2009/09/09 22:10

ファースト住建、戸建て分譲マーケットの底打ちで仕入れを積極化

ファースト住建の第3四半期決算。

平成21年10月期 第3四半期決算短信(非連結)

景気の良い話だけ抜粋。

不動産市場におきましても非常に厳しい状況ではあるものの、販売価格が所得の状況に即した水準にまで低下すると、住宅ローン減税による効果と相まって次第に住宅需要が喚起され始めております。

春先からは販売価格に下げ止まりの兆しが見られるようになったため、完成在庫の圧縮を進めた結果、戸建分譲事業における収益性も徐々に改善しております。

底打ちの兆しが見られ始めている最近の住宅需要の動向に速やかに対応し、将来の収益機会に備えるために、新たな分譲用地の仕入に取り組んでまいります。

ここ何年か、不動産屋にとって「仕入」は禁句でしたな。仕入は悪、とにかく売って処分して資産を圧縮。その過程で損が出るわ出るわ、債務超過で力つき倒産した会社も続出したわけですよ。

そしてようやく、仕入れができる状況になった感がある。当然ですけど、今まで仕入れがゼロってワケじゃないですよ。全体的なモメンタムの話ね。

ファースト住建は同時に上方修正も発表している。増額幅はデカイ。

利益面におきましては完成在庫の圧縮のほか、建築原価の見直しによるコスト削減や適正な価格での分譲用地仕入れに努めた成果として、利益率の改善が当第3四半期会計期間から表れ始め、戸建分譲事業における営業利益、経常利益が当初の見通しを上回る見込みとなりました。

仕入れて売れば利益が出るようになったと、そういうことでしょ。ようやくそういう不動産マーケットに戻ってきた。でも、基本的に不動産の中でも戸建て分譲だけの話だと言うことには注意が必要かと。

不動産・マンデベ・流動化
ファースト住建 不動産 戸建分譲



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