2008/10/26 23:11

新日本建物、アールシーコア、日本エスリード、明和地所の下方修正

不動産各社の業績予想修正をまとめて。

新日本建物

下方修正を発表。

平成21年3月期(連結・個別)第2四半期累計期間及び通期の業績予想の修正に関するお知らせ

流動化予定の物件が顧客の資金繰りの問題で売れなくなった。マンションについても計画通りに売れていない。そういうわけで大きめの減額となりました。

新日本建物の大株主はダヴィンチアドバイザーズで、6月には南池袋プロジェクトというのも発表された。これに関しては竣工が2011年だが、総事業比は350億と大きい。ぽしゃったりしないよねえ。

アールシーコア

下方修正を発表。

業績予想の修正に関するお知らせ

最近では自宅をログハウスにする人も増えてきたとは言え、まだまだ少数派。極めて少数派と言えましょう。やっぱり、別荘として自然豊かな中に立てるという需要がほとんどですな。アールシーコアとしては、街中でもログハウス風で良いですよ、と主張して売っていきたいんだが、なかなか難しい。

となれば、景気の善し悪しはログハウスの需要に直結しましょう。景気が良くないと別荘買おうなんて思いませんから。

アールシーコアには厳しい前途が待っている。ま、不動産屋は全部同じだけど。

日本エスリード

下方修正を発表。

平成21 年3月期(連結・個別)業績予想の修正並びに役員報酬の減額に関するお知らせ

減額で中間期は赤字に転落。通期ではかろうじて黒字を確保するつもりだけど、赤字になる確率はかなり高いですな。

マンションの販売価格については、はっきりと値下げして売ります、と説明してる。

確実に販売を促進するため、業績予想の前提となった想定価格から、発売前にもうワンランク販売可能な価格に引下げを行なう

高財務を生かして第1四半期までには積極的に仕入をしているけど、いよいよ苦しいか。株主資本は厚いので倒産の心配はないのがせめてもの救いといえましょう。

明和地所

下方修正を発表。

業績予想の修正に関するお知らせ

とりあえず中間業績だけ減額しているが、通期でも減額されると考えた方が間違いない。 買い手不在の中に換金売り案件が並ぶ結果、需給バランスと不動産の本来有する流動性が低下し、不動産価格の特定が客観的に難しい環境が続いております。

まさに今の不動産マーケットを1行で説明していますなあ。

明和地所は販売価格を維持しているという。周辺で大きな値下げが続く中で、と断りながらですよ。強気ですな。その結果、販売期間が長期化。特別余裕があるとも思えないのだが、これから投げ売りしていくのでしょうかねえ。

不動産・マンデベ・流動化
アールシーコア 不動産 新日本建物 日本エスリード 明和地所



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