2009/07/27 17:05

インフレはいずれ来る、気長に待ちながら準備する必要がある

ウォーレン・バフェットが子供達にファイナンスと投資について教えるアニメが制作される。Secret Millionaire’s Clubというプログラム。バフェット自身が声優を務めている。ちなみに、ギャラはなしらしい。

アニメとは関係ないけれど、インタビューの中でインフレについて話している。特に新しい考えでもないし、今さらごちゃごちゃ言う話でもない。でもね、インフレはやがて来るっていう大前提だけは忘れないようにしておきたいと思うんです。ジム・ロジャースも言うように、輪転機を高速でグルグル回し続けてお金を刷れば、インフレは来る。

it isn’t because it’s going to happen next week or next month or ten months from now. But ten years from now the dollar will buy a lot less than it buys now. That will be the consequence of what we’re doing now. That doesn’t mean what we’re doing now is wrong at all. We’re doing the right things, but what we’re doing have consequences. And some of the medicines we’re delivering, it will be very hard to deliver a total offset to.

the Fed needs to be doing what it’s doing now. It will have, it will have after-effects, and we’ll be facing those, and they’ll be addressed at that time. But I don’t think you can do what we’re doing now, and are going to be doing, without having real inflationary possibilities down the road. But that doesn’t mean I think he’s doing the wrong thing.

アメリカのインフレは気長な話だ。将来起こるインフレを今考えて、なにがしかの投資行動を起こし、半年後や1年後に儲かるなんて話じゃない。中国の政府補助で液晶テレビが売れているから友達光電や部材メーカーを買う、というような、目先に儲かる話ではないって事。

しかし、いずれ大きなテーマになりましょう。その時にどうするか。考えておいて損はありますまい。

果たしてインフレがテーマになるキッカケはあるのかないのか?ビル・グロスは、失業率の低下が始まったときが一つのキッカケというような事を以前言っていた。キッカケというか、失業率の低下が始まらないうちはインフレも来ないという趣旨だった。

失業率の低下が始まり、CPIが上昇方向に舵を切れば、いよいよインフレが話題になってくるって事ですか?

ジュリアン・ロバートソンも5年以内のインフレに賭けているのも参照。

インフレがダイレクトに効いてくる投資対象としてすぐに思い浮かぶのは、コモディティーと利回りETF(TBT)ですか。いずれインフレプレイがいろいろと出てくると思う。気長にね。

ゲームプラン・投資戦略
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