2008/10/22 21:09

グラウンド・ファイナンシャルは上場維持できるのか

グラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリーは企業として存続できるのだろうか。

特別損失の発生及び平成21年3月期 第2四半期累計期間及び通期業績予想の修正に関するお知らせ

中間期の売上が7600万円、通期の売上が1億9千万円。仮にも上場企業ですよ。それなのに売上が1億9千万って、儲かっている個人投資家より少ない金額ですな。時価総額は4億をきり、もちろん上場基準に抵触しています。

プレスリリースにもある通り、もともとアーバン向けの仕事が多かった。アーバンが倒産した今、仕事を確保するのに苦労している模様。

当社の取引先である株式会社アーバンコーポレイションの経営破綻が生じたことを一因として当社の主業務であるストラクチャリング業務収益が大幅に落ち込み、その減少分を新規クライアントの獲得等で補完するに至らず

ストラクチャリング業務とは平たく言えば不動産流動化を助ける仕事で、アーバン云々ではなく、現在の不動産マーケットで仕事がないことははっきりしている。

救いは、自ら不動産投資をしているわけではないので、資金を必要とせず借金がないこと。資産のほとんどは現金で、株主資本比率は98.8%。未払い金などの負債全部を返済し、株主資本比率100%にしてくれると面白いですな。

これだけ会社規模が小さくなると、信用などの面でも仕事がなくなってくるのではなかろうか?基本的に社長がいて、事務員さんがいて、営業が数名という、個人事業に毛の生えたような組織なわけだからね。

不動産マーケットが回復するのはまだまだ先だし、果たしてどうなる事やら。規模的に上場廃止になりそうな気配ではありますな。

不動産・マンデベ・流動化
アーバン グラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリー 不動産



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