カテゴリー: 消費者サービス
カカクコム、価格.comのアクセスが伸びない、ネット企業には致命的
~ 食べログで全体をカバーはできず総アクセス数は伸びない、増収増益でも株は上がらない。 ~
カカクコムのサイトアクセス状況。
主力の価格.com。今年に入ってからページビューは横這い、いや、下降気味と言える。
第二の柱、食べログ。こちらは綺麗にアクセス数が増加を継続。ナンバーワンのぐるなびに追いつこうかという勢いですな。
その他もろもろサイトの合計。
2009年に入って横這い。価格.comの不振を食べログでカバーして何とか保っている感じ。アクセスが二時曲線的に上がってなんぼというのがネット企業なわけで、こうなると非常に苦しい。前年同期比では増加しているので増収増益は確保できる。仮に横這いや売上減でも、利益は何とか増加させることもできる。つまり、増収増益を作ることはできる。
でも、そうなってしまえば株価は絶対に上がらない。
ペーパーボーイ、サービス契約は順調増加、20%成長は低評価。
~ 20%以上で成長しているストック型ビジネス、契約増加も順調で不安もないのに安値放置。 ~
paperboy&co.の第2四半期決算。
売上+26%、経常利益+37%。予想以上に良い数字。通期計画は変更無しで、売上+17%、経利+24%、EPS+21%。第2四半期は上方修正されたので、通期の増額も期待できる。そのうち出ると思ってます。
前受金は+12%で総資産の36%。このため自己資本比率は39%と低くなっていて、キャッシュフローじゃぶじゃぶ企業にしてはどうなの?と感じる。実質的には自己資本比率は60%で文句無し。
平成21 年12 月期第2 四半期末 主要サービス契約件数についてのお知らせ
サービス契約の状況。
低料金のムームードメインが好調。ペーパーボーイのターゲットとするユーザーにとっては、ドメインで重要なのは低料金だけ。ロリポップも同じだけれど、最近はマルチドメイン対応かつ低料金が増えてきているので、そこの対応をどうるのか、気になる。チカッパでマルチドメイン対応ではあるものの、追加料金は痛い。
期末契約数の推移。安定的に増加。OK。
株価は2400円。EPS予想は226円でPERは10.6倍。上方修正でEPSが260円まで行けばPER9.2倍。配当利回りは4.2%。20%以上で成長しているストック型ビジネスを考えればまだ安い。
グリー、業績は絶好調、クックパッドに比べて低評価で過熱感無し
~ 40%の利益成長、会員数とPVの順調な増加、利益の出し安さ、魅力的な株価のグリー。 ~
先月IPOしたクックパッド。IPO価格の2倍以上の初値をつけ、その後も順調に上昇中。買うから上がる、上がるから買うでチキンゲームに突入ですな。当てずっぽうに予想した36000円まで行くかな?
さすがにクックパッドを買う気にはならない。他のインターネット関連銘柄には、それなりに安い株がまだ残っている。
例えば、ネット関連株としてはクックパッドの前に上場したグリー。2008年12月という、相場環境としては最悪の時期に上場した。それでも株価はご覧のと通り、順調に上昇。
発表された決算も文句なし。
今期は売上げ+67%、経常利益は+43%の計画で、EPS予想は143円。143円は9月末の2分割後の数字なので、今の株価で言えば倍の286円。PERは28倍。過熱感は全然ない。
四半期ごとの業績推移。
4Qの売上げは3Q比で大きく伸びているものの、利益は伸びていない。これは広告宣伝費を倍増させたため。グリーの場合、利益率が非常に高くて、莫大な広告宣伝費を使っている。業績を確認しながら広告宣伝費を変化させれば、簡単に数字は作ることができる。前回のエントリー参照。
会員数の推移。文句無し。
ページビューもOK。5月の跳ね上がりは何?
