2008/09/26 22:10

ウェザーニューズ、上方修正&第1四半期

ウェザーニューズが上方修正と第1四半期決算を発表。

業績予想の修正に関するお知らせせ

今の相場では貴重な上方修正で、業績は好調ですね。中間期のみの上方修正で、通期は据え置きです。要因としては、上半期に計上されるはずだった費用が下半期に移ったため、通期では変更なしというものです。売上の修正がないので、あながち控え目に言っているということもなさげ。

平成21年5月期 第1四半期決算短信

ウェザーニューズによると気象市場の大きさは世界で6000億。意外に小さい。その市場で、ウェザーニューズはトップの売上高を誇るようなのだが、それでも売上は110億しかない。6000億は超巨大と言えないけど、トップが110億であればまだまだ伸びしろは相当大きい言えましょう。

気象情報というのはストック型のビジネスで、ウェザーニューズではトールゲート売上と呼んでいる。これはウォーレン・バフェットの言葉をぱくったのでしょう。いずれにせよ、気象情報をもらおうと思えば、ウェザーニューズを使わざるを得ず、いったん使えば使い続けることになるという、そういう事が言いたいわけです。

本当にウェザーニューズを使わざるを得ないのか?有力な競合はないのか?ちょっとよく分からない。

ウェザーニューズが説明する限りでは、売上のほとんどがストック型で、安定感は高そうである。

地域別に見ると、日本が75%以上で、残りは北米、欧州、アジア・豪州。日本の気象市場が他国に比べて大きいのかどうか、分からないけど、そんなことはないのではないか。そうであれば、日本以外での成長の可能性は高いかもしれない。ただ、第1四半期を見る限りでは売上は全然伸びていない。

意外と設備が必要なビジネスのようで、予想外に借金が多い。分析や情報配信などにシステムが必要になるのだろう。しかしながら、キャッシュフローはじゃぶじゃぶで、利益の質は高いと言える。だから財務は改善方向で丸。

会社計画は強気で、法人向け市場では前年比+10%、個人向けでは前年比+20%の成長を目標としている。そういいつつも、第1四半期の個人向けはマイナス成長。

面白そうですね。

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ウェザーニューズ 上方修正



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