2008/12/10 21:09
アルデプロ、倒産するのも生きるのも銀行次第
アルデプロが早くも第1四半期で巨大な特損を計上。
早くも、と言っても減損は必要なときにするもので早いも遅いもないですな。減損60億円で第1四半期の純損失は95億円と大きい。
当社グループの主力である不動産再活事業におきましては、物件の早期売却を最優先課題として取り組んでまいりました。しかしながら、不動産市況は当第1四半期連結会計期間に入ってからも低調であり、相次ぐ不動産会社の経営破たんなど一層深刻さを増している状況であります。
当社といたしましては、在庫圧縮、有利子負債の削減に努めたものの、不動産物件の売却が思うように進まず
正直な現状分析と言えましょう。赤字になりながらも在庫を減らす努力はしっかりしていて営業キャッシュフローは当然黒字、貸付金を回収して投資キャッシュフローも黒字、それらの黒字で借金を返済。妥当な線ですな。しかしながら相変わらずの財務体質で、自己資本比率は19%まで低下。
継続企業の前提に関する注記にあるとおり、借金返済を待ってもらっている状況ですな。返したくても返す金がない。
所有不動産の販売が思うように進まないため、金融機関からの借入金の一部の返済について、金融機関との合意により返済期日を延期しております。
つまりですよ、銀行がもう待てません、と言えば資金繰りがつかず倒産するって事ですよ。訳の分からないファイナンスをするという裏技は当然残っていますけどね。
さてどうなりますことやら。
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アルデプロ ファンド 不動産 流動化
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