アーカイブ: 2009年9月 8日

2009/09/08 10:10

2009/9/8の相場メモ:忘れちゃいけないアレやコレ

~ あちこちで底打ちのニュースが出る、問題はカンフル剤が切れた時の2番底。 ~

粗鋼生産

・7月 -24.9%(YoY) 10ヶ月連続減
・先月比ではプラス 3ヶ月連続増

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アメリカ中古住宅

・7月 中古不動産販売 +7.2%(MoM)@524万戸(年率)
・VS 6月 489万戸、VS 2008/07 499万戸
・在庫 +7.3%@409万戸=9.4 month-supply

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アメリカ新築住宅

・7月 新築住宅販売 +9.6%(MoM)@43万3千戸(SAAR)、-13.4%(YoY)
・months of supply 7.5mos VS 12.4mos(1月=過去最高)
・在庫 下落継続
・販売とMoSはピークを打った
・初めての購入者への$8000の控除、5.1%ローン、3.5%頭金

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天然ガス

・7年ぶりの安値、2008年7月ピーク@$13.58より-80%
・UNGの新口発行不可→プレミアム

イオン

・国内最多の7上場子会社、7持分法会社
・今秋の中計でグループ戦略の見直しあるか?

電子部品

・日東電工 4~良くなった、5~6横這い、受注回復力強さ全くない
・オムロン 7月受注+10%(MoM)、長期受注=右肩あがりの信号
・村田 足下需要>最終需要@15%~20%、ミニバブル的
・日本電産 作りすぎはない、在庫OK、4~6HDDモーターは08年7月の高水準
・日本電産 ネットブック&スマートフォンで新しい流れ
・京セラ 大きなリスクない
・2番底が来るのか来ないのか

ケース・シラー

・10都市 +9%(MoM)、-32.6%(ピーク比)
・20都市 -31.4%(ピーク比)

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太陽光発電

・11月より買取り開始、48円/kw

コンビニ

・ファミマの店舗数 国内7581<海外7598

中国の航空産業

・Commercial Aircraft Co. of China(COMAC)
・ジャンボジェット(C919)プロジェクト
・計画 2014年初飛行、2016年納入
・中国では2020年までに1600機のジャンボ需要=$150B~$180B
・2050年までには3000機=$350B~$400B
・現在は1961機
・Boeing787のケース 部品(エンジン、装備、装置)が総コストの50%

政治

・自民党から民主党へ政権交代=戦後初
・細川非自民連立政権の発足当初の支持率は過去最高数字(70%超)だった
・期待された理由 「何かしてくれそうだから」

鉱工業生産

・7月 +1.9%(MoM) 5ヶ月連続増、-22.9%(YoY) VS 6月 -23.5%
・生産水準は2008年2月ピークの75%
・生産予測指数 8月 +2.4%、9月 +3.2%
・実現すれば7~9月 +8.1% VS 4~6月 +8.3% → 大幅増産継続

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相場メモ・備忘録
アメリカ ケース・シラー 中国 住宅 天然ガス 粗鋼 航空 鉱工業生産 電子部品



2009/09/08 10:10

スマートフォンやPCへの登載が進むタッチパネル、競争は激しい

~ モバイルインターネット関連でタッチパネル、SYNAやCY、BRCM、台湾メーカーも。 ~

モバイル・インターネットのプラットフォームはスマートフォンですが、スマートフォンはタッチパネルで操作する。これから携帯電話がスマートフォンに置き換わっていく。今日の日経新聞の記事にあるとおり、タッチパネルの用途はどんどん広がる。

タッチパネルといえば、すぐに思いつくのはアメリカのSynaptics(SYNA)。つい最近株価は急落してますけど、理由はアナリストの予想に微妙に届かない先行き見通しを出したから。タッチパネル全体としての伸びを考えれば株価は下げすぎな気がするものの、いかんせん電子部品ですからね、自信を持って強気で買っていくのは難しい。

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アメリカのCypress(CY)やBroadcom(BRCM)もタッチパネル関連。この2社はタッチパネル専業ではないので、純粋なタッチパネル銘柄としてはSYNAの方が向いている。SYNAも純タッチパネル銘柄ではないものの、ほぼそう考えても良いビジネスだと思う。

