2008/12/22 17:05

11月から急激な景気悪化、外需企業のどん底はまだ先

景気が悪いのは分かっています。特に気をつけないといけないのは、11月辺りからの落ち込みが猛烈なスピードだと言うことじゃないですか?

下の日経記事によれば、社長100人で

「急速に悪化している」と答えた経営者は前回調査(十月上旬)の一〇・八%から八六・八%に増えた。

わけです。この数字のジャンプは大きすぎますな。国内主要企業の100人なのだから景況感はよく分かっている人達ですよ。

先日のエントリーで日本電産の状況信越化学の状況を書いたが、まさに11月からの景気急減速を口にしていますね。

輸出は円高と世界的な需要減でますます鈍くなり失業者は増える。景気の悪化はまだまだ止まりませんな。

世界経済の悪化で、自動車、船、資源、電機、商社、その他もろもろ輸出・外需に頼る企業の株価は厳しい状況が続きます。チャートを眺めてみても、そいうい関連の企業で上がっている株を探すのは難しいんじゃないですか?

もちろんそれら企業の株価は景気が底を打つ前に上昇を始める。景気どん底の半年から1年ぐらい前に株価はどん底ですよ。それが株価は景気を先取りするって言うことですな。

まだもう少し待つべきだと思いますね。

ディフェンシブ、内需の中でも不景気に相対的に強い株、高配当・低PBR銘柄。まだこの辺りを中心に攻めるべきですね。

2008/12/22, 日本経済新聞 朝刊

景気「急速に悪化」86%、設備や人員「余剰」4割(社長100人アンケート)

 日本経済新聞社が二十一日まとめた「社長百人アンケート」によると、国内景気が「悪化している」との回答が九九・三%に達した。中でも「急速に悪化している」と答えた経営者は前回調査(十月上旬)の一〇・八%から八六・八%に増えた。設備や人員の余剰感が高まっており、年明けから設備の統廃合や雇用調整が一段と強まる可能性がある。一方で二〇一〇年春の新卒採用は四割以上が〇九年春と「変わらない」と答え、厳しい経営環境の中でも人材を確保する姿勢を示した。

(中略)

 国内景気の現状認識として「悪化に転じた」「緩やかながら悪化している」「急速に悪化している」のいずれかを選んだ経営者は九九・三%で、前回調査の九三・五%からさらに増えた。「拡大している」は前回に続きゼロだった。

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