BSを見ると、現金をしこたま持っている。その上、キャッシュフローはジャブジャブ。これだけ金が入ってくると笑いが止まりませんな。それもあってか、とりあえず5円の配当を決定。ネット関連成長株にたった5円の配当は無意味でしょう。
これまでグリーはトレーディング銘柄だったけれど、投資銘柄に格上げしていいんじゃないですか。
パーク24の第2四半期決算、稼働率は上がらないが、株価は上がる
~ 下半期の計画は上方修正なしだが、株価は下半期も大丈夫だと言っている。 ~
パーク24の第2四半期決算発表。
増収減益は計画通りではあるものの、中間、通期とも上方修正された。でも、中間の上方修正分の方と通期の上方修正分はほぼ等しい。ってことはですよ、下半期はイマイチだめってことですな。ダメというか、今のところは慎重に見ておきますという会社側の保守的な姿勢じゃないですか?
開発は順調に進んで総台数も増加。不動産マーケットがこんなんだから、とりあえず駐車場という地主も多いのかも知れません。
稼働率は上がっていないものの、下がってもいない。つまりダラ下がりの最悪期は終わった。業績は一気に改善しないけれど、最悪期の落ち込みも終わるということで、株価にとってははそれだけで十分ですな。
株価は下期も順調だと言っている。
センチュリー21、業績は伸びないが潰れない会社で配当利回り6.5%は魅力
~ 不動産関連でも不良在庫を抱えるわけじゃない、フィービジネスで財務は優良。 ~
センチュリー21・ジャパンの決算発表。
前期に続いて今期も減収減益を計画。売上げで4%、利益で10%のマイナス。
不動産マーケットにはおよそ良いニュースがないわけで、センチュリー21の業績だって良いはずもない。それでもフィービジネスの強さを発揮しているので、マンデベや流動化企業、パワービルダーみたいに大赤字になったりはしない。何と言っても在庫がゼロ。
前期の加盟店数は減少した。店を畳んだ加盟店も多かったのではなかろうか。それでも成約件数は増加した。しかしながら、一件辺りの成約額は下落。不動産価格の下落を如実に物語っていると言えましょう。
流動化企業が抱えているような高額物件の価格下落は強烈なので、それに比べればセンチュリー21の加盟店がメインで仲介している物件の価格下落は優しい。
この傾向は今期も変わらない。
配当は変わらずの1500円を計画。配当利回りは6.5%と高いですな。配当性向は70%と高くなるけど、財務は強力なわけで、業績が予想を大きく下回らない限り配当はでるんじゃないですか?ま、大きく下回ったとしても配当を出すのは全然難しくない。出さないだろうけどね。自己資本比率は80%。
前期は自己株取得に結構なお金を使った。四季報データでは自己が第二位株主。消却するとかM&Aに使うとか、何とかして欲しい。
ダラ下がりの株価。配当利回りを取る投資家はいないのだろうか。
ニフティ、ストック型でキャッシュリッチで高配当、株価はそれなり
~ ニフティはそれなりに評価されている、同業の朝日ネットの評価は低すぎる。 ~
ニフティの決算発表。
ISP事業はストック型ビジネスの典型。景気の善し悪しは関係ないし、キャッシュフローも安定的で豊富。業績の安定性と同じで、株価のボラティリティーも通常は低いわけです。
ニフティの場合はIPOが2006年末という、まだマーケットがそれなりの時期だったし、IPOが人気の時期だったのでバカみたいな評価がついてしまった。だから、その後は下落の一途でストック型ビジネスとは思えないボラティリティーでした。ま、業績も結構ぶれたと言うこともありましょう。
いずれにせよ、こういうストック型ビジネスがアホみたいに叩き売られたところは確実に買いですな。ただし、ニフティが叩き売られているとは思っていない。どちらかと言えば、評価されすぎじゃないですか?
