2008/10/06 16:04

アパレル関連小売がなぜか堅調、例えばハニーズ

今日のマーケットで値上がり率上位を見ると、アパレル関連小売が多いのが分かる。ここところずっと言ってきているけど、なぜかそういう銘柄の株価が堅調。

東証1部の値上がり率上位(○はアパレル関連小売)

  • 順位  コード  銘柄
  • 1    8201  さが美  ○
  • 2    8921  シーズクリエイト
  • 3    2685  ポイント  ○
  • 4    5916  ハルテック
  • 5    4569  キョーリン
  • 6    2784  アルフレッサホールディングス
  • 7    8227  しまむら  ○
  • 8    9787  イオンディライト
  • 9    7421  カッパクリエイト
  • 10    4678  秀英予備校
  • 11    8387  四国銀行
  • 12    1951  協和エクシオ
  • 13    7545  西松屋チェーン  ○
  • 14    2792  ハニーズ  ○
  • 15    4911  資生堂
  • 16    8185  チヨダ  ○
  • 17    2726  パル  ○
  • 18    4725  シーエーシー
  • 19    9678  カナモト
  • 20    1852  淺沼組
  • 21    4956  コニシ
  • 22    4967  小林製薬
  • 23    4756  カルチュア・コンビニエンス
  • 24    7862  トッパン・フォームズ
  • 25    6421  キヤノンファインテック
  • 26    8281  ゼビオ
  • 27    3088  マツモトキヨシHLDGS
  • 28    1605  国際石油開発帝石
  • 29    8103  明和産業
  • 30    6820  アイコム

全然関係ないけど、値上がり率2位がシーズクリエイトというのがちょっと気持ち悪い。上場廃止前のトレーディングではありますが。

アパレル関連小売が業績良いかと言えば、そうでもない。業績がいいのは、ユニクロとかポイントとか、一握りだけ。この値上がり率上位銘柄の中でも、まともに業績がいいのはポイントだけ。

ハニーズの第1四半期が発表になったので見てみる。

平成21年5月期 第1四半期決算短信

売上に関しては既に月次発表で分かっていたこと。利益はヒドイ。これから期末に向かって徐々に利益が積み上がって、最終的には前期比で-5%まで持っていく計画だけれど、下方修正は考えておいた方が無難ですな。

原価率が前期1Qの42%から44%へと悪化、販管費率も前期の45%から51%へ悪化。

大型店舗を中心に新設什器を順次投入し幅広い客層を意識した売場づくりに取り組みました。

というのが販管費増加の一つの理由かと。

中国の店舗が66店まで増加。いくら景気がスローダウン中とは言え、中国の個人消費は+20%で伸びているのでポテンシャルは相当高い。アパレル関連小売でこれだけ積極的に中国へ出ているのはハニーズだけでないかな?そんなこともない?

純利は8億だけど、営業CFは10億と立派な数字。1Qなので法人税の支払が13億。営業CF小計の段階では24億。

こういう感じの決算で、この決算が出るまで投資家はもっともっと立派な数字を期待していたのか?いや、そんなことはないでしょうな。

にも関わらず、株価は上昇率上位にはいるほど堅調なわけです。何もこれはハニーズに限ったことではなくて、アパレル関連小売全体的にこういう傾向がここのところ続いている。

一つの大きな相場になんかなり得ないけが、もうしばらくはあっちこっちで循環的に株価が堅調に推移する展開が期待できるんじゃないか。

アパレル・ファッション銘柄
しまむら ハニーズ パル ポイント 西松屋



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