アーカイブ: 2009年9月

2009/09/08 09:09

昭和シェル石油、太陽電池の第3工場建設で1GWプレーヤーへ

~ 日本の石油市場は縮小する、CIS薄膜型の太陽電池で、新エネルギー会社に脱皮できるか。 ~

昭和シェル石油が太陽電池の第3工場建設を決定。

太陽電池第3工場の投資決定に関するお知らせ

昭和シェル石油はいずれ太陽電池関連で経常利益500億円を稼ぐという目標を持っている。昭和シェルは本気で太陽電池に腰を入れているので、日本の太陽電池(セル、モジュール)ではやっぱり昭和シェルだと思うわけです。

そもそも石油会社が新エネルギーに力を入れるのは、原油を買ってきてそれをグチャグチャして形を変えるというビジネスを日本でやるだけでは先がないからです。昭和シェル石油もそう言っているし、新日本石油の前提としては、石油需要が2020年度まで2005年度比42%減の1億3800万キロリットルまで急減すると見ている。その通りでしょうな。

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今回の第3工場の生産規模は年900MWと巨大。せっかくなら1Gにして、ギガ級工場の名を手に入れれば良かったのにね。まあ、そんなことは重要じゃない。第1工場と第2工場を合わせてほぼ1G。

竣工は2011年7月なので、1GWをフル生産できるのは2012年ぐらいですか。現段階で1GWとなると世界的にも超巨大なわけですが、2012年まで3年間あれば他社も生産能力を2倍や3倍ぐらいには増やすのだろうから、昭和シェルがトップ集団になれるかどうかは不明。そ

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昭和シェルの太陽電池は低コストのCIS薄膜型。曰く、アメリカのFirst Solar(FSLR)にもコスト面で勝ることが可能と。FSLRのセルのコストは2Q時点で$0.89/w。これはシリコン系に比べてダントツに安い。

工場は日立プラズマディスプレイの宮崎工場を取得したものを使い、そこに製造装置を設置する。製造装置はアルバックなんでしょうね。書いてはないですけど。

新エネルギー・環境
FSLR 原油 太陽電池 昭和シェル石油 石油

2009/09/01 22:10

四季報CD-ROMが22%OFFで買える、賢い投資家はFujisan.co.jp

~ 四季報をグレードアップしてS&P Stock Reportに匹敵するデータツールが欲しい。 ~

四季報CD-ROMを使っている人はアマゾンで買うか、本屋で買うかというパターンが多いのではないですか?1冊5880円と結構値が張る。

東洋経済新報社のオンライン販売を利用すると、1冊5880円の四季報CD-ROMが4699円と1000円以上も割り引きになる。もちろん送料込みですよ。ただ1年間(4冊)の購読が必要になる。

賢い投資家としては、どうせ買うのであれば1年分前払して4000円以上も得するべきですな。

Fujisa.co.jpはもっと安い。Fujisan.co.jpは雑誌専門のオンライン書店なのですけど、以外と知らない人が多いみたい。つい先日も知り合いに教えてあげたら早速注文していた。

Fujisan.co.jpで四季報CD-ROMを1年間定期購読した場合の金額は東洋経済と同じです。けれど、Fujisan.co.jpでは常時割引券を配っていて、最低でも500円分はもらえる。つまり、1冊4574円で、22%OFFの計算。

そういうわけで、四季報CD-ROMはFujisa.co.jpで買うのがベストですね。

ところで、四季報CD-ROMに全上場銘柄を収録するのはいいとして、書籍版は銘柄を分割などして欲しいですな。とりあえずは大型銘柄版と中・小型銘柄版に分けて、各企業の情報を3倍ぐらいに増やして欲しいのは私だけではないでしょうねえ。

具体的に言えば、アメリカのValue LineやS&P Stock Reportと同じ感じを希望。

四季報プロとか株データブックとかあるけど、全くもって無意味なグラフやワケの分からん数字ばかりが並んでいる。一番売れてなさそうな日経会社情報さん、思い切ってValue LineやS&P Stock Reportみたいなデータを提供してみませんか?頼みます。。。

ちなみに、Value LineのマクドナルドMcDonald’s(MCD)のレポートはこうなってます。S&P Stock Reportはもっと情報が多い。

よもやま話(投資以外の話題)
Fujisan.co.jp S&P Stock Rport Value Line 四季報 四季報CD-ROM

2009/09/01 22:10

アインファーマシーズ、文句無しの第1四半期、通期上方修正を期待

~ 新型インフルエンザ関連かもしれないが、そんなことより調剤薬局というテーマが重要。 ~

アインファーマシーズの第1四半期決算。

平成22年4月期 第1四半期決算短信

売上+6%、営業利益+42%、経常利益+40%。第2四半期と通期の計画数字には変更無しで、通期は売上+10%、経利+16%、EPS+19%が会社予想。素直に考えれば第2四半期も通期もいずれ上方修正されるはず。

不謹慎は話ではあるけれど、今から冬にかけて新型インフルエンザが流行するので、それ関係の薬処方は劇的に伸びるのかもしれない。

新型インフルエンザに直接的に効くのはタミフルとリレンザだけみたいですが、解熱剤、痛み止め、咳止め、みたいなものも同時に処方されるのだろうか?そもそも、感染者が調剤薬局に行くのは良くないという事で、医者で直説渡されて終わりって事もあるのかもね?

