2008/10/31 23:11

インフォマートのストック型ビジネスは順調

インフォマートの第3四半期決算。

平成20年12月期 第3四半期財務・業績の概況(非連結)

成長率こそ低いものの順調な業績といえましょう。

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Foods Info Martの利用企業数は18063社(前期末比+1030社、+6%)。伸び率は鈍ってきてはいる。EMP事業では純減となった。ASPは順調に新規獲得できている。ここからは利用企業数の大幅アップは見込めないから、どれだけ単価が上げられるかにかかるんじゃないか。

そこで10月からASP受発注システムの利用料金を上げた。具体的には、買い手企業は13000円から18000円へ、売り手企業は25000円から28000円へ(従量制の場合は月間取引の1%から1.1%へ)。率にすると、買い手で+38%、売り手で+12%。相当な値上げですな。

単純計算してみる。買い手企業は538社だから、499社×5000円×12ヶ月=3000万円。売り手企業(全部が定額制を採用しているとする)が約13084社×3000円×12ヶ月=4億7100万円。合計5億円。今期売上予想の18%。これは大きい。

値上げをすると解約する企業が出るのは当然のことで、値上げによる増収と解約による減収のどちらの勢力が強いかで最終的な売上増減が決まるわけです。

解約するのは基本的にはあまりFoods Info Martでビジネスを活発に行わず、解約してもいい企業なわけで、そういう稼働の低い企業を減らすのはある意味、Foods Info Martの質を高めるためには良いことではないかと思うのだが。

いずれにしても、受発注システムを変更するのは面倒なので、解約するのもためらわれるはず。売上増に貢献すると思いますね。しかも、増加分はまるまる利益なわけで、これが出来上がっているシステムを売る強みといえましょう。

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