アパマンショップホールディング、巨大赤字で監査法人変更
アパマンショップホールディングスの会計監査人異動。
監査法人はトーマツから霞が関へ変更ですと。ありゃりゃ、どうなんでしょうなあ。決算発表を見てみると監査法人変更も理解できると言えましょう。
巨大赤字を計上し、自己資本比率は2.4%まで低下。当然継続の疑義がついている。大赤字の理由は、不動産と有価証券の減損。これはトーマツにいちゃもんつけられて嫌々ながら減損したんじゃないですか?もちろん単なる憶測でしかないですよ。でもね、トーマツは基本的に監査が厳しい。減損の指摘も厳しいんですよ。
で、もしトーマツに来期も監査をお願いしちゃうとですね、また減損を計上しなければならなくなって、いよいよ債務超過に転落、最悪倒産なんてなるかもしれない。そんな厳しい監査は受けたくないわけですよ。
霞が関の監査がいい加減だとは言いませんが、さてどうなんでしょうかね。
それにしてもアパマンってもともと賃貸斡旋とかプロパティマネジメントの会社だったような気がしましたが違いますか?それらの事業部門は赤字で、プリンシパルインベストメントとかファンドマネジメントとかで黒字出している状況なんですね。数年前の不動産バブルでイケイケドンドンしちゃったんでしょうか。
短信にはこう書いてあります。
特に斡旋事業、プロパティ・マネジメント事業など市場環境に大きく左右されにくい事業を強化し、安定的な収益を維持できるよう対策を講じてまいりました。また、財務体質の健全化に向けて資産構成やコストの見直しも推進してまいりました。
マジですか?斡旋事業、プロパティ・マネジメント事業は赤字なんですけどねえ。斡旋事業は前期も赤字ですよ。PM事業も前期の黒字はほんのちょっぴり。
余談ですが、田母神前空幕長が問題となっている件に出てくるアパグループは、アパマンショップホールディングスとは何の関係もないですからね。
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