2008/10/19 19:07

ラ・アトレの資産振り替えは気に入らない

ラ・アトレが販売用不動産を固定資産へ振り替えるという発表。

販売用不動産から固定資産への所有目的の変更に関するお知らせ

第1四半期末時点でのBSを見ると、販売用不動産+仕掛不動産で97億円(総資産の76%)、有形固定資産は20億円(16%)。今回振り替えるのが14億円で、販売用不動産+仕掛不動産の14%。ほとんどが集合住宅。

もちろん、この変更が本当に前向きな資産の組み替えならいいんですよ。具体的には、固定資産にして賃貸して高利回りで運用できるってことですね。

過去、不動産マーケットがおかしくなり不動産在庫がたまっていくと、在庫を固定資産に振り替えることがよくありましたな。そうすることで評価損を計上しないで済む。以前とは違って、時価会計って事で固定資産でも減損されるようになったので、無条件に評価減の損失回避とはいかなくなったものの、やはり固定資産にすれば減損は甘くなりますな。

いちおうラ・アトレの方針としては、

振替価格については上記2.の帳簿価格を予定しておりますが、不動産鑑定士による鑑定評価を取得し評価額が帳簿価格を下回る場合は評価額に置き換えます。

不動産・マンデベ・流動化
ラ・アトレ



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