このニフティと同業で朝日ネットがある。これは売られすぎ。こんな現金をたんまり持ったストック型ビジネスが配当利回り5%まで売られるのは行きすぎですな。
売上げ規模がニフティの10分の1しかないので、その規模の差はどうしても評価の差となる。それは認めましょう。でもね、それを差し引いても朝日ネットは可哀想。そのうち見直されるときが来る。
パーク24の3月月次、下げ止まり感は確かにあり、株価も同じ
~ 経済環境には何も良いところは無い、稼働率の下げ止まりさえ確認できればOK。 ~
パーク24の3月月次数字。
稼働率は39.5%。前年同月比ではずいぶんマイナスですが、先月比ではわずかにプラス。今年度(11月から)に入って稼働率は下げ止まった感がありますな。
株価も同様に、今年度に入ってから下げ止まった。というか、上げ基調。
会社の今期計画は、前期比でほぼ横這い。株価は業績はもっと良くなるといっているような気がしませんか?そうじゃなければ株価は高いと思うんです。
パーク24にとって経済環境的には何一つ良い要素なんて無い。出てくる数字だけを見れば良いはずがない。だからって株が上がらないということはない。
株価は先を見る。モメンタムを捉える。将来を織り込む。
パーク24に限らず、業績ボロボロの景気敏感株について、その事をよーく考える必要がありましょう。
朝日ネット、3月数字は堅調、ディフェンシブの高配当銘柄
~ 安定したストック型ディフェンシブ銘柄で配当が5%近いのであれば黙って持ち続ける。 ~
朝日ネットの3月月次数字。
FTTHが+20.3%とこれまで通り順調。この時代にまだナローバンド契約が沢山あるのは以外ですが、ナローバンドの減少率は下がっている。
朝日ネットによると、業界の成長率は数パーセント。それに比べると朝日ネットの成長率は高い。
月次数字ではSaaS系サービスの状況は分からない。教育機関向けSNS、ホームページ制作アプリとグループウェアを合わせて、3つのSaaS系サービスを展開。それなりにいろんなところで導入されている気配ではある。四季報の情報によると、教育機関向けSNSが売れているらしい。
朝日ネットの料金設定は低めみたい。
低料金というのはISP事業でも同じで、朝日ネットは安い。自分で使うならプロバイダーは朝日ネットがいいんじゃないですか?
ストック型ビジネスで安定性は高い。ついでに収益性も高い。財務は鉄壁、キャッシュフローはじゃぶじゃぶ。配当は4.8%と魅力的。
不景気は関係ない。
黙って持ち続けるには最適ですな。
パーク24、稼働率は下げ止まらない、株は底打ちしても買えない
~ 株価の底打ち気配で期待を抱かせた稼働率の回復、夢物語の淡い期待でした。 ~
パーク24の2月月次。
売上は104.6%、売上総利益は85.7%。ますます減益が加速していますな。台数が112.2%なので、売上は台数ほど伸びていない。
稼働率は39.3%。前期が45.7%。稼働率は回復しない。横這いどころか下げ基調。どうにもならない。
一瞬だけ稼働率が底を打ったか、なんて淡い期待を抱きましたけど、そんなはずもなかった。株価は底を打ったかも知れないが、とてもじゃないけど買っては行けますまい。
駐車場の稼働率は戻らない、景気が回復するまで淡い期待はなし
~ パーク24の西川社長の言葉で稼働率の低さを確認、駐車場ビジネスはまだまだ厳しい状況。 ~
パーク24の月次と株価の動きを見るにつけて、駐車場の稼働率は下げ止まったのかも知れない、と一瞬考えた。
パーク24の西川社長によると、稼働率は全然戻っていない。パーク24の社長がそういうのだから間違いないでしょう。
景気が良くならなければ稼働率も上がらないのは当然なワケで、あまり変な期待はしない方が無難ですな。
2009/02/08 日本経済新聞 朝刊
パーク24社長西川光一氏―駐車場も電気自動車対応に
▽…「不動産市況の低迷で恩恵を受ける面もある」と駐車場最大手、パーク24の西川光一社長は話す。着工が延期されたマンション建設予定地などの有効利用策として時間貸し駐車場が見直されているからだ。売上原価の大半を地代が占めるビジネスだけに土地保有者との賃料交渉で優位に立てるのは大きい。