台湾のタッチパネル関連企業は下の表の通り。詳細は知らない。

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今のところの傾向としては、アメリカ企業はスマートフォンへ供給し、台湾企業はPCへ供給している。

足下、3.5インチタッチパネルモジュールの価格は急落している様子。1年前に$17前後だったものが今は$10前後。チップの値段も1年前の$4程度から$2ぐらいまで下落。競争が激しいことがよく分かる。

日東電工がタッチパネル向けの粘着シートを量産するというニュース。

2009/09/08, 日本経済新聞 朝刊

タッチパネル粘着シート、日東電工が量産、画質向上、衝撃も吸収。

 日東電工はスマートフォン(高機能携帯電話)などのタッチパネル向けで、ディスプレーの画質や強度を高める粘着シートの量産を始めた。タッチパネルは今後市場が拡大するとみられ、ノートパソコンなどへの搭載も見込める。新製品投入で高機能粘着シート事業の売上高を今年度に前年度比6割増の40億円、4~5年で100億円規模に引き上げる。

 新たに量産するのは「ルシアックス」という透明粘着シートで、タッチパネルの基板に組み込んですき間を埋め、光の乱反射を防いで画質を高める。従来の薄手タイプに比べて4~7倍程度厚い175マイクロメートル(マイクロは100万分の1)で衝撃を吸収する。豊橋事業所(愛知県豊橋市)で生産する。

 欧米では日本より先行してタッチパネルで操作するスマートフォンが普及し、頻繁に触ったり、落としたときの衝撃にも耐えられたりするディスプレーの需要が高まっている。

 同社はタッチパネル向け粘着シートの最大手だが、最近は台湾や中国のメーカーの参入で競争が激化しつつある。強度を高められる粘着シートの新製品を高付加価値商品として日韓台のパネルメーカーに販売。シェア維持を目指す。

 タッチパネルは従来のATMや券売機から携帯型ゲーム機、スマートフォンへと用途が拡大している。

 米調査会社ディスプレイサーチによると、2009年の市場規模は約37億ドル(約3500億円)の見込みで、15年には91億ドル(約8600億円)まで拡大するという。

ハイテク・IT・テクノロジー
BRCM CY SYNA スマートフォン タッチパネル モバイルインターネット 日東電工

2009/09/08 09:09

昭和シェル石油、太陽電池の第3工場建設で1GWプレーヤーへ

~ 日本の石油市場は縮小する、CIS薄膜型の太陽電池で、新エネルギー会社に脱皮できるか。 ~

昭和シェル石油が太陽電池の第3工場建設を決定。

太陽電池第3工場の投資決定に関するお知らせ

昭和シェル石油はいずれ太陽電池関連で経常利益500億円を稼ぐという目標を持っている。昭和シェルは本気で太陽電池に腰を入れているので、日本の太陽電池(セル、モジュール)ではやっぱり昭和シェルだと思うわけです。

そもそも石油会社が新エネルギーに力を入れるのは、原油を買ってきてそれをグチャグチャして形を変えるというビジネスを日本でやるだけでは先がないからです。昭和シェル石油もそう言っているし、新日本石油の前提としては、石油需要が2020年度まで2005年度比42%減の1億3800万キロリットルまで急減すると見ている。その通りでしょうな。

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今回の第3工場の生産規模は年900MWと巨大。せっかくなら1Gにして、ギガ級工場の名を手に入れれば良かったのにね。まあ、そんなことは重要じゃない。第1工場と第2工場を合わせてほぼ1G。

竣工は2011年7月なので、1GWをフル生産できるのは2012年ぐらいですか。現段階で1GWとなると世界的にも超巨大なわけですが、2012年まで3年間あれば他社も生産能力を2倍や3倍ぐらいには増やすのだろうから、昭和シェルがトップ集団になれるかどうかは不明。そ

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昭和シェルの太陽電池は低コストのCIS薄膜型。曰く、アメリカのFirst Solar(FSLR)にもコスト面で勝ることが可能と。FSLRのセルのコストは2Q時点で$0.89/w。これはシリコン系に比べてダントツに安い。

工場は日立プラズマディスプレイの宮崎工場を取得したものを使い、そこに製造装置を設置する。製造装置はアルバックなんでしょうね。書いてはないですけど。

新エネルギー・環境
FSLR 原油 太陽電池 昭和シェル石油 石油

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