2008/10/01 00:12
コープケミカルの超好業績は続かない
コープケミカルが目の覚めるような上方修正を発表してる。
数年前の不動産流動化銘柄も負けてしまうぐらいの絶頂上方修正と言えましょう。けれど、早まってはいけない、これは一過性です。
売上の増加は肥料価格が大幅に上がったのが理由で、数量はそんなに伸びていないはず。だから、需要が急激に増えてそれが続くというのは間違いなんですね。
利益の伸びは、原価率の改善。肥料原料の価格はここ数年で暴騰したわけだけど、コープケミカルはうまい具合にそれを見越して、暴騰する前に結構な量を仕込んだわけですね。今その原価が低い材料を使って製品を作っているわけだから、原価率は下がり、利益がものすごい勢いで伸びた。しかも、原価は安いのに海外製品が値上がりするものだから、コープケミカルも値上げできた。
そういう状況はもう続かない。
ここから肥料価格は下がる方向。なぜなら原料価格が下がってきているから。この原料価格の暴騰は、石油や食料などのコモディティの暴騰と同じように来た。下げるのも一緒。
ここが業績のピークですね。
関連する記事
