悪さをしたら厳罰を、そうでなければ日本の投資環境は充実しない
これはいいですな。最低でもこれぐらいはしてもらわないとどうにもならない。
しかし、それでも金額はたったの10億円ちょっと。しかもそれは儲けた額と同じぐらいの金額らしい。
ってことは、ヤバイことして儲けても、損するのは儲けの金額だけ、うまく行けば儲かるだけ。これじゃあヤバイ事はやらないでおこうなんて誰が思うかね?
とにもかくにも、罰が甘すぎるので悪いことはしないでおこうというインセンティブが働きませんな。
ま、今回が第一歩と言うことで頑張って欲しい。
2009/02/03, 日本経済新聞 朝刊
パリバ不正利益没収へ、アーバンコーポ問題で日証協、過怠金10億円超も。
日本証券業協会は二日、BNPパリバ証券に対して、経営破綻したアーバンコーポレイションとの不適正な取引で得た利益を没収する過怠金処分を科す方向で検討に入った。資本市場や証券業界の信頼を損なう行為の責任は重大だと判断しているため。過怠金の規模は十億円を超え、過去最大となる公算が大きい。(解説4面に)
BNPパリバは昨年六月、アーバンと三百億円の資金調達を巡る契約を結んだ際に、実際の調達額が投資家に分からないように一部の内容を非開示とすることを働きかけていた。日証協の行動規範委員会は二日、こうした不適正な行為に対して厳格な処分をすべきだとする報告書を発表。日証協は報告書を踏まえ、九日にも過怠金処分の大枠を固める。
東京証券取引所とともに業界の自主規制機能を担う日証協は、法令に違反した会員証券会社などに対し過怠金を科す制度を持つ。従来は過怠金の最高額を五億円としてきたが、違反行為が後を絶たないことから、昨年に不公正な取引で得た利益を全額没収できるよう制度を改正。過怠金の上限を実質的に撤廃した。
BNPパリバの件は不正利得に見合った額の過怠金を科す初の事例となる。BNPパリバが設置した外部検討委員会は、アーバンとの取引で得た収益額を約十一億八千万円と認定しており、日証協はこの認定額を基に過怠金を決定する。
いい加減にしてよ
BNPパリバ アーバンコーポレイション 過怠金
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