2008/11/03 12:12

世界のREIT時価総額が激減している

REITの時価総額が激減しているというニュース。REITはこぎ続けないと倒れてしまう自転車。

2008/11/03, 日経速報

世界のREIT、時価総額7割減 07年5月のピーク時比。

 世界の不動産投資信託(REIT)市場が急速に縮小している。日米欧など主要国のREITの時価総額は合計で約30兆円と、昨年5月末のピークから7割近く減った。急速な円高もあり、金融危機が深刻化した10月だけで25兆円分が消失した計算。不動産市場への投資マネーの流入減が不動産価格の下落に拍車をかける恐れもある。

(中略)

 最大市場の米国では不動産価格の急落で、REITの時価総額は10月24日時点で16兆円弱と昨年5月末の約3分の1になった。投資家は、景気後退で賃料水準が低下し続ければREITの収益が悪化すると警戒している。米金融機関の体力低下でREITの資金調達環境が悪化し、不動産取引が一段と停滞するとの懸念もある。

 欧州も不動産価格は軟調。英国では10月の平均住宅価格(ネーションワイド調べ)が15%近く下落。REITの時価総額もピーク時の2割強の水準に落ち込んでいる。日本での時価総額も10月24日時点で2兆3000億円と昨年5月末の3分の1程度に減っている。東証REIT指数は昨年5月の算出来高値から一時、7割超下落した。東京都心5区のオフィス空室率が8カ月連続で上昇していることなどが、相場の重しとなっている。

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