アルバイトタイムス、無料求人紙DOMOは全く儲からない
アルバイトタイムスの第3四半期決算。
相変わらずのボロボロ業績ですな。アルバイトタイムスの顧客のメインは人材派遣・請負会社などであるわけで、派遣切りが連日トップニュースになり求人が減っている今、業績が良いわけがない。
しかし、アルバイトタイムスの業績は2005年2月期と2006年2月期をピークに信じられないほど悪化しているので、不景気云々以前に、アルバイトタイムス固有の問題があるのはご存じの通り。
業績やビジネスモデルが頂けないのは別として、どうしても目にとまるのは高財務と資産的な割安さじゃないですか?
これだけ業績が悪化しても自己資本比率は83%で借金はない。ビジネスモデル的に大きな設備投資を必要とするわけでもないので当然と言えば当然だけどね。PLの数字とBSの数字の悪さと良さの対比が面白い。
BPSは180円、現金修正BPSが97円。株価76円でPBRは0.4倍、現金修正PBRが0.8倍。業績が超悪いので配当がないのは残念。
大赤字で営業キャッシュフローはマイナス。通期でも営業CFはマイナスになりますな、多分。
DOMOのビジネスモデルが復活することはあるのだろうか?猛烈に景気が回復し、人手不足がどうしようもなければそれなりに復活するのかも知れない。そうでなければ、復活しない方に賭けるのが賢いのでは無かろうか。
新しい収益ドライバーでも作り出さない限り、資産は徐々に失われていくって事ですな。
結局、現時点での資産価値的な株価は非常に魅力的ではある物の、その資産価値は結構なスピードで失われていく可能性が高い。配当もないので、とてもじゃないけど買えないってことになりますな。
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