2009/03/29 13:01

ニトリ、今期も10%程度の増益を計画、家具業界には伸びしろがある

ニトリの決算発表。

平成21年2月期 決算短信

今期も10%ぐらいの増収増益を計画。今時珍しい増配を予定。棚卸資産、買掛金、借入金は増えていない。ずいぶん値下げした印象があるけど、原価率は2%以上も改善。販管費がちょっと悪化。キャッシュフローは出店するのに十分ある。

いやはや、強いですな。

円高で恩恵を受けて値下げするというけど、円高だけでこれだけの事は出来ないでしょう。円安になれば値上げするのかと言えば、そうはならない計画。そういう体制を作り上げたというのが会社側の主張。嘘じゃないんじゃないですか?

そもそも、家具業界がどれほど非効率でバカげているか、町の家具屋に行けばよく分かる。あんなモノがあんな値段で売られているという、ただそれだけの事で十分でしょう?ニトリはそういう家具業界に当たり前の競争経済の概念を持ち込んでるだけ。

まだまだそういう業界だから出店余地は十分あるし、業績の伸びしろだって大きい。

2009032912.gifそうは言ってもこの不景気。さすが苦しいはずなのは間違いない。それでも増収増益計画なのだから立派ですね。

ところで、家具業界みたいな、旧態依然としたバカげた業界の一つが工場消耗品市場だと思う。特に中小工場向けの工場消耗品とか交換部品。そう、MonotaRoが頑張っている分野ですね。

とにかくモノが作られない不景気で、MonotaRoの業績も今期は停滞する。でも、景気が回復したときには業績はもうれつに伸びるはず。普通に常識を持って考えて理屈の通らない業界にはいずれ破壊者が現れる。工場消耗品ではMonotaRoがそれだと考えています。

専門小売銘柄
MonotaRo ニトリ 家具 工場消耗品



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