2009/05/07 17:05

インフォマート、1Qは順調だが利用企業数の減少は止まらない、大丈夫か

インフォマートの第1四半期決算。

平成21年12月期 第1四半期決算短信(非連結)

売上が+15%、営業利益が+26%、経常利益が+25%、純利益が+27%、EPSが+32%。中間予想に対する進捗率は、売上が48%、経利が60%、純利が60%。悪くない、というか、良い数字ですな。

中間業績は上方修正があってもおかしくないわけだけど、そうはならなそう。

利益面につきましては、上記の「株式会社インフォマートインターナショナル(Infomart International Ltd.)」が、平成21年5月より当社の連結子会社となる予定ですが、当業績予想に、その設立等に係るコストを海外展開の準備費用として織り込むことから

200905042.gifこの費用が結構あるんでしょうな。

ASP商談システム(前EMPシステム)の利用企業数は減少を続けている。これはよろしくないですな。ASP受発注システムとASP企画書システムの利用企業数は順調に増加。増加率は鈍っているのは確かだが。

商談システムはやっぱり不景気の影響があるのでしょう。受発注システムは景気が悪かろうがビジネスをしていく上で利用企業は継続利用する。一方、商談システムは、どちらかと言えば、新規取引や他で代替可能な取引なわけで、景気削減しようと思えば利用中止も選択肢と言うことかと。

とりあえず1Qの数字が良かったと言うことで、株価はずいぶん跳ねましたな。業績が良くてストック型ビジネスの要素が強くて、配当額6000円の配当利回り4.6%。そりゃ跳ねても不思議はない。

ただ、どうしても先々が不安。海外展開しようと思うこと自体が気に入らないし、利用企業数の減少も嫌だし、不景気も重たいし。こんな相場付きだから、ぐぐぐぐっと上がる可能性も十分ありましょう。そうなった時にどうするか、上がる前に考えておくべきですな。個人的には欲張らず売りで対処すべきと思う。

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