2009/01/15 07:07

プロパスト、減損計上で下方修正、もう少し減損すれば債務超過

プロパストの下方修正。

棚卸資産評価損の計上並びに2009年5月期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

これまた強烈な減額ですが、不動産屋のこういう激しい下方修正には不感症になってしまいましたな。ああやっぱりね、そうだよね、というあきらめに近い感覚とでも言いましょうか。

一番大きいのは棚卸資産の減損で170億円。第1四半期末時点での棚卸資産が1485億円なので、割合としては11%にあたります。この11%が多いのか少ないのか、よく分からん。他の不動産屋も軒並み減損を計上しているので、それを調べればだいたいの見当はつくんじゃないですか?面倒なのでやらない。

でも、感覚からいって11%は多くはないって感じですか。前期、前々期に100で仕入れたものを89にするわけで、不動産マーケットの様子からすればもっと下がってもいいようにも思う。どういう物件を持っているかにもよるので一概には言えないけど。

しかしながら、プロパストの所有不動産が優良だとは到底思えないのは仕方ない。皆さんそう思うでしょう。取締役の大量辞任とか社長持ち株の担保とか、そういうエグイのを見せつけられて、優良不動産を持っていると考えるのには無理があるってものです。

あと50億ほど減損を増やせば債務超過転落ですな。覚悟しておいて損は無いと言えましょう。

当然ですが減配。減配というか無配。これまで1500円配を計画していましたけど、そんなの払えるわけもない。1500円出ると思っていた人はいませんな。だってそれじゃあ配当利回り27%なんですから。あり得ない。

ということで、ここでもまた「高配当不動産銘柄は高配当じゃなくなるまで業績が下がっるの法則」が証明されました。

不動産・マンデベ・流動化
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