カテゴリー: 統計・資料・調査

2009/07/16 18:06

中国、インド、ブラジル、ロシアのマクロ経済がまとめられたレポート

~ 新光総合研究所のレポートに新興国のマクロ状況がグラフ入りで詳しい。 ~

新興国(BRIC)のマクロ経済状況。分かりやすくまとまっている。

新興国経済概観(09/07) 内需主導で底堅いインド、底打ち感示すブラジル、不透明感残るロシア

一言で無理矢理まとめれば、底打ちから回復している状況、と言えましょう。

統計・資料・調査
BRICs インド ブラジル マクロ経済 ロシア 中国 新興国 統計



2009/07/12 09:09

機械受注は回復していない、長期グラフを眺めて流れを把握

~ 1997年からの機械受注の推移、急落した受注額は相変わらず下げ止まりの気配なし。 ~

機械受注の状況。グラフの出所は新光総合研究所のレポート

1997年からの機械受注の推移。100年に一度のショックの大きさが分かる。まだ底打ちしてはいない。

200907091.gif

製造業と非製造業の機械受注。

200907092.gif

機械受注はブレの大きな統計ではあるものの、鉱工業生産指数と合わせてチラ見しておきたい日本の経済指標です。

統計・資料・調査
マクロ マクロ指標 機械受注 経済統計

2009/07/03 11:11

日本のマクロ経済を見るには鉱工業生産が一番的確でしょう

~ 鉱工業生産は底を打った、しかし絶対値的にはピークにはほど遠く、そこまでの回復は長い。 ~

とりあえず現在の経済状況は、マクロデータ的には不景気の底から這い上がっている段階。出てくる指標数字は、悪いけど悪さの程度が今までよりはマシ、というもの。ここら辺りで一度整理しておく。

ちなみに、下記のデータ等は新光総合研究所(だったと思う)のレポートからです。URLを失念。探したけれど見つからない。すみません。

鉱工業生産・出荷・在庫率の推移。鉱工業生産は底を打ったように見える。絶対値で見ればピークからはずっとしたに位置しているし、ピークまで回復するのはずっと遠い将来でしょう。

200906301.gif

鉱工業生産の業種別寄与度。5月には全ての業種で前月比プラスになった。特に車が調子良い。ハイブリッドが売れているし、減税やらで消費者の心がくすぐられているって事ですか。

200906302.gif

小売りとコンビニの販売額。百貨店は悲惨ですな。百貨店というビジネスモデルはもうずっと昔から成り立っていない。それでも真剣に手を打とうとしている百貨店は無い。コンビニはタスポ効果で好調だったけれど、ここからは厳しいでしょう。

200906303.gif

小売業販売額、業種別の寄与度。燃料は売れるとか売れないじゃない。原油価格が問題。

200906304.gif

百貨店とスーパーの比較。

200906305.gif

前後するけど1980年からの鉱工業生産指数。見事な急落と今のところのリバウンド。

200906306.gif

鉱工業生産関連と小売り関連のデータだけですが、日本の場合、それだけ見ておけばほぼ事足りるかと。

統計・資料・調査
スーパー マクロ 小売り販売額 経済指標 鉱工業生産指数

2009/04/21 19:07

2008年の国別粗鋼生産量ランキング、中国がぶっちぎりのトップ

~ 新興国、とくに中国、での鉄使用量は急増したし、これからも増える、資源はどんどん使われる。 ~

200904213.gif2008年の粗鋼生産量、国別のランキング。図は日経新聞より拝借。

中国が圧倒的に一位。分かっていることではありますけど、実際こうして数字にされると改めてそのダントツ差が分かるというもの。

鉄鉱石価格は中国次第と言っても言い過ぎじゃないし、バルク船運賃も中国次第の面が大きいのはよく分かりますな。

中国の2008年の生産量は10年前の4倍以上。世界的には1998年の7億7千万トンから2008年には13億トンまで増加。鉄はどんどん使われる。それはこれからも変わらない。新興国では道路を作ったり橋を架けたり、ビルを建てたり、鉄はじゃんじゃん使われる。