▽…もっとも企業活動やレジャー消費の停滞による交通量の減少は痛手で「ガソリン価格が落ち着いても稼働率は戻っていない」。消費者のクルマ離れが言われる中で期待をつなぐのは電気自動車などの新技術。普及が進めば「八千五百カ所の駐車場すべてに充電装置を備えることも検討する」と意欲を見せている。
ISP2社、ニフティとソネットエンタテインメント、不景気のディフェンシブ
~ ニフティはストック型ビジネスを基本として超ディフェンシブ、ソネットエンタはそうじゃない。 ~
ニフティの第3四半期決算。
業績は安定してますな。ストック型ビジネスの典型で、不景気には心強い会社です。
景気が良かろうと悪かろうと、インターネット接続サービスは使い続ける。解約する人はいない。利用料はクレジットカードから自動的に引き落とされるので貸し倒れはない。毎月毎月チャリンチャリンとお金が降ってくるイメージですか。
金融危機で資金調達できないとかなんとか、そんな資金繰りの心配なんて無用ですな。
図は決算短信より抜粋。時代は既に光接続。今さら言うことでもないけどね。
株価はご覧の通り文句なしに強い。まさに不景気の中のディフェンシブ銘柄。高値からずいぶん下落してるって言われそうですが、IPOの株価はバカげているとしか言いようがない。こういう安定的な企業にPERで50倍近い評価がつくはずありませんな。
残念ながら、IPO時の株価だけではなく今の株価にしても全然安くはない。
ニフティと同業のソネットエンタテイメントも第3四半期を発表。
本業はISPなわけだが、ソネットはソネット・エムスリーとかDNAとか、そういう子会社・関連会社の業績が大きく響いてくる。こうなるとディフェンシブ銘柄としての力は薄れますな。
業績インパクトが本業より大きい感じの子会社・関連会社を持っているのだから、業績云々で買うなら子会社・関連会社を買うのがベターじゃないですか?
グリー、上方修正で強い業績は最強へ、株は短期トレーディングのみ
~ 強烈な業績成長ながら株価は安くない、新興市場のトレーディング銘柄で賑わいそう。 ~
グリーの上方修正。
お見事。伸びていることははっきりしていたけど、その伸びはものすごい。
グリーのテレビCMが始まってからモバゲータウンのディー・エヌ・エーもテレビCM始めましたね。(それとも昔からやってた?テレビをあまり見ないので分からん。)
DNAとしてはグリーがCMをじゃんじゃん打って、さてどうなんだろうねって様子を見ていたところ、会員数、業績ともに爆発しているし、これはうちもやらないとね、って感じでしょうか。そのうちMIXIもテレビCMやったりしてね。
グリーの業績推移や会員数に関してはIPO時のエントリーを参照。
IPO後の株価は想像していた以上に強い。上場2週間ぐらいで天井で、後はダラダラ下げるような展開を考えていたわけだけれど、全体相場がそれなりに強かったのもあってグリーの株価は全然下げなかった。上方修正でさらに上。
しばらくは新興市場で賑わう銘柄なんじゃないですか?株を買うなら短期トレーディングしか無いですけどね。
パーク24、12月月次は11月に続いて底打ちを期待させる
~ 稼働率が底打ちに近いのか、株価は近いと主張しているように見えるが果たしてどうなるか。 ~
パーク24の12月月次数字。
ST稼働率は40.6%。相変わらず低いまま。
売上は105.9%、売上原価は109.2%。先月が売上+5.1%、売上原価が+8.1%。稼働率が上がらなければ原価率は下がらないですな。
しかしながら、前期は通期を通して平均的に売上+5~7%で売上原価は+10~12%だった。それを考えると底を打って改善へ向かい始めたと考えていいのかもしれない。
株価はそう考えているように見える。
なぜなら、11月の月次発表があってから株価はぐっと上がっているんです。月次と同時に決算発表だったので、そちらの数字を好感しているのもありましょう。
いずれにせよ、徐々に月次数字が良くなってきていること、株価が上がっていること、気になりませんか?この辺りをどう考えて投資するかが儲けの分かれ目になるんじゃないですか?
