日清ホールディングで気になるのは農薬混入の影響
日清ホールディングスの上方修正。
上方修正とはいっても、前期比ではマイナス成長。見方によっては横這い。
売上が減額修正されたのはちょっと意外だった。値上げが確か4月か5月にあって(その後もう一回あったかな?)、値上げした月と翌月は売上がガクンと落ちていることは既に発表資料で確認済み。その後、消費者は値上げの痛みを忘れるか、忘れないでも慣れてしまうのでまたラーメンを買い始めて、売上は元に戻った。
そういう事で、売上はほぼ横這いぐらいは期待できたが、前期比でそれなりに減収。予想以上に消費者の節約指向は強いですなあ。
一方、利益はずいぶんプラス。もちろん値上げによる原価率の改善がもろに効いているわけだが、値上げでこんなに儲かるなら売上が減ってももっと値上げして利益率を高めればとか思ってしまう。それで一時的に利益が郡と上がるのは間違いない。がしかし、そんな無茶したらいずれラーメン需要は尻つぼみになって自らの首をしめることになりましょう。
通期の修正は今のところ無し。
気になるのはやっぱりカップヌードルへの殺虫剤混入の影響ですな。カップヌードルと防虫剤なんかを一緒においておくと、臭いが移るという。そういう苦情がずっとあった。そして、臭いが移ったレベルではない薬剤の混入。工場でちょんぼがあったとは思えない。事件じゃないのか。
業績への影響が気になる。やっぱりこういうことがあるとカップラーメン買わなくなりますか?個人的には気にしない、というか、工場での混入はないと思っているので大丈夫と考えるけど、世間の人はそうは考えないだろうかねえ?
株価は暴落しているので影響ありと読んでいるのか?マーケットがこんなんだから、少しでもネガティブなニュースには株価は反応しすぎるので、ただ過剰反応だけなのか?つい先日、ピザにメラミンが入っていたサイゼリヤの株価はストップ安からそれなりに戻しているので、同じ流れにならないか。
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