鉄関連資源も使われ続ける。資源は大きなテーマであり続けるって事ですよ。

統計・資料・調査
中国 新興国 粗鋼 資源 鉄鉱石

2009/03/31 07:07

2月の鉱工業生産指数・速報値

~ 製造立国日本は鉱工業生産指数が回復しないと景気が回復しない。 ~

200903311.gif2月の鉱工業生産指数・速報値。画像は日経オンラインより拝借。

先月比

結果 -9.4% (予想 -9.1%) 前回(1月) -10.2%

前年比

結果 -38.4% (予想 -38.1%) 前回(1月) -31.0%(前年比)

2009/03/31, 日本経済新聞 朝刊

2月、鉱工業生産9.4%低下、生産、下げ止まり探る―在庫調整が進展。

 急スピードで減少が続く鉱工業生産が三月以降に下げ止まる可能性が出てきた。経済産業省が三十日発表した二月の鉱工業生産指数は前月比九・四%低下したものの、在庫指数は四・二%低下し、在庫調整がひとまず進展してきたためだ。生産予測指数も三月、四月ともプラスの見通し。ただ世界経済は力強さに欠け、生産が増加基調に転じるかどうかはなお不透明だ。

 生産指数は前月比で五カ月連続のマイナスとなり、前年同月比では三八・四%の低下で過去最大のマイナス幅。自動車などの輸送機械は前月比二三・二%低下。前年同月比では五七・五%低下となり、前年水準の四割強の生産にとどまった。

統計・資料・調査
鉱工業生産指数

2009/02/18 10:10

10~12月期(2008年第4四半期)のGDP

~ -12.7%はオイルショック以来の酷い数字、1~3月期も2桁マイナスを覚悟。 ~

2009021710.gif10~12月期のGDP。マイナス12.7%。ここまで酷い数字はオイルショック以来。

図は朝日新聞より拝借。

マイナスの内訳としては輸出の暴落が目を引く。分かっていたことではありますけど。

1~3月期についても二桁マイナス成長を予測する声は多い。厳しいですな。

統計・資料・調査
GPD

2009/02/02 11:11

アメリカ、4QのGDPは年率マイナス3.8%成長、27年ぶりの下げ幅

~ いずれの数字も歴史に残る醜悪なもの、底打ち感はないし、まだ悪化しそうな雰囲気。 ~

アメリカ、10-12月期の実質GDP伸び率(年率)はマイナス3.8%。(米商務省)

醜悪な数字です。1982年以来27年ぶりの悪い数字。

3Qの7-9月期の数字はマイナス0.5%だったので大きく下落スピードが拡大しいますな。予想はマイナス5.4%なので、それよりは良かった。この予想よりどうこう、というのはかなり重要ではある。

2008年としては実質成長率が1.3%。2001年の0.8%以来の低い数字。

個人消費は3.5%のマイナス。マイナスは17年ぶり。3Qのマイナスは3.8%だったので、その数字と比べれば多少はまし。耐久消費財支出が-22.4%と特に酷い。自動車や家具なんか売れているはずもなし。

民間設備投資は-19.1%減。3Qの1.7%減から急速に悪化。

民間住宅投資は-23.6%。

統計・資料・調査
GDP アメリカ

2009/02/02 11:11

12月の鉱工業生産指数、2ヶ月連続で下げ幅は過去最大

~ 輸送機器と電子部品・デバイスは特に酷い下落率、底打ちはまだまだ見えてこない。 ~

鉱工業生産指数、12月の数字。

84.6

酷い数字ですな。前月からは9.6%の下落。下げ幅としては、1953年以来で最大。先月11月の下落が8.5%で、これも当時としては最大の下落幅。つまり、2ヶ月連続で過去最大の下落率を更新。

