香港ドルの米ドルペッグが崩壊するのに賭けるなら、時は近そう
香港ドルの米ドルペッグ制が放棄されるのか、なんとなく不穏な感じがする。
例えば、FXオンラインではUSD/HKDの証拠金が引き上げられた。
香港ドル(HKD)関連通貨ペアの必要証拠金率引き上げについて
変更の背景にはこう書いてある。
香港ドルは米ドルペッグ制をとっていますが、直近USD/HKDレートは目標値のほぼ下限で推移しています。仮に、香港通貨当局がペッグ制を放棄した場合は、USD/HKDは急激に下落する(香港ドル高)になることが想定されます。そうなった場合、現状のポジション状況ではお客様に予想外の損失が発生するリスク、また弊社でも市場混乱によりカバーができないリスクが高まることから、証拠金率の引き上げを行う運びとなりました。また、今後の状況によっては、さらに証拠金率を引き上げる可能性もあることを、併せてご了承ください。
USD/HKDはもう半年以上もレンジ下限の1米ドル7.75香港ドルに張り付いたまま。そしてドル元レートが6.85付近で張り付いたまま。
米ドルペッグが放棄されれば、当然香港ドル高に動く。ドル元レートと同じぐらいまで行くんでしょうか。
仮にその方向に賭けるとすれば、USD/HKDをFXでショートすることになる。FXオンラインでスワップを確認すると、1万通貨で-3HKD。1年だとざっと-1100HKD。
もしペッグ制が崩れると6.85まで期待できる。1万通では9000HKDの為替差益ですな。
1年以内にペッグ制が崩れ、6.85までHKDが買われるとすれば、スワップを払い続けても文句なしに儲かる。
ペッグ制が崩れなければスワップ分は損。多分、為替差損は考えなくていいんじゃないですか?だって米ドル高香港ドル安方向に動く可能性は小さいから。まさか上限に向かわないでしょ。
マイナススワップが大きくなるリスクは確かにある。でもそれも大きくはないと思うんです。それがペッグ制ってものだから。
そう考えると、リスク・リターンはリターン側に大きく傾いているのではなかろうか?
一番の問題は、USD/JPYの動き。これはどうしようもない。
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