2009/03/26 12:12

今日より明日の方が良い毎日が来ることを誰もが待っている

日本電気硝子が上方修正

業績予想の修正並びに四半期業績の見通しに関するお知らせ

上方修正したとは言っても、前期比では大きく減収減益には変わりない。説明内容からも厳しさはヒシヒシ伝わって来ますな。

市場の動向などを踏まえた資産の整理・縮小の実施その他の要因により、第4四半期については連結ベースで、営業外損益(純額)が70億円程度の損失に、また特別損益(純額)が200億円程度の損失になる見込です。

4Q赤字です。そして、来期の1Qの計画も発表されているけれど、それもまた酷い。

第1四半期の業績としては、前年同期比較で、売上高は-50%~-40%程度を、また営業利益は -110%~-80%程度を予想しております。

営業利益はヘタすると赤字になるって事ですな。

絶対的な数字は醜悪なのは間違いない。でも、上方修正したという事実はとても気になる。予想していたより良かった、考えていたより良くなりそうだ、想像していた最悪よりはましになりそうだ。そういうのが底打ちの前には必ず来る。

底打ちは、絶対的な数字が良いときじゃない。絶対的な数字がボロボロでも、悪化が止まったときですな。つまり、明日は今日より悪い、っていう毎日が、明日は今日より良いっていう日々に変わるとき。

日本電気硝子の上方修正だけで判断出来ないのは当たり前。ただ、徐々にではあるけれど、良いニュースが増えてきたのは間違いない。

Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd. (TSM)がガイダンスを引き上げたのは既に書いた。オラクルもコンセンサスを上回る数字を出した。アメリカの2月の中古住宅の数字は良かった。ローン申請は急上昇。石油や銅は高い。中国では2月に過去最高の車が売れた。アメリカの2月耐久消費財受注は予想外に良かった。

今までは間違いなく、明日はもっと悪い毎日だった。それが終わったとは言わないけれど、もしかすると終わるのかもね、っていう考えを持っておいて損はありますまい。今日より明日は良い日になるっていう毎日が来るかもしれない、という期待を持つ必要はあるんじゃないですか?

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