個別銘柄ウォッチ(2009/3/16)
トリドールがずいぶん下げた。ただまだ買いたい水準までは下がっていない。たとえここで反発して上へ行ってしまうとしても、それはそれでいいと思うんです。今の相場は、そういう事を心配するんじゃなくて、下を心配するときだから。
新しい四季報では来期は上方修正されている。40%以上の増益、EPS27,500円を出していますな。当たらずとも遠からず、じゃないですか?
来期も積極出店は続くので、ファイナンスは覚悟しておいて損はないでしょう。
物語コーポレーションは2月月次を発表http://www.monogatari.co.jp/ir/pdf/getsuji/getsuji0902.pdf。全店は順調、既存店はスローダウンしている雰囲気があるような無いような。株価は全然動かない。動いたときは上か下か、いずれにしても大きいような気がする。
ユニ・チャーム ペットケアが見事な下落。買ってもいいんじゃないですか?売るのも忘れずに。日興シティとGSは引き続き買い推奨ですな。
介護関連銘柄ではツクイだけがなぜか下落を継続。ツクイは上げも一番大きいので下げも大きいって事ですか。
全体相場がとりあえず先週で下落をいったん止めた。昨年10月の底から先週のバブル後最安値を更新したマーケットで、高配当・低PBR銘柄は非常に強かった。伊藤園優先株はダメですけどね。昨年10月の暴落から、先週までの厳しい相場は至極当然なわけで、そういう中でいかに踏ん張るかという視点で選んだ高配当・低PBR銘柄は今までのところ正解だったと言えましょう。
ただ、同様の思惑でディフェンシブ株を選んでいたわけですけど、予想外に苦戦ですな。いわゆるコテコテのディフェンシブ株ではなく、少しひねってディフェンシブと考えた銘柄だったのが相場にマッチしなかった。
とはいうものの、普通にディフェンシブと呼ばれる銘柄だってボロボロだったわけで、そういう比較では良かったのかも知れない。
高配当・低PBRにしてもディフェンシブにしても、小粒な企業が多かった。単に小型株に魅力的なものが多かったというのもあるし、外国人投資家の需給を考えた場合でも小粒の方が良かった。
先週の下落で、中型・大型のディフェンシブ株も安くなった。そうなれば、徐々に大型ディフェンシブにシフトしてもいいんじゃないですか?
銘柄を減らして厳選するのも必要かと。
割安成長株は今まで通り、個別に企業を考えるだけ。
セクターローテーションでは、景気敏感株を見ていく形に持っていきたい。これまで景気敏感株は無視してきた。業績も悪いって事だけ確認してまともにチェックはしていない。チャートを見て底打ちしたっぽい銘柄を気にすることもなかったわけです。
そういう態度を改めても良いと思うんです。もう少しよく見ていくってことですな。
なぜなら、嘘か本当か皆目見当は付かないものの、ちらほらと底を確認できそうなニュースとか雰囲気とか出てきたような感じるからですね。そういう感じが本当かなんてどうでもいい。そういう感じが出てきたときから見始めないと、本当にそうなったときには分からないものだし、慌てて高値で飛び乗るなんていうのはよくある話じゃないですか?
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