MonotaRoが強気の初配当を決定、うれしい誤算
MonotaRoが初配を決定。
意外と配当を始めるのが早いですね。あと2年ぐらいはかかるのかと思っていましたが。それよりも意外なのは配当金額の5000円ですな。5000円は今期予想EPSの22%。今期のEPSは税負担が無いので、それを考慮に入れればEPSの35%になる。新興小型成長株で配当性向35%というのは立派じゃないですか?
もともと財務状況は良いので配当に無理は無い。
来期も業績好調の自信が無ければ配当開始もないでしょうからね、その点では非常に嬉しい初配と言えましょう。
中小製造業を商売相手にするMonotaRoにとって、この不景気は逆風なのではないかという考えもありますな。景気後退で真っ先に影響を受けるのは下請け、孫請けの町工場であって、まさにMonotaRoの業績に直結するという流れ。
この点はかなり気になる。
一方で、MonotaRoの説明するとおり、町工場の消耗品購買は極めて原始的で、潜在市場規模は巨大でしょう。原始的な潜在市場がまだまだある状況では、不景気なればなるほど町工場は経費削減の方法としてMonotaRoを選ぶはずなんです。単純にMonotaRoに注文するだけでより便利で安く消耗品が手にはいるわけですから。苦労せずして経費削減できるところに手をつけないわけにはいかないってことです。
結局、景気減速下での町工場全体の消耗品需要減少、不景気による既存客への売上減少、既存客が不景気だからこそより有利なMonotaRoへ今まで以上に発注する売上増加、新規顧客が経費削減にMonotaRoを使うようになる売上増加、そういう諸々のパラメーターが全部合わさって、最終的にどうなるかじゃないですか?
ズバリ、MonotaRoにはプラスに働くと思いますね。
潜在市場規模が大きいのがやっぱり重要ですな。そこでどんどん拡大していくスピードは景気減速による需要減を十分補って余りあるはず。基本、そういう考えですよ。
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