あんたはどうするのかって?少しずつポジションを取っていってもいいと思いますね。
ちなみに、パーク24の月次数字は過去のものが無くなってしまうので保存しておく。
コシダカ、カーブス買収で借入金増加、大幅増収なぜか減益
~ カーブスの連結で売上、経常利益は大きく増加だがなぜか純利益は減少、説明すべき。 ~
コシダカの第1四半期決算。
カーブスを買収したのでBSは膨らんでますな。借入金が大きく増加。
自己資本比率が20%を割り込んできましたので、株価が上がればファイナンスがあってもおかしくない。嫌だけどしょうがないです。
1Qが赤字なのは毎度のこと。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆期間、が儲け時。
カーブスの連結化で業績予想を修正。
連結決算開始に伴う平成21 年8月期連結業績予想及び通期個別業績予想の修正に関するお知らせ
もともとの通期計画からは売上+14%、営業利益+40%、経常利益+29%、純利益-16%。買収発表時に考えたとおりで、売上と営業利益のインパクトは結構大きいですな。しかしながら、純利益はなぜか-16%の修正。
はっきりとは理由が書かれていないのが不親切ですよ。多分、減損や除却損をそれなりに見込んでいるんじゃないですか?
とりあえず株価はマイナスで反応すると思うけれど、低すぎる評価と高い配当利回り、業績成長は変らないので今まで通りで行きましょう。
イオンファンタジー、不景気で業績は厳しいが高利回りは注目
~ 配当と株主優待を合わせた総合利回は10%近い、業績の悪さに目をつむれるか? ~
イオンファンタジーの第3四半期決算。
厳しい決算ですな。イオン系なので当然だが、イオン系モールの出店にあわせて店舗を拡大するのが基本。イオンはこれまでの積極出店拡大策をやめて、既存店頑張って売上伸ばそうね戦略に転換した。となれば、イオンファンタジーの店も出店余地はなくなる。
そうなれば既存店が頑張るしかないけれど、折しも不景気は強いですね。不景気になれば子供の遊びをちょっと減らそうかなって思いますよ。少なくともこれまで以上に子供をイオンファンタジーの遊び場に連れて行こうとは思わない。
事実、既存店売上は厳しい。月次数字を確認。
業績は当分上向かないのではないですか?
注目できるのは利回りの高さ。配当は30円で利回4.3%。株主優待は2500円分の施設利用券と米3㎏、商品購入5%割引券と豪華。施設を利用するのであれば、優待利回は5.7%にもなる。施設を使わずヤフオクで売るのであれば、優待利回は3.9%%ぐらい。総合利回は8.2%~10%ということになりますな。
自己資本比率70%、借金は無視できるほどちょっとだけと財務は優良。キャッシュフローの範囲での設備投資をしているので資金繰りも大丈夫。つまり、減配の可能性は低いって事ですな。優待廃止や改悪も無さそう。こればっかりは予想が付かないが。
ツヴァイ、男女だけじゃなく、現金価値割れと高配当が出会うと幸せ
~ 安定したビジネスモデルの時価総額が現金価値以下で配当が5%を越えれば買い。 ~
ツヴァイの第3四半期決算。
気になるのは業績数字でもビジネスモデルでもなく、資産価値から考えた割安さですな。BPSが730円、現金修正BPSが450円。株価は500円なので、PBRは0.68倍、現金修正PBRが1.11倍。
過去10年間赤字に陥ったことはなく、今期も来期も、その後しばらくも赤字になるとは思えない。営業キャッシュフローは毎期だいたい税引前利益と同じ水準を保っている。固定資産投資もそれほど必要なし。借金はないので出ていくのは配当ぐらい。そういうわけで、キャッシュフローは豊富で金が貯まる。
配当は今期25円で配当利回りが5%。配当は安定していて、過去業績が悪くなったときも減配はしたことがない。
きれいな右肩下がりでうっとりしている場合じゃないですよ。現金修正PBR1倍割れでとりあえず買い。配当利回り7.25%で買い増し。10%まで下がることがあればさらに買い増し。それでいいんじゃないですか?