特に酷いのは輸送機器。12.1%の低下。電子部品・デバイスもボロボロで、下落率は18.8%。

底打ちは見えてこない。

統計・資料・調査
鉱工業生産指数

2009/01/28 15:03

11月のS&Pケース・シラー住宅価格指数、過去最高の下落率

~ この指数が下げ止まらない限りアメリカの不動産マーケットは底を打たない。 ~

200901284.gif11月のS&Pケース・シラー住宅価格指数。

主要10都市平均は前年同月比で-19%。下落率は1987年の調査開始以来最大。下落は28ヶ月連続。ピークの2006年夏から26.6%の下落。

主要20都市平均は-18%。2006年夏のピークからは25%の下落。

一向に下げ止まる気配なし。

サンフランシスコなんかでは30%の下落率。1年前に5000万で買った家が3500万になってしまうんですからね、そりゃあ浪費癖もやめざるを得ませんな。

この指数の下げ止まりが不動産マーケットの底であることは間違いない。それがいつ来るのか、誰にも分からない。マイナス幅がどこまで行くのかも、誰にも分からない。

統計・資料・調査
S&Pケース・シラー住宅価格指数 アメリカ 不動産 住宅

2009/01/28 14:02

鉱工業生産指数と機械受注の推移グラフ、全体景気を占う。

~ 株式相場の底を確認するのはこの2つの指数が下げ止まる時、当たらずとも遠からず。 ~

200901283.gif鉱工業生産指数と機械受注の推移。

日本は加工製造輸出国なので、景気は鉱工業生産指数と機械受注に基本的には連動する。これらが上がらない限り、全体景気は良くならない。

少なくとも株価の底はこの2つの指標が下げ止まる前後で考えておけばいいんじゃないですか?数ヶ月のブレはあってもそう大きく外すことはありますまい。

図は日経ビジネスBPより拝借。

統計・資料・調査
機械受注 鉱工業生産指数

2009/01/10 23:11

12月の東京都心5区オフィス空室率、4.7%まで上昇

~ 2008年始めに2%台だった東京都心5区のオフィス空室率はジリジリと上昇を継続中。 ~

オフィス空室率は上昇を継続。

2009/01/09, 日本経済新聞 朝刊

東京都心五区のオフィス空室率、12月末、4.4―4.7%に上昇。

 ■東京都心五区のオフィス空室率 大手仲介業者二社がまとめた二〇〇八年十二月末の東京都心五区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は、四・四―四・七%となった。空室率が上昇に転じた〇八年初頭からの上昇幅は二ポイント近い。

統計・資料・調査
オフィス空室率 不動産

2008/12/20 12:12

日銀政策金利、0.1%へ引き下げ、アメリカのゼロ金利を受けて

~ 日銀の政策判断には悪化の文字が登場、金利引き下げで普通預金の利息はゼロに等しい。 ~

政策金利 0.3%→0.1%(図は朝日新聞より拝借)

200812196.jpg10月末に7年7ヶ月ぶりに利下げされたが、2ヶ月で再度の利下げ。日銀の景気判断は「停滞している」から「悪化している」へ下方修正。悪化は6年9ヶ月ぶり。

ちなみに、日銀の政策金利引き下げを受け手、大手銀行は普通預金の金利を引き下げ。三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行は0.12%を0.04%に。1年間100万預けて利息はたったの400円。税金払えば320円。

統計・資料・調査
政策金利 日銀

2008/12/19 14:02

国内のガソリン販売シェア、ENEOSとJOMOの統合で影響大

~ ENEOSとJOMOの合併で国内シェアが3分の1を越える巨大ガソリンスタンドが出現。 ~

200812057.jpg国内の石油元売りガソリン販売シェア(図は日本経済新聞より拝借)

新日本石油と新日鉱ホールディングスが合併すると、シェアは33%を越える。日本のガソリンの3分の1というのだから大きい。しかも、他社を圧倒する数字だから影響力も大きい。

新日本石油=ENEOS
新日鉱ホールディングス=JOMO

統計・資料・調査
ENEOS JOMO ガソリン 新日本石油 新日鉱ホールディングス

2008/12/19 14:02

世界の石油大手の売上高ランキング、日本勢は原油採掘なし

~ 新日石などは石油精製だけ、世界のメジャーは垂直統合的に原油全部を扱う。 ~

200812056.jpg世界の石油大手の売上高(図は日本経済新聞より拝借)

