2009/07/12 10:10

トーセイ、不動産マーケットの底打ちと物件取得の再開を宣言

トーセイの第2四半期決算。

平成21年11月期 第2四半期決算短信

おっ!と思わず声を上げたくなるのはこの部分じゃないですか?

なお、当社は、これまで、来るべき投資機会に備え、低価法の早期適用・棚卸資産の販売促進・有利子負債の圧縮を推進し、経費削減策を進めるなど、財務健全性の強化に努めてまいりました。その結果、当第2四半期末で自己資本比率約35%を実現するなど財務基盤の再構築が進展いたしました。今後は資金調達環境の改善状況および市況に鑑み、住居系物件及び10 億円以下の収益物件(オフィス・マンション)を中心に、来るべき投資機会が到来したと判断し、昨年来差し控えていた仕入れを再開することといたしました。平成21 年5月にアクイジションチームを編成し、東京23 区を中心としたオフィス、マンション等の収益物件を中心に仕入れを行ってまいります。

来るべき投資機会が来た。つまり、不動産マーケットは底だと。それは何も、不動産価額が下げ止まったとか、空室率がピークアウトしたとか、そういう不動産だけの事を言っているのではないはず。

マクロ経済や資金調達環境、自分のバランスシートや経営体制、そういう諸々の状況を全部ひっくるめて、来るべき時が来た、って事ですよね?

結果として、「住居系物件及び10 億円以下の収益物件(オフィス・マンション)」の仕入開始ですか。ただ、「収益物件」と説明しているのは、賃貸用物件って事ですか。しかしそういう物件だって、不動産マーケットが底と思わなければ買わないでしょ。

トーセイの言うことを鵜呑みにできないのは言うまでもない。

ポイントは、最近チラホラと不動産会社の短信で「そろそろ不動産マーケットは底ですよ」的な説明が見られるようになった事。

で、株ですけど、不動産銘柄は相変わらずものすごいボラが高い。デイトレがうまい人には最高のセクターじゃないですか?安くなったところは思い切って買い、吹いたところは躊躇なく売り、そうくしながら中期ポジションを持てたら最高ですね。そうはうまく行かないけどね。

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