アスコット、有報を提出でず倒産や上場廃止もあり得る
アスコットが有価証券報告書を提出できない。
上場して間もないのにこんな事になるのは詐欺ですな。上場は2008年8月ですよ。減益決算での上場。不動産マーケットが悪いのは分かっていたし、ますます悪くなるのは明らかだった時期。まさか上場を考える不動産企業のトップがそんな事は予測できなかったなんて言わないでしょ。
主幹事の大和にも責任はある。そんなのを上場させるのはやめてくれませんか?ま、大和がやめていれば怪しい主幹事で上場したのだろうけどね。
有報提出できなくて上場廃止とか、資金繰りがつかなくなって倒産とか、十分あり得るわけだが、そうなれば社長と主幹事は訴えられて実刑になって当然ですよね。残念ながら、そうならないのが日本社会。
こういう危うい状況になることは12月12日のこのプレスリリースでうすうすは感じられました。
監査法人を新日本からアスカに変更するというものですな。厳しい監査法人からユルユルな監査法人へ。
変更理由。
当社は、本日まで当社の会計監査人である新日本有限責任監査法人と、当社の連結子会社を含めた事業計画、資金計画について度重なる協議を続けてまいりましたが、当社保有物件の売却見込等の計画の実行可能性に関し、一部見解の相違が解消できませんでした。
十分分かりやすく書かれているが、もっと分かりやすく書いてみる。
うちは在庫の不動産を売って借金を返済していく計画なので、資金調達はしなくてもいいと思っている。仮に資金調達が必要だとしても、棚卸資産を売って返済する分は必要ないと思うんです。計画通り不動産は売れるはず。
だけどね、新日本監査法人は、計画してる値段やスケジュールでは不動産は売れないから、資金調達計画をしっかり立てろって言うんです。そうしないと資金繰りが悪化して倒産するって、脅すんです。
そういうことで意見が合わず、このままだと有報提出できない。うるさいな、新日本は。面倒なので、アスカに変更しますよ。そうすれば丸く収まるでしょ。
株価は悲惨な状況で、上場来上がった試しがない。儲かったのは株を売りだした人=社長と主幹事と会社。エグイね。
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