新日本石油と新日鉱ホールディングスが合併するわけだが、統合後は売上高で世界8位に位置することになる。日本勢は石油採掘をほとんどしていない。原油を買ってきて精製するのが仕事ですな。

一方、エクソンやBPなどは油田の探査・開発から始まって採掘、精製、販売まで、油に関しては垂直的に全部やっている。日本国内で油をごにょごにょいじくって製品にしている会社とは比較する方が間違っていると言えましょう。

そういう観点からは投資対象としては全く面白くない。どうせ投資するなら海外勢で決まり。

統計・資料・調査
BP エクソン 原油 新日本石油 新日鉱ホールディングス 石油

2008/12/05 07:07

各国の政策金利は猛烈な勢いで低下中

~ 不景気対策に政策金利を引き下げないわけにはいかない、いずれ効いてくる。 ~

猛烈なスピードで各国の金利引き下げが進んでいますな。米、英、EU、中、豪、日、その他多数。グラフは朝日新聞より拝借。

200812051.jpg イギリスの政策金利は1.0%引き下げられて2.0%になった。2.0%という数字は1951年以来57年ぶりの水準。

欧州の政策金利は0.75%引き下げられて2.5%になった。

じゃんじゃん資金をマーケットの供給してジャブジャブにし、信用を膨らませたいわけだけど、なかなかそうなってくれない。時間はかかってもいずれ低金利は効いてくる。金利を引き下げてもちっとも経済は良くならないし株だって上がらないじゃないか、って聞こえてくるが、そんなに話は簡単じゃない。

できることは全てやる。全ての一つが金利引き下げってことですな。それだけじゃどうにもならないが、それをしないわけにはいかない。

統計・資料・調査
政策金利

2008/11/24 10:10

1400億円の中国オンラインゲーム市場

~ 中国のオンラインゲーム市場に投資するのであれば質の高い企業が多いADR。 ~

中国のオンラインゲーム市場の規模は1400億という統計。まだ1400億と見るか、既に1400億と見るか。2003年から2008年で市場規模は8倍以上に拡大。拡大スピードは早いですな。もし中国のオンラインゲームに投資したいのであれば、日本企業では取れるものがないので、香港株かアメリカADRになりますな。ADRの方が質は全然高いと思うね。

2008/11/24, 日本経済新聞 朝刊

オンラインゲーム市場1400億円

 【上海支局】中国の新聞出版部局の幹部は、中国のオンラインゲーム市場の売上高が既に百億元(約千四百億円)を超えていることを明らかにした。新華社系の「新華網」が伝えた。二〇〇三年時点では十三億二千万元だったが、〇七年には八倍の百五億七千万元に増えたという。〇三年に二五%だった国内制作ゲームの比率は〇七年には六五%に上昇した。

