アーカイブ: 2009年2月13日
食パンを食べる人はホームベーカリーを買ったほうがいい
~ ホームベーカリーで食パンを作るのは面倒じゃないし、何より安くてうまい、知らないのは損。 ~
電気炊飯ジャーを持っている人は多いと思う。世帯普及率は知らないけど、多分80%とか90%とかじゃないですか?日本はお米の国ですからね、皆さんご飯食べます。
だけどホームベーカリーを持っている人は意外と少ないと思うんですね。普及率は20%とか30%もないような気がする。
普及率について正確な数字を調べてもいないのでちっとも当てにならない数字ではある。でも実感として、自分の周りの人とかを考えるとせいぜいそんなもの。電気炊飯ジャーより全然普及率は低い。
それじゃあ、米とパンを食べる割合が、炊飯ジャーとホームベーカリーの所有割合と同じぐらいかと言えば、そんなことは無いような気がする。(米は白米、パンは食パンで考えるとして。)
朝は基本的に食パンってひと多いでしょ?
家庭があって夜は毎日白米って人は、ほぼ100%炊飯ジャーを持っている。家庭があって朝は毎日食パンって人でも、意外とホームベーカリーは持っていない。
不思議ですな。
知らず知らずの思いこみがあると思うんです。米は炊くもの、パンは買うもの。炊飯ジャーで白米を焚くのは簡単、ホームベーカリーで食パンを作るのは面倒。
自分も実はそういう考えでした。考えというか、そういう事に思いを巡らすこともなく、自然な事として何の疑問も持たず、白米を炊き、食パンを買っていたってこと。
小麦価格が暴騰して食パンも値上がりした。連れて、製粉会社や食品会社も値上げし、スーパーの店頭価格も上がった。連日ニュースになってヒーヒー言っている消費者がテレビに出てきた。麻生首相にカップラーメン一個いくらですか?なんて聞くオバカな議員まで登場した。
小麦などのコモディティーが上がって利益が増える企業の株を買って儲けた。食品インフレのヘッジだなんて喜んだりもした。
そこでハタと思ったわけですよ。
あれ?なんで食パンは買うの?
食パンって、白米と同じで主食であって、そういうベーシックな物は自分で作れば安いんじゃないの?ベーシックなんだから作るのだって白米と同じで簡単なんじゃないの?毎日買った白米を食べる人は少ないのに、毎日買った食パンを食べる人が多いのはなぜなの? それでホームベーカリーを買ったのが1年ほど前。
実に良い。とても良いです。なぜもっと早く買わなかったのかと過去を悔やむ程良い。
ホームベーカリーで食パンを作った場合、一斤の値段はだいたい80円~100円。どういう小麦粉を使うかによる。味の方は、スーパーで買う食パンなんかアホらしくて食べられなくなる。うまいパン屋で買う250円とか300円ぐらいの食パンですな。
米と同じで高い小麦粉もあって、高い小麦粉は確かにうまい。
発酵にイーストを使うのだが、これにもグレードがいろいろある。いわゆる「天然酵母」を使うとコストはグンと上がるけど、味もグンと上がる。
高い小麦粉と天然酵母でシンプルな食パンを作ると、一斤200円ぐらいにはなる。小麦粉より酵母が高い。これは80円のものよりもっともっとうまい。
材料は、小麦粉、水、酵母、塩、砂糖。これだけ。
バターや牛乳を使えばリッチな食パンができてこれまたうまい。だけど、そういうリッチな食パンは、言ってみれば毎日炊き込みご飯を食べているのと同じなので好きじゃない。
作るのは簡単。材料を入れてスイッチ押すだけ。手を濡らす必要がない分、白米を炊くより簡単ですな。もちろんですけど、食パンじゃなくて、何かファンシーな菓子パンを作る場合は別ですよ。
ホームベーカリー自体の価格は1万5千円円ぐらい。炊飯ジャーと同じ。
ってことで、声を大にして言いたい。
毎日白米を食べるなら電気炊飯ジャー。毎日食パンを食べるならホームベーカリー。普通に考えればこれが自然だから、ホームベーカリー持って無い人、買うべきですよ。
Panasonic ホームベーカリー 1斤タイプ SD-BM101を買ったけど、1年前なのでもう型落ちしてる。アマゾンでは直接売っていないので高い。新型はSD-BH102
