アセット・インベスターズ、第三者割当完了で古川傘下へ
アセット・インベスターズの第三者割当が完了。
予定通りアセット・マネジャーズ・ホールディングスの創業者・会長の古川さんが出資。TOTAL NETWORK HOLDINGS LIMITEDは何だか分からんが、古川さんがらみだと推察。
結局、アセットマネジャーズがボロボロになって、古川さんの世界10指に入る投資銀行計画は頓挫したわけですよ。いちごアセットが筆頭株主になって、名実とも古川さんの手を離れてしまった。
それじゃあつまらないので今度はアセットインベスターズを船にして再出航ってことなのでしょうな。
アセットマネジャーズからは手切れ金と言うことで5億円の債務免除を受けた。
アセット・マネジャーズ・ホールディングスとしてはここ何年かずっと言ってきたわけだけど、何とかアセット・インベスターズを切り離して東証一部へ上場したいという気持ちがあった。切り離しとは当然売却だったわけだけど、いろいろ言っているうちにこんな金融危機・不景気になってしまい、売るに売れなくなったのはご存じの通り。
こんな形での切り離しは無念でしょうな。何も得がないのだからね。
アセットマネジャーズは不動産ファンド事業に経営資源を集中させていくのだが、アセットインベスターズは相変わらずマーチャント・バンクを目指すみたい。
特には日本と中国をなんちゃらで、古川色が非常に色濃く出ていますな。中国人のアドバイザーも沢山迎え入れて、これまでアセットマネジャーズでやってきたことをそのまま引き継ぐ感じです。
さて、古川さんの野望は大成するのでしょうか?
わかりませんな。しかしながら、中国が発展していくという大前提は間違っていないはず。そこにでっかいビジネスチャンスがあるもの確実なわけで、今はたまたま世界景気・金融がこんな風になってしまって、苦しい側面が沢山出てきた。
だからって今やめてしまえばそれっきり。だから頑張る。そういう古川さんの姿勢は嫌いじゃないです。中国の人脈もすごいものがあるようなので、うまく行けば大成功するわけですよ。
中国というとインフラ整備、低コスト製造業、個人消費の増大、みたいな感じで、その関連企業が「中国の経済発展で恩恵を受ける銘柄」みたいに呼ばれる。それは間違ってはいない。そういう中国関連銘柄に対して、裏中国銘柄ってことでアセット・インベスターズの位置づけがあってもいいですね。
あくまで裏ですけどね。
不動産・マンデベ・流動化
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