統計・資料・調査
ADR アメリカ株 オンライゲーム 中国 香港株

2008/11/18 13:01

アメリカ、ミシガン大学消費者信頼感指数

~ 数値は低空飛行を続ける。 ~

アメリカ、ミシガン大学消費者信頼感指数。11月の数値。

11月 57.9

統計・資料・調査
アメリカ ミシガン大学消費者信頼感指数

2008/11/18 12:12

10月のミシガン大学消費者信頼感指数、シカゴ購買部協会景気指数

~ 10月の数字は弱い。 ~

アメリカ、ミシガン大学消費者信頼感指数。10月の数値。

10月 57.6

アメリカ、シカゴ購買部協会景気指数。10月の数値。

10月 37.8

統計・資料・調査
アメリカ シカゴ購買部協会景気指数 ミシガン大学消費者信頼感指数

2008/11/18 07:07

アメリカFOMC政策金利、1%へ50ベーシスポイント引き下げ

~ 各国は勢いよく金利を下げ、激震マーケットに立ち向かっている。 ~

200811071.jpg 今さらながらの話だけど、アメリカの金利が1%へ引き下げられた。

FOMC政策金利 1.5%→1%

50ベーシスポイントの引き下げは市場予想通り。各国の金利はまだまだ下がる。(右図は朝日新聞より拝借。)図にはないけど、中国もどんどん引き下げるサイクルにある。

統計・資料・調査
FOMC アメリカ 金利

2008/11/18 07:07

7~9月期のGDP成長率はマイナス0.4%

~ 2四半期連続でマイナス成長のGDP、株価は先を行くことを忘れずに。 ~

7~9月期のGDP成長率が年率でマイナス0.4%になった。これでマイナスは2四半期連続。2四半期連続でのマイナス成長はITバブルの崩壊した01年以来になる。7年続いた景気拡大も終わりましたな。

数字としてはようやく終わったわけだが、株式マーケット的にはずっと前に終わっていた。マーケットは先を織り込む。忘れちゃいけない。もう一度成長軌道に戻る時、数字より先にマーケットが動き出すって事ですな。

朝日新聞 2008年11月17日10時22分

200811172.jpg 7~9月期のGDP年率0.4%減 2期連続マイナス

 内閣府が17日発表した7~9月期の国内総生産(GDP)速報によると、物価変動の影響を除いた実質GDP(季節調整済み)は前期比0.1%減(年率換算で0.4%減)と、2四半期連続のマイナスだった。実質GDPが連続で減少するのは、ITバブル崩壊に伴う前回の景気後退局面だった01年に3期連続でマイナスとなって以来、約7年ぶりだ。

(中略)

 日本の実質GDPのマイナス幅は4~6月期の0.9%(年率3.7%)より縮小したとはいえ、戦後最長の景気拡大をリードした設備投資と輸出はともに早期回復の見通しが立たず、牽引(けんいん)役不在の状況が当面続きそうだ。

 7~9月期の実質GDPの内訳では、設備投資が1.7%減。GDP成長率を0.3%分押し下げ、マイナス成長の最大の要因となった。減少は3期連続で、マイナス幅も前期の1.4%から拡大。輸出の失速を受け、企業が設備投資を絞る動きが広がったためだ。

 その輸出は0.7%増と2期ぶりにプラスに転じた。ただ、13期ぶりのマイナスとなった前期に大きく落ち込んだ反動による増加もあったとみられる。石油製品や金属の輸入が増えたため、輸出から輸入を差し引いた外需は、成長率を0.2%分押し下げた。

 GDPの5割超を占める個人消費は0.3%増。2期ぶりのプラスとなったが、北京五輪商戦や「猛暑効果」による薄型テレビ、エアコンなどの売り上げ増加という一時的なプラス要因が大きかった、と内閣府は分析している。

 物価変動を反映し、景気実感に近いとされる名目GDPは前期比0.5%減(年率2.1%減)と、2期連続のマイナスだった。

 総合的な物価の動きを表すGDPデフレーターは前年同期より1.6%下落した。消費者物価の上昇率は7~9月期にピークを迎えたとみられるが、原油・原材料の輸入価格上昇はGDPデフレーターを押し下げる要因になるため、下落幅は4~6月期と同じだった。(庄司将晃)

