求められる。
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