2009/06/29 21:09

昭和シェルとアルバックの組み合わせ、どちらも太陽光発電の本命

太陽光発電のニュースをメモ。

昭和シェルは油の会社ですが、太陽光発電に相当力を入れている。いずれ1000億円の経常利益のうち、500億円を太陽光発電で稼ぐ計画。そうなればまさに新エネルギー銘柄と言えましょう。そうなれば、というより、そこに向かっていく過程が新エネルギー銘柄ですな。そうなってからでは遅い。

昭和シェルの太陽光発電プロジェクトをバックアップするのはアルバック。アルバックは先日のニュースで薄膜型の製造装置を売り出すという。

2009/06/24, 日本経済新聞 朝刊

昭和シェル、サウジ国営と太陽光発電、まずサウジで、新興国へ展開。

 昭和シェル石油はサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコと共同で太陽光発電事業に参入する。昭和シェルの太陽電池を使い、まず2010年にサウジに小規模分散型の発電所を建設、家庭や公共施設に電力を販売する。12年をめどに合弁会社を設立し、中東のほか東南アジアなどの新興国でも事業を展開する。地球温暖化防止への対応で石油やガソリン需要の減少が見込まれる中、日本とサウジの石油大手が手を組み太陽光発電を新たな収益源に育成する。

(中略)

 太陽電池は昭和シェルが宮崎県の工場で生産する金属化合物型の製品を使う。シリコンを使わないため生産コストが安い。販売量が増えれば、発電事業の採算も取りやすくなるとみられる。

 サウジでの事業が軌道に乗った段階で合弁会社を設立する方針。資本金や出資比率は今後詰めるが、中東のほか東南アジアやアフリカ、中南米などで発電事業を検討。サウジで太陽電池の新工場建設も視野に入れる。

 昭和シェルはガソリンなど石油製品の国内需要の急減に対応するため、太陽電池事業を新たな収益の柱に育てる方針。宮崎県の日立製作所のプラズマパネル工場を買収して太陽電池向けに転用する交渉を進めるなど、現在8万キロワットの生産能力を11年をめどに100万キロワットに拡大する計画だ。

 世界最大の国営石油会社アラムコは04年に昭和シェルに資本参加し、現在の出資比率は約15%と英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルに続く第2位。昭和シェルはアラムコの資金力や世界中に持つ販売網を活用し、太陽電池の拡販が期待できるほか、新エネルギー事業の拡大を一気に進められる。

昭和シェルの太陽光発電ビジネスがどれほどのものになるのか、分からない。会社としては本腰を入れているのは間違いない。うまく行けば太陽光発電の本命にもなるし、株も上がって儲かると思うんです。

太陽光発電はたくさんの企業が続々参入してきているわけで、何も昭和シェルだけが成功すれば本命になる会社ではない。そこら辺も忘れないようにしないとね。

新エネルギー・環境
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