結局、新型インフルエンザの業績インパクトの見当が全くつかない。この辺、知っている人いませんか?場合によっては隠れた新型インフルエンザ関連銘柄だったりするかも知れない。まあ、調剤薬局の流れは、そんな一過性のイベントをグダグダ考える必要のないものではある。

出店は4で総数は379へ増加。ジェネリック薬専門卸が順調に伸びている様子。

ジェネリック医薬品専門卸である株式会社ホールセールスターズ(当社子会社)は、ジェネリック医薬品の普及拡大により、前期比2倍を超える出荷実績となっております。

ジェネリック薬の卸なんて、わざわざアインファーマシーズが新たに参入するまでもないと思うかも知れない。既に医薬品卸はメディセオ・パルタックというトップ企業がいて2兆5千億も売り上げている。メディセオ・パルタックがジェネリックを一気に取り扱って、強烈プッシュの営業をすればジェネリックはもっと普及するはず。

現実にはそうならない。なぜなら、そうされたら困る人がいるから。

薬屋と医者と政治家と、薬でガッポガッポ儲けている人がいる。ジェネリックなんて邪魔って言う人が多いわけですよ。

ジェネリック薬は新薬メーカーにとっては頭の痛い問題。仮に医薬卸がジェネリックを扱わなければ普及しない。そうなれば新薬メーカーにとっては好都合。

医薬卸だって利幅の大きい新薬を売った方が儲かる。

医者だって新薬を使えば新薬メーカーにチヤホヤしてもらえる。

政治家だって製薬メーカーや医師会と持ちつ持たれつで、皆さん潤う。

じゃあ、日本の一般市民と後発薬メーカーしか儲からないジェネリックなんて、誰が積極的に卸したりしますか?

そういうワケで、アインファーマシーズはしがらみや権益や古い文化のないジェネリック専門の新しい医薬卸を作り、積極的にジェネリック薬を売っていくことができる。

脱線気味だけど、、、、物販事業は相変わらずの営業赤字。7&Iとの合弁会社の設立があって、これから時間をかけて店舗展開してくるのでしょう。

予想していた新株発行増資を難なくこなした。増資で株価が全然下げないのだから、これを強いと呼ばず何を強いと呼びますか。この増資で26%まで下がった自己資本比率も多少は改善する。

株価は順調に上げている。今日は嫌な感じの上ヒゲな感じなんですかね、これ?上昇スピードが速すぎるのでいずれにせよ調整はあるんじゃないですか。もっと評価されてしかるべきかと思う。

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医薬品・医療品・調剤薬局
アインファーマシーズ 新型インフルエンザ 調剤薬局

2009/09/01 22:10

シルバーオックスが倒産、負債57億円で破産手続き開始

~ 手形の不渡り、子会社換金、報告書提出遅延、高ボラで値幅取り短期売買のオモチャだった。 ~

シルバーオックスが倒産。早朝の取締役会で破産手続開始の申し立てを行うことを決議。負債総額は57億円。

破産手続開始申立の決議に関するお知らせ

破産手続開始申立及び決定に関するお知らせ

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シルバーオックスとは旧内外衣料製品株式会社。

倒産の予兆はあった。7月には約束手形が不渡りとなった。子会社を売って資金を捻出した。もっと売ろうと努力した。いろいろ頑張ったけれど、8月には第1四半期報告書が提出できず監理銘柄に指定された。

という流れで、短期値幅取り以外の人達にとっては、不渡りが出た7月以降は手出し無用となっていた。手出し無用となった株はボラが高まる。上手な人は2、3回ぐらいは50%ぐらい取れたのでしょうねえ。

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最終売買日は9月15日。それまでにもう一山当ててみますか?

倒産・上場廃止
シルバーオックス 倒産

2009/09/01 22:10

中国上海株の急落、高値からは20%以上調整、どうしますか?

~ バブルというには終わりが早すぎる、イケイケどんどんにはファンダが足りない、微妙。 ~

中国上海株が3ヶ月ぶりの安値を付けて、高値からの下落率は20%を超えた。とりあえずテクニカル的には20%を超える下落でベアマーケット入りとなる。まあ、今の上海マーケットをベアと呼ぶ人はいないでしょうけどね。

昨日8月31日の上海総合指数は-7.7%と暴落で、898銘柄中で最低でも150銘柄がストップ安張り付き。上海のストップ安は-10%。

だからどうって事じゃないけど、とりあえずチャートを貼っておく。

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こちらのMorgan Stanley A Share Fund(CAF)はA株をトラッキングするように設計されたETF。

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上海総合指数と動きが全然違うのはクローズドエンドETFだから。NAVとの乖離はこういう感じで推移している。

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現在は5%程のプレミアム。中国はまだこれからだと言うのであればこのCAFが使える。もちろんプレミアムは無しで買いたいです。

わざわざアメリカで買わなくても大証に上場している上証50連動ETFでもいいけどね。

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さて、ここからどうするのか。これで終わりだとつまらないので上がって欲しいとみんな考えている。行き過ぎって言うのはこんなものじゃあないと思うけどね。

だからといって、ガンガン強気の一辺倒で行くには経済ファンダメンタルズが不十分。

微妙ですな。

アメリカ株・BRICS株・外国株
CAF 上海総合指数 中国

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