カテゴリー: 不動産・マンデベ・流動化

2008/09/20 00:12

ランドビジネスが下方修正を発表

~ 悪材料で尽くし、とはいかないのが不動産銘柄の現状。 ~

ランドビジネスが下方修正。下方修正でも今期黒字は確保。配当も減額ながら継続。

通期業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ

下方修正の理由は、

第4四半期に予定していた大型物件の売上計上時期が来期に持ち越す見込となったことにより、売上、利益ともに前回予想を下回る結果となりました。

ということで、他社と全く同じ理由。

だけど、赤字転落でもないし、配当利回りは6.6%だし、なんだ結構いけるじゃんと株価は大幅に上がりそうなものだけど、そうは問屋が卸さないのが今の不動産銘柄。

来期がどうなるのかまだまだ分からないし、焦って手を出す必要はなし。

不動産・マンデベ・流動化
ランドビジネス 下方修正 不動産

2008/09/16 23:11

Human21が逝ってしまいそうな雰囲気

~ 決算書類の提出遅延は何か重大な事があるから。 ~

Human21が四半期報告書を期限までに提出できなくなった。その理由は、

今後1年間の安定的な資金繰りの確定に関して疑義があり、「継続企業の前提に関する注記」の前提となる平成20年8月以降の事業計画の策定に時間を要していること。

ということで、どうやら債務超過になったっぽい。4月末時点での自己資本比率はたったの8%で、50億ちょっとの額。

平成21年4月期第1四半期報告書提出遅延に関するお知らせ

株価は80円と、際どさを物語っている。

不動産・マンデベ・流動化
8937 Human21 不動産 債務超過

2008/09/14 18:06

東建コーポレーションの第1四半期決算

~ 不動産屋さんの中では業績は期待できそうな雰囲気。 ~

東建コーポレーションの第1四半期決算。おしなべて好調。

平成21年4月期 第1四半期決算短信

一見すると、売上がぐっと伸びて、それでいて赤字なので、ダメだこりゃってなりそうだけど、そうでもない。売上が伸びたのは、賃貸事業が一括借り上げになったから。ざっくり言ってしまえば、ちょっと賃貸事業の売上計上方法が変わっただけのこと。

工事の完成時期でどうしても利益が大きくぶれる。第1四半期は工事の完成が少なくて赤字。

注目したいのは、やっぱり受注と受注残の数字なわけです。受注は+10%、受注残は+28%と安心感あり。

注意したいのはやっぱり原材料費の高騰。東建コーポレーションは自前の工場とか持っていて原価を抑える努力はしているけど、いかんせん、原料はどうにもならない。工事部門の原価率は前期の66%から68%に悪化している。厳しいねえ。

不動産・マンデベ・流動化
1866 不動産 東建コーポレーション

2008/09/12 22:10

明豊エンタープライズの決算発表

~ 有利子負債の削減は順調だけど、仕入はこれから積極化 ~

明豊エンタープライズの決算発表です。

平成20年7月期 決算短信

2008年7月期は増収減益で、今2009年7月期も増収減益の予想で、相変わらず苦しい展開を予想しています。至極真っ当な予想です。いかんせん利益が出ない。どこの不動産屋でも同じだけど、利益度外視で在庫圧縮ですな。資金繰りが全てに優先ってことです。

今2009年7月期の最優先事項も、

当社は有利子負債の圧縮を最優先課題として、マンション分譲の販売促進と収益用不動産の売却を促進してまいります。

と、当然出てくるべき説明。

有利子負債の推移は、

2008年2月 900億 2008年4月 850億 2008年7月 640億

と順調に推移。2008年10月の予定値が450億と、1年もせずに有利子負債は半減する計画。順調です。しかし、、、

また、当連結会計年度は財務体質の強化を図る為、開発用地の仕入れを控えておりましたが、財務体質が改善する平成20年10月からは当社の情報力を活かし、首都圏を中心とした優良不動産の取得および開発を積極的に推進してまいります。

ってことで、仕込みは積極化するという。大丈夫ですか?まだ早いんじゃないの?そもそも、そんなファイナンスがつくのかどうか疑問です。

不動産・マンデベ・流動化
8927 明豊エンタープライズ

2008/09/12 21:09

アルデプロの決算発表

~ 在庫圧縮は全然進まず、転換社債の希薄化も膨大 ~

アルデプロの決算発表。

まずはよく意味の分からないお知らせから。

決算手続きにおける業績予想との差異に関するお知らせ

業績修正で売上減、利益増となったのは、

当社で売上高の認識をしていた取引(販売価格約42億円)に関して会計監査人と協議を行った結果、売上高及び売上原価を修正したことにより、営業利益、経常利益が前回予想数値を上回ることとなりました。この取引については、売上原価を下回った販売価格で取引をしており、この売上高を取り消した結果、売上原価も取り消すこととなり、営業利益、経常利益が前回予想数値を上回ることとなりました。

という説明なんだけど、もう少し説明がないとなんの事やらさっぱり。。。。売ったんだけど、やっぱり売ったという事にはならなかった、ってことなんでしょうか?

平成20年7月期 決算短信

まだまだ自己資本比率が低下しています。大丈夫なんですか?百歩ゆずって、特損のために赤字だったことはOKとしよう。だけど、営業CFもマイナスなんです。

在庫商品の圧縮を進めた結果

という説明にも関わらずCF計算書の「棚卸資産の増加額」は「△450億円」。前期は△100億。棚卸資産は前期の300億から700億に大幅増加。おいおい、全然在庫圧縮進めてないじゃん。。。

あと、転換社債が260万株で発行済株数が420万株。ものすごい希薄化です。

今のマーケットではなかなか手が出ませんね。

不動産・マンデベ・流動化
8925 アルデプロ 不動産 転換社債

2008/09/11 23:11

パシフィックの3Q末預かり資産残高

~ 順調に資産を圧縮しているけど、大和の支援はいつなの? ~

平成20 年11 月期 第3 四半期末預り資産残高(速報値)のお知らせ

パシフィックホールディングスは順調に資産を減らしていますね。順調に資産を減らす、って表現はなんか成長を前提とする企業にはしっくりこないけど、今の不動産業界ではまさに優良企業を表すにはピッタリの言葉。なんとも悲しい。

コアはJREITで暫増。一方、自己資金を使っていて何とかしなきゃいけないのが自己勘定と開発案件。どちらも順調に減らしています。

ゴルフ場2件売却したとあるけど、ゴルフ場は不動産バブルの最後の最後に、これからはゴルフ場も儲かるんだよと言いながら買っていたので、損して売却になったのではないかと推測。

しかし、パシフィックは大和証券グループが支援する話が全然出てこないけど、一体どうなったんだろうか?ついこの前は、オリックスがジョイントを支援するって事で、ジョイントの株は暴騰したけど、パシフィックも支援がはっきりすれば同じ事になるんじゃないの?

とは言うものの、いつになるか分からないそんな材料で株は買えないね。不動産はまだまだ厳しい。

不動産・マンデベ・流動化
8902 パシフィック 不動産流動化

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