2009/03/05 09:09

粉飾で倒産したプロデュース、詐欺売上の程度も酷いものです

粉飾決算で上場廃止になり、その後倒産したプロデュース。粉飾決算の程度がどれほどかなんて、上場廃止になった段階で関係ないと言えばそれまで。

嘘の売上高は、58億(2006年)、97億(2007年)、163億(2008年)。本当の売上高は、58億(2006年)(だと思う。記事にははっきり書かれていない。)、32億(2007年)、36億(2008年)。こりゃ酷い。

そういう嘘で増資をしていたわけで、まさに詐欺ですな。

朝日新聞 2009年3月5日

新潟の工作機械メーカー、虚偽決算で40億円増資か

 新潟県長岡市の工作機械メーカー「プロデュース」(08年10月にジャスダック上場廃止)が有価証券報告書などにうその内容を記載し、虚偽決算に基づき増資した疑いが強まったとして、さいたま地検は、前社長(40)や監査を担当した公認会計士(39)ら数人と法人としての同社について、証券取引法(現・金融商品取引法)違反容疑で強制捜査する方針を決めた。証券取引等監視委員会と合同で長岡市の本社など関係先を家宅捜索し、容疑が固まり次第、逮捕するとみられる。

 捜査関係者によると、前社長らは、取引先と伝票上のやりとりだけで架空の商品売買を繰り返す「循環取引」と呼ばれる方法などで売り上げや利益を水増しし、有価証券報告書などにうその決算内容を記載して関東財務局(さいたま市)に提出。07年12月には虚偽の決算内容に基づき増資を行い、40億円を調達した疑いを持たれている。また、前社長は同月、保有する同社株を売却して利益を得た疑いもあるとされる。

 同社は報告書などで06年6月期の売上高を58億円、07年6月期は97億円、08年6月期は163億円と記載していたが、同社の民事再生手続き関連資料によると、実際は07年6月期は32億円、08年6月期は36億円だったとされる。

 会計士は東京都千代田区の監査法人の元代表者で、05年12月の上場時に決算監査を担当したほか、上場後も大半の決算期で会計監査を担当。虚偽の決算内容と知りながら監査報告書で適正意見の表明を続けていたとみられ、見返りに報酬を受け取っていた疑いもある。

 同社は92年に前社長が創業し、新興市場の主力株のひとつとされた。しかし、08年9月に同法違反容疑で監視委の家宅捜索などを受けた後、前社長は取締役に降格。信用低下から新規借り入れが困難となり、新潟地裁に民事再生手続きの開始を申し立てて決定を受けた。

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