アーカイブ: 2009年4月27日
中国が金を買っている、IMFの金売却を一瞬で飲み込んで欲しい
~ スイスを抜いて中国が金保有量5位、これからも増えることはあっても減ることはない。 ~
中国が金を買っている。中国の金保有量が1054トンになり、これは2003年時点の保有量から76%の増加。基本的に先進国は金を買い増ししないわけで、中国の増加はデカイですな。
各国の金保有量。
- No1. U.S. 8,134t
- No2. Germany 3,413t
- No3. France 2,487t
- No4. Italy 2,452t
- No5. China 1,054t
- No6. Swiss 1,040t
日本はどれぐらい金持ってるんですか?
あと金を持っているのはご存じIMF。保有量は3217トン。IMFは資金調達のために始めて債券を出すらしいですが、金を売って現金確保する方向にも当然動く。このIMFの金売却計画というか思惑が金価格の上値を抑えている大きな要因のひとつですな。
でも、中国の金買いを考えると、IMFが売った分は中国が買えばすんなり収まりそうな気がしませんか?株式マーケットで言えば、場外の大口同士のクロス取引みたいな感じ。そうなればIMFの金売却は一瞬で終わりですな。
豚インフルエンザの影響(じゃなくても、そういう後付講釈でも何でもいい)で相場が安くなれば金は堅調になりそうでもある。ま、そんな材料でどうこうしませんけどね。
豚インフルエンザ株、大手の関連銘柄よりも小粒で短期トレード
~ 大手はインパクトの面で力不足、小型株は既に暴騰している、オプションを買うのもあり。 ~
豚インフルエンザについてpianoさんからコメントをもらいました。パンデミックで暴落というストーリーは考えたことがありません。あるとすれば、パンデミック銘柄で短期トレードでしょうか。
大手ではRoche、GlaxoSmithKline(GSK)。RocheはTamiflu(タミフル)、GlaxoSmithKlineはRelenzaというインフルエンザ薬を持っていますね。ただどちらもデッカイ製薬会社なので、インパクトは小さいですな。
タミフルのライセンスはGilead(GILD)が持っている。タミフルが作られれば作られるだけライセンス料がもらえるわけです。これにしても、タミフルからのライセンス料が売上げに占める割合は微々たるもので、インパクトはほとんどないです。
結局、豚インフルエンザ関連大手3社は、インパクトという点でイマイチって事ですか。金曜日の段階では全然動き無しですね。
あと小粒なのは全然分かりませんけど、暴騰しているのがあるようです。NVAX、SVA、QDEL、HEB、GNBT、AVII、DVAX、BCRX、APT。月曜日はさらに数十パーセントアップ行きそうです。
どの銘柄も実際に豚インフルエンザの恩恵を受けるのかどうか、全然分かりません。まあ、デイトレなんかの短期トレードは、そんなのは関係ないわけで、何か材料があって、ボラティリティーが高まれば良いだけですから。デイトレが得意な人はいいんじゃないですか?
様子を見てこれらの小粒暴騰銘柄のPutを買うのもいいんじゃないですか?もしくはコールとプットの両建て(スプレッド、って呼んだかな?)。暴騰した銘柄のIVは既に高くなっているので、できれば動意付いていない銘柄でスプレッドのポジションを取るのが良いのかな。
ところで、GILDは豚インフルエンザは関係なくウォッチしておきたい銘柄です。
