2008/12/13 12:12

ケネディクス、下方修正で大赤字、ついでに来期の特損を開示

ケネディクスの下方修正。

平成20 年12 月期通期業績予想の修正、特別損失の計上、配当予想の修正、並びに役員報酬の減額に関するお知らせ

赤字に転落ですな。面白い情報が書かれている。

棚卸資産の低価法に関しては、来期(平成21 年12 月期)からの適用を予定しており当期の業績への影響はありません。来期に保有が見込まれる約120 物件(バルク案件は1 件と数える)の棚卸資産について低価法を適用した場合の見込みとしては、現在取得している外部の第三者機関である鑑定会社の価格調査を参考にすると、約70 億円前後の特別損失が平成21 年12 月期の第一四半期に計上される見通しです。低価法に基づく損失計上が見込まれる一方で、当該鑑定会社の価格調査によれば、現状の市場環境下であっても含み益を有する物件もあり、その含み益の総額は約220 億円と試算されております。

来期の特損を早めに開示してくれるのは良いですねえ。この低価法は今期既に適用している不動産会社もあったりで、そういう事も考えたりして業績比較する必要があります。とは言うものの、業績を比較したところで不動産マーケットはちゃんちゃらダメなわけで、それは大前提として認識すべきですな。

で、1Qに特損を70億計上するけど、含み益は220億円ある、と言っています。70億は損で計上されて、220億は利益で計上されるわけじゃないので、なんかフェアじゃないですね、と言っているわけじゃないよね?単なる情報開示ですよねえ?

今期の配当は当然ゼロへ修正されました。これまでの数字は2350円なわけだが、これだと配当利回りは13%もある。そんな利回りが実現するはずもないです。高配当不動産銘柄業績下方修正配当減額の法則、は生きていますよ。

不動産・マンデベ・流動化
ケネディクス ファンド 不動産 流動化



関連する記事



コメントする






画像の中に見える文字を入力してください。

patch