統計・資料・調査
GDP

2008/11/09 23:11

英政策金利、欧州政策金利、スイス政策金利

~ ヨーロッパ各国の政策金利引き下げ。資金供給を急速に拡大。 ~

英中銀政策金利 3.0%

4.5%から150ベーシスポイント引き下げ。3%まで下がるのは1955年以来の53年ぶり。

欧州中央銀行政策金利 3.25%

3.75%から50ベーシスポイント引き下げ。10月8日に続き2ヶ月連続の引き下げ。

スイス国立銀行政策金利 2.0%

2.5%から50ベーシスポイント引き下げ。予想外の引き下げ。

統計・資料・調査
政策金利、英、欧州、スイス

2008/11/08 23:11

9月、消費者物価指数、失業率、有効求人倍率

~ 9月の消費者物価指数は+2.1%と相変わらず高い。 ~

9月の全国消費者物価指数 2.1%、生鮮食料品除くコア 2.3%、食料・エネルギー除くコア 0.2%

9月の失業率 4.0%

9月の有効求人倍率 0.84

統計・資料・調査
失業率 有効求人倍率 消費者物価指数

2008/11/08 23:11

アメリカ、10月20日の週の新規失業保険申請件数

~ 48万件を越える数字は非常に高い。 ~

アメリカ、10月20日の週、新規失業保険申請件数。48万件を越え、失業保険の申請者はうなぎ登り。

結果 481千件、 予想 477千件、 前回(9月) 485千件

統計・資料・調査
アメリカ 新規失業保険申請件数

2008/11/08 23:11

アメリカ雇用統計、10月の新規失業者数と失業率

~ 10月のアメリカ新規失業者数、失業率とも最悪に近い数字。 ~

アメリカの雇用統計。

10月非農業部門雇用者数。新規失業者の数は24万人の減少で失業者の数はウナギ登り。

結果 240千人減、 予想 200千人減、 前回(9月) 284千人減

10月の失業率。6.5%とそうとう高い数字。

結果 6.5%、 予想 6.3%、 前回(9月) 6.1%

統計・資料・調査
アメリカ 失業率 新規失業者数 雇用統計

2008/11/08 22:10

世界経済は急速に成長率を落す方向にある

~ この1ヶ月の激震でIMFは成長見通しを大きく下方修正。 ~

IMFの世界経済予測が引き下げられた。2009年の世界経済の成長率は2.2%を予測。つい1ヶ月前の予想は3%だったわけで、この1ヶ月の間に起こった物事の衝撃が分かりますな。金融危機は実体経済に波及しているわけ。

2008/11/07, 日本経済新聞 朝刊

 IMFが発表した最新の世界経済見通しによると、〇九年の世界全体の実質経済成長率は十月八日時点の前回予測より〇・八ポイントの下方修正となり、二・二%まで落ち込む。地域別のマイナス幅は米国が〇・七%、ユーロ圏が〇・五%。先進国で最も落ち込みが大きい英国は一・三%。日本は〇・二%。中国は八・五%成長を見込むが前回予測を〇・八ポイント下方修正した。

統計・資料・調査
IMF 世界経済 成長率

2008/11/08 20:08

三鬼商事の10月オフィス空室率、9ヶ月連続の悪化

~ 10月の数字は4.3%で、目安の5%が間近。 ~

三鬼商事のオフィスビル市況調査10月。東京都心5区のオフィス空室率は4.3%。9ヶ月連続の上昇を記録。昨年の10月は2.55%。

好不調の目安は5%なので、もう少しで到達する。

不景気はオフィス需要を弱くする。オフィス需要が弱ければ賃料が下がる。賃料が上がる前提の計画は苦しくなる。ファンドもそうだし、REIT、流動化、全部同じ。

統計・資料・調査
オフィス空室率 三鬼商事 不動産

2008/11/03 12:12

日本、日銀政策金利

~ 政策金利は0.2%引き下げられて0.3%へ。 ~

日銀政策金利 2008/10/31 (金)

200811011.jpg

結果 0.30%、現行 0.50%。採決は4対4、議長決定。0.2%の中途半端な数字での引き下げ。もう一度引き下げられる余地を残したんでしょうな。連れて普通預金金利も下げられた。物価上昇を考えればマイナス金利。

2008/11/01, 日本経済新聞 朝刊

普通預金金利、大手銀が下げ、年0.12%に。

 日銀が政策金利の引き下げを決めたことを受けて、大手銀行は三十一日に普通預金金利の引き下げを発表した。

 三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行がそれぞれ現在の年〇・二%から年〇・一二%に引き下げる。実施日は三菱東京UFJと三井住友が十一月四日から。みずほは同十七日から。

統計・資料・調査
政策金利 日銀 金利 預金

2008/10/31 23:11

アメリカ、10月のコンファレンスボード消費者信頼感指数

~ 過去最低の数字で、下げ幅の大きさは過去3番目。景気は弱い。 ~

10月のコンファレンスボード消費者信頼感指数

結果 38.0、 前回 61.4(59.8から修正)

