グリー、業績は絶好調、クックパッドに比べて低評価で過熱感無し
先月IPOしたクックパッド。IPO価格の2倍以上の初値をつけ、その後も順調に上昇中。買うから上がる、上がるから買うでチキンゲームに突入ですな。当てずっぽうに予想した36000円まで行くかな?
さすがにクックパッドを買う気にはならない。他のインターネット関連銘柄には、それなりに安い株がまだ残っている。
例えば、ネット関連株としてはクックパッドの前に上場したグリー。2008年12月という、相場環境としては最悪の時期に上場した。それでも株価はご覧のと通り、順調に上昇。
発表された決算も文句なし。
今期は売上げ+67%、経常利益は+43%の計画で、EPS予想は143円。143円は9月末の2分割後の数字なので、今の株価で言えば倍の286円。PERは28倍。過熱感は全然ない。
四半期ごとの業績推移。
4Qの売上げは3Q比で大きく伸びているものの、利益は伸びていない。これは広告宣伝費を倍増させたため。グリーの場合、利益率が非常に高くて、莫大な広告宣伝費を使っている。業績を確認しながら広告宣伝費を変化させれば、簡単に数字は作ることができる。前回のエントリー参照。
会員数の推移。文句無し。
ページビューもOK。5月の跳ね上がりは何?
BSを見ると、現金をしこたま持っている。その上、キャッシュフローはジャブジャブ。これだけ金が入ってくると笑いが止まりませんな。それもあってか、とりあえず5円の配当を決定。ネット関連成長株にたった5円の配当は無意味でしょう。
これまでグリーはトレーディング銘柄だったけれど、投資銘柄に格上げしていいんじゃないですか。
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