2008/10/29 00:12
日本農産工業、協同飼料、流れは同じで2010年度が面白い
飼料会社の下方修正。協同飼料と日本農産工業からのプレスリリースだが、中部飼料や日本配合飼料も同じ。経営の巧拙なんてほどんどなく、どの会社の業績も同じように変動する。
日本農産工業
飼料最大手なので当然向かい風には一番強い。原料価格の高騰で利益が出ない。原料はトウモロコシ。
けどね、トウモロコシ価格は下がっていますね。トウモロコシ価格の下落が即原料価格の下落に結びつかない。タイムラグがある。高値で買ったトウモロコシを使っている間にトウモロコシ価格が下がって、それから安いトウモロコシを買って、原料価格低下につながる。
今期は苦しいにしても、来期は安い原料価格の製品が出せるわけだから利益率は改善しますな。
基金に出す金も少なくて済むはず。飼料会社は製品販売先の経営安定のために基金を作っていて、そこにお金を出さなければなりません。基本的には、製品価格があればあがるほど基金に拠出する金額が増える。製品価格は全四半期比で考える。
結局、どんどん価格が上がっているときは拠出金が増えますね。が、値上がりが止まりさえすれば拠出金は必要ない。高値でとどまってもいいわけ。
来期はそういう状況になりましょう。
中間決算も発表されているので確認。
協同飼料
規模が小さいだけ原材料価格の高騰の影響が出やすい。赤字に転落ですな。しかし、流れは日本農産工業を同じ。向かい風では赤字になる場合、追い風であればより利益が伸びるというのは当然のこと。
飼料会社は来年が面白いですな。
食品・飲料・日用品
トウモロコシ 協同飼料 日本農産工業 飼料
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