1967年の調査開始以来の最低を記録。前回(前月)からの下げ幅は過去3番目の大きさ。1年前の指数は95.2。

統計・資料・調査
アメリカ 消費者信頼感指数

2008/10/31 22:10

アメリカ、8月のS&Pケースシラー住宅価格・総合

~ 過去最大の下落幅を記録。ピークからの下落率は20%を越えた。 ~

米経済指標【S&Pケースシラー住宅価格】

8月のS&Pケースシラー住宅価格・総合(20都市)

(前年比) -16.6%、前回 -16.3%(-16.4%から修正)

2000年に統計を取り始めてから最大の下落幅を記録。2006年のピークからは20%以上の下落。20都市のうち上昇を記録した都市はゼロ。

前月比(7月比)ではボストンとクリーブランドがプラスを記録。特に、ボストンは5ヶ月連続でプラス。ラスベガスとフェニックスは前年比で-30%を越え、マイアミ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴは-25%を越えた。

統計・資料・調査
アメリカ ケース・シラー住宅価格 不動産

2008/10/25 23:11

アメリカ、9月の中古住宅販売戸数

~ 9月の数字は意外と強いが、販売戸数の40%以上が差し押さえ物件。 ~

全米不動産協会(NAR)

アメリカ中古住宅販売件数(9月) 518万戸 前月比+5.5% 前年同月比+1.4%

住宅の中間価格 $191,600 前年同月比-9.0%

販売戸数の40%が差し押さえ物件

統計・資料・調査
アメリカ 中古住宅販売戸数

2008/10/24 01:01

アメリカ、新規失業保険申請件数

~ 新規失業保険申請件数の上昇は止まらない。絶対数もとても高い。 ~

アメリカ、新規失業保険申請件数(10月18日までの週)

結果 478千件、 前回 463千件(461千件から修正)

統計・資料・調査
アメリカ 新規失業保険申請件数

2008/10/18 11:11

アメリカ、10月のミシガン大学消費者信頼感指数

~ 先月比で過去最大の落ち込み。数字も過去最低に近い。 ~

10月のミシガン大学消費者信頼感指数

結果 57.5、予想 65.0、 前回 70.3

前月比の落ち込み幅は過去最大。数字自体は6月以来の低水準。過去、指数が先月比10以上下がったのは4回しかない。その4回は経済が混乱して恐怖とパニックが蔓延した時期だった。指数の絶対値の過去最低は1980年の51.7。

統計・資料・調査
アメリカ ミシガン大学消費者信頼感指数

2008/10/18 11:11

アメリカ、9月の住宅建築許可件数&住宅着工件数

~ 過去最低を記録する地域もあって、住宅市場は底を打たない。 ~

アメリカ9月の住宅建設許可件数

結果 786千件、予想 840千件 前回 857千件(854千件から修正)

1981年の11月以来の弱い数字。

アメリカ9月の住宅着工件数

結果 817千件、予想 872千件 前回 872千件(895千件から修正)

1991年1月以来の低水準。1991年当時はアメリカは不景気のまっただ中で、今と同じ住宅不況。地域別では、ノースウェストが20.9%の下落で大きい。過去最低の着工件数を記録。ウェストは-16.8%で、この地域も過去最低。ミッドウェストは+5.6%、サウスは+0.5%。

統計・資料・調査
アメリカ 住宅建設許可件数 住宅着工件数

2008/10/18 11:11

ユーロ圏、8月の貿易収支

~ マイナス続く。 ~

ユーロ圏経済指標、8月の貿易収支

  • 結果 -93億ユーロ
  • 予想 -55億ユーロ 前回 -20億ユーロ(-23億ユーロから修正)(季調前)
  • 結果 -61億ユーロ
  • 予想 -54億ユーロ 前回 -67億ユーロ(-64億ユーロから修正)(季調済)

