2009/02/15 09:09

大和システム、今時BS肥大化している珍しい不動産企業、大丈夫?

大和システムの第3四半期決算。

平成21年3月期 第3四半期決算短信

200902144.gifBSを見てギョッとする人も多いんじゃないですか?棚卸資産が減るどころか猛烈に増えている。この冷たい不動産相場の中で今はどこの不動産屋も在庫を処分してキャッシュを捻出して借金を返すのがトレンド。そんな中で大和システムは大丈夫なのかと心配にもなりましょう。

通期計画の売上数字は3Qから200億円もプラスなので、その分を差し引けばそれなりにBSの肥大化は小さくなる。それでも計画通りに売れないのが今の不動産マーケットでしょう?って疑心暗鬼なる。

決算短信の下の方に受注と契約の状況が載っている。

200902145.gifこれを見ると建築受注残高とマンション契約残高で320億円ある。一応契約済みな仕事なわけで、この分は棚卸資産から差し引いても良いと考えたい。もちろん、契約は売上高で、棚卸資産は原価なので320億丸々とは行きませんよ。

そう考えるとようやく棚卸資産の水準が前期と同じなる。それでも同水準ですな。

大丈夫なんだろうか、大和システム。それなりに堅実なイメージがある不動産屋だが、さて。

株価は100円割れで危険信号を発しているようにも思える。

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