アサックス、減額、減配、優待改悪、へぼ発表を連発
アサックスのプレスリリース。下方修正、減配、優待改悪、中間決算。悪いニュースばっかりじゃないですか、困ったもんだ。
ここまでサブプライムローンもんだから始まった金融危機をそれなりにうまくこなしてきたアサックスもいよいよ下方修正。減額幅は小さいのが救い。前期比でも増収増益を達成するのは褒めてあげたいですな。
サブプライムローン問題に端を発した金融危機の影響により、資金調達環境が変化したこと、及び地価下落の影響により新規貸付が減少し、当社の想定した営業貸付金残高を下回る公算が高くなりました。
資金調達環境の変化とは、具体的には、借入金利の上昇ですな。新規貸付の減少・営業貸付残高が想定以下とは、営業収益が予想以下って事ですな。ズバリ書いてよねえ。
業績未達になれば当然配当はカットされる運命にある。
当初3300円の予定だった配当は3150円に減額。減額幅は業績下方修正幅と同じく小さいのがせめてもの救い。しかし3150円でも配当利回りは5%を越える。既に今期の業績は見えたので、配当についても考えるべきは来期になる。基本、横這いから多少減ぐらいで、配当についても同じと予想。そなれば5%は悪くないですね。
配当カットと同様に優待もカットされた。
変更に理由が気に入りませんなあ。
今般、公平な利益還元の観点から検討を重ねた結果、今回の変更に至りました。
ってねえ、そんなことは優待導入時に考えれば分かるんじゃないの。それを承知でついこの前優待を導入したところじゃないですか。そういう尤もそうな理由を付けるが、結局は業績が未達になったので、その分優待も減額って事でしょうが。
で、年間1万円だったクオカードが6千円に大きく減らされた。これまで優待利回りが15%もあったのに、減額後は9%まで低下。それでも9%はデカイが。
配当+優待の総合利回りは14%と超高利回り。来期の業績が最悪でも少し減額、希望として横這いなら、文句なしに買っておきたい利回りじゃないですか。
最後に短信。
気をつける点は当然ありますな。
そもそも、こんな情勢の中で誰がアサックスに金を貸してくれているのかって事。この情報は本来、有価証券報告書に書かれるべきだが、書かれていない。なんで?
そしてその借入の金利の動向はどうなのかって事。下がってることはあり得ないが、どのぐらい上がり気味なのか。
不動産マーケットがボロボロの今、担保に取っている不動産が不良債券化しないのか。多分、担保価値を相当低く見積もって貸しているのだろう。それでも大丈夫かと不安は残りますな。
どうでもいいが社長はものすごくまじめな人物に見える。少なくとも悪人には見えない。関係ないが。。。
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