統計・資料・調査
ユーロ圏 貿易収支

2008/10/18 10:10

9月のアメリカ消費者物価

~ 8月に続いて9月の米消費者物価は落ち着いている。 ~

200810171.jpg

米労働省。9月の消費者物価指数は218.783。先月比0.0%。市場様相は+0.1%。8月に1年10ヶ月ぶりに下落(-0.1%)。原油価格などのコモディティ価格の下落で消費者物価は落ち着いている。

統計・資料・調査
消費者物価

2008/10/01 09:09

8月のガソリン販売量

~ 下げ幅を拡大。 ~

資源エネルギー庁、石油統計速報。

8月の国内ガソリン販売量 前年同月比 -14.05。4,689,000キロリットル。

統計・資料・調査
ガソリン販売量

2008/10/01 08:08

7月のケース・シラー住宅価格指数

~ 前年同月比では引き続き大幅下落、前月比でも下落。 ~

前年同月比

主要20都市 -16.3%、主要10都市 -17.5%。

前月比

主要20都市 -0.9%、主要10都市 -1.1%。

都市別 前年同月比

ラスベガス-29.9%、フェニックス-29.3%、マイアミ-28.2%。前月比で上昇した都市数は6。

統計・資料・調査
ケースシラー住宅価格指数

2008/09/27 15:03

アメリカ第2四半期GDP

~ サブプライムの震源地のGDPは日本より高い。 ~

米商務省、2008年4月~6月の実質国内総生産(GDP)。確定値。

前期比+2.8%(年率加算)。市場予想は+3.4%。

内訳。個人消費+1.2%、耐久消費財-2.8%、輸出+12.3%、住宅投資-13.3%。

統計・資料・調査
GDP アメリカ

2008/09/27 15:03

8月の消費者物価指数(CPI)

~ 10年ぶりの高い伸び率。 ~

総務省発表、8月の全国消費者物価指数(CPI)。

前年同月比+2.4%(生鮮食品を除く)。10年ぶりの高い数字。

統計・資料・調査
消費者物価指数

2008/09/26 08:08

米商務省、8月の住宅関連データ。

~ まだまだマイナスは続く。 ~

米商務省、8月の住宅関連データ。

新築一戸建て住宅販売件数46万戸、先月比-11.5%、前年同月比-34.5%。1991年以来の低水準。

在庫件数40,8000戸、前月比-4.4%。

販売価格中央値22.19万ドル、前月比-5.5%。

統計・資料・調査
米住宅

2008/09/24 19:07

米連邦住宅公社監督局、7月の住宅価格指数

~ もう少しで前月比プラス圏に突入。 ~

米連邦住宅公社監督局(OFHEO)。7月の住宅価格指数。

前月比-0.6%。前年同月比-5.3%。西海岸だけをみると前月比-1%、前年同月比-17.7%。

統計・資料・調査
住宅価格指数

2008/09/24 19:07

世界の製薬会社、売上ランキング

~ 今の事業規模では世界に太刀打ちできない武田薬品。 ~

世界の製薬会社の医療用医薬品売上高。2007年。出所はNBオンライン

20090924.jpg

日本最大手の武田薬品も世界最大手のファイザーの4分の1しかない。これでは太刀打ちできません。世界で10本の指にも入らないという厳しい現実。考えて見てください、日本で17番目に大きい製薬会社が日本の機関投資家の対象になりますか?ならないですなあ。ってことは、世界で17番目に大きな武田は、世界の機関投資家の投資対象にはなりにくいと言う事じゃありませんか?

以下もNBオンラインより。

武田の現在の業績を牽引する4つの新薬のうち、抗潰瘍薬の「タケプロン」の特許が2009年に、糖尿病薬の「アクトス」の特許が2011年にそれぞれ米国で切れる。これを受け、同じ成分の後発医薬品(ジェネリック医薬品)が発売されるようになると、一般的に、売り上げは特許失効以前の2~3割に激減する。その影響を食い止める役割を期待されているのが2つの新薬だ。

統計・資料・調査
武田 製薬

 1  |  2  |  3  | All pages

patch