ビックカメラ、不正会計で上場廃止の可能性から復活した、株は上
ビックカメラが上場廃止の瀬戸際からカムバック。
2009/03/19, 日本経済新聞 朝刊
ビックカメラ、上場維持へ、監理銘柄指定を解除。
東京証券取引所は十八日、上場廃止の是非を検討していたビックカメラの「監理銘柄」指定を解き、上場を維持する方針を固めた。有価証券報告書の虚偽記載の実態を審査してきたが、上場廃止にするほどの悪質性や組織性はないと判断した。東証の自主規制法人が近く臨時理事会を開き、決定する。
ビックは二〇〇二年に池袋本店などの不動産をSPC(特別目的会社)に売却する会計処理を実施した。ただ、この会計処理について証券取引等監視委員会が調査に入ったのを受け、昨年十二月に過去の決算を見直すと表明。今年二月には二〇〇二年八月期から二〇〇八年八月期までの七期分の決算を訂正した。
ビックカメラの配当利回りは5%。決算修正で大赤字ではあるものの、あくまで過年度決算を修正した特損。キャッシュアウトはない。配当は出ると考えますよ。
株主優待も充実していて、3000円の買物券がもらえる。優待利回りは驚きの15%。配当と合わせて総合利回りは20%とバカみたいな数字なわけです。
もともと過年度決算の問題が出る前より、ビックカメラの総合利回りは10%を超えていた。つまり、優待狙いの個人投資家がたっぷりいた。そこへ爆弾が落ちて株価は暴落し、さらに利回りが高まった。
その理由は、上場廃止になるんじゃないかという心配だけですな。
その心配がなくなった今、20%の利回りを取るべく買いが集まるんじゃないですか?とりあえず日経記事の翌日はストップ高。何日か続いてもおかしくないですね。20%利回りがあって、倒産や上場廃止にならない株を買って負ける事なんてあり得ない。
ところで、監理銘柄指定を解除は日経の記事にあるだけで、東証からは正式に発表されていませんな。これについてはビックカメラもプレスリリースを出している。
裏付けもなくそんなこと記事にしないだろうから、大丈夫だとは思いますね。
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