2008/10/17 23:11

アセットマネジャーズ、相変わらず厳しい中間決算

アセット・マネジャーズの中間決算。

平成21年2月期 中間決算短信

ご多分に漏れず、資産を圧縮し有利子負債の返済を頑張っていると言うことです。

財務の健全性維持を最重要課題と位置づけ、保有する株式や不動産ファンドの出資持分等の売却、有利子負債の返済によるバランスシートの圧縮及び第三者割当増資による資本強化に努めて参りました。

しかし、数字としてはあまり状況は改善していませんなあ。自己資本比率は前期末より僅かに上昇してはいるものの、誤差の範囲と言えましょう。棚卸資産も減っていない。まあ、自己資本比率については、連結の範囲にのせいで低くなっている部分もあるので、アセットマネジャーズが参考指標として出している、調整自己資本比率の方が実体に近いともいえますが。それだと40%を越えますな。

資産の圧縮があまり進まないのは、あまりに激安価格でしか売れないから、売るに売れないからかもしれない。そうでなければ、資産圧縮を進めると思いませんか?売却損が巨大すぎて計上できなので売れないという、そんな状況。

海外投資案件についても売却益が計画ほど見込めないと書かれていますが、何かようやく海外投資がうまく行っていないと説明しだした感があります。海外投資についてはずっと強気でしたからね。

8月の第三者割当増資で発行済株式数は40%以上増加しています。希薄化がものすごい。いずれにせよ利益が出ていないのでEPSとかは考えようもないけど、いずれ(いつになることやら・・)利益が出るようになったとしても、一株あたりの数字は低迷が予想されますな。その前に倒産なんてないよね。

まだまだ苦しい展開は続きそうですな。

不動産・マンデベ・流動化
アセットマネジャーズ 不動産



関連する記事



コメントする






画像の中に見える文字を入力してください。

patch