2008/11/13 21:09

グローバル住建、ここだけが順調だと思えないが

グローバル住建の第1四半期決算。

平成21年6月期 第1四半期決算短信

誰もが思うでしょ、通期予想は強気すぎやしないかと。前期比で増収増益ですよ。前期の業績が前々期比で大きく落ち込んだからその反動でというわけでもなく、普通に増収増益を計画している。そりゃ誰も信じられませんな。

株価も信じていない。PERは実に1倍を割っている。配当利回りは10%近い。

なぜグローバル住建が強気なのか。

このような状況の下、当社グループは前連結会計年度において物件売却を順調に進めることができ、また用地取得も厳選して行ってきたことから、同業他社がたな卸資産圧縮に注力せざるを得ない状況にあるなか、前述の市場に割安な価格で放出された分譲マンションの完成在庫を買取再販するリセール事業の積極的な展開が可能となっており、その仕入は順調に進捗しております。

(中略)

但し、昨年に用地取得を厳選して行ってきたことから当連結会計年度前半に引渡しを行う案件は少なく、リセール事業を積極的に推進しておりますが、引渡し時期は年度後半になることから当連結会計年度の業績は下半期に集中する計画となっております。

言っていることは理論的には間違ってはいない。問題は、言っていることが本当なのか、言っていることの通りこれから進んでいくのか、って事ですな。

要約すれば、不動産マーケット全体はダメ、でもうちは大丈夫。「うちは大丈夫」の確固たる理由は分からないし想像も付かない。

でも減損しているわけでしょ。

子会社における特別損失(たな卸資産評価損)の計上に関するお知らせ

本当に安く仕入れているのなら、棚卸資産を減損する事なんてないんじゃないの?

会社の言うことが本当なら激安。嘘ならこんなもん。どうなりますかな。

不動産・マンデベ・流動化
グローバル住建 ファンド マンション 不動産 流動化



関連する記事



コメントする






画像の中に見える文字を入力してください。

patch