。新しいのは米粉からもパンが焼ける機能が付いているらしい。楽天市場との価格比較になるけど、だいたいアマゾンの方が安い。アマゾンは送料が無料だからね。
よもやま話(投資以外の話題)
グルメ ホームベーカリー 家電製品
paperboy&co.ペーパーボーイ、ストック型ビジネス、株価はこなれた
~ 成長力のあるストック型収益銘柄で配当利回りは5%以上、不景気も関係ないのは魅力的。 ~
paperboy&co.の決算。
レンタルサーバーとドメイン管理というストック型ビジネス。プラス成長力があって文句無し。
前期の数字。売上+24%、営業利益+25%、経常利益+18%、純利益+18%。今期の計画数字。売上+17%、営業利益+17%、経常利益+24%、EPS+21%。
今期の計画数字には裏付けなんて何もない。レンタルサーバーとドメイン管理、しかも個人や自営業規模の小さなところをメイン顧客としているわけで、まあこれぐらいは新規申し込みと解約があるんじゃないか、っていう会社の希望数字になる。
レンタルサーバー業界全体の足下の状況とか伸び率予想とか、もちろんそういうビジネス環境を前提に考えてはいるはず。
投資家としては、レンタルサーバーやドメインが増えるのか減るのか、ペーパーボーイの業界での位置付けはどうなのか考え、とりあえずペパボの契約件数の推移グラフを眺めて、ああだいたいこういう感じなんだろうなあと推測する。
個人的にはペパボは強いと思う。なぜなら自分の周りでもペパボの勢力は強い。つまり、個人や中小零細企業がウェブサイトを作ろうと思う場合、とりあえずは格安レンタルサーバー&ドメインを考える。
その時、間違いなくペパボが候補になる。そして選択される事が多い。これはとても狭い自分周辺世界限定の話ではあっても実感であり現実。
GMOインターネットグループにはGMOホスティング&セキュリティーというレンタルサーバー屋があるけど、こちらはイマイチ。位置づけとしては、格安ではなくそれなりの高級サーバーを主体としている。
レンサバはいいんだけど、それ以外にセキュリティー分野などにも手を出して、そちらがストック型ビジネスを壊している感じ。
その点、ペーパーボーイはレンタルサーバーとドメインが100%で、100%ストック型ビジネス。これはいいですな。
株価はIPOでバカみたいな値段を付けた後、予想通りの暴落。十分安くなりましたな。
自己資本比率が41%だけど、実質的には70%近い。BSの前受金はお客さんが年払いとかで前払したものだから。現金(+同等物)が前受金+預り金より少ない場合、あ、お客さんが前払した金を既に使ってるじゃん、って事で、個人的にはそういうのは嫌いです。特にこういうストック型ビジネスの場合はね。ペパボにはそういう事はなし。
今期の配当は100円の計画で、配当利回りは5.5%。ストック型ビジネスでこの利回りは高いですな。
世界の不景気も日本の不景気も関係ない。
買ってもいいんじゃないですか?
ハイテク・IT・テクノロジー
paperboy&co. ストック型 ペパボ ペーパーボーイ レンタルサーバー 配当 高利回り
インフォマート、値上げにも関わらず期待した程利益が伸びない
~ 小粒なIT関連企業が国内頭打ちで海外進出する時、株価も頭打ちすることが多い。 ~
インフォマートの決算。
前期の数字。売上+13%、営業利益+6%、経常利益+6%、EPS-3%。今期の計画数字。売上+19%、経利+9%、EPS+12%。
以外と利益が伸びない。システム使用料の値上げもあり利益の伸びを期待していただけに残念ですな。
海外展開を始めるために子会社を設立して、その為の費用等を見込む。それもあって中間期では増収減益計画。下半期で取り返して、上のような通期予想数字。
Foods Info Martの利用企業数の推移。伸びてはいるものの、伸び率は鈍化。こういう企業の場合、いちばん美味しい時期は利用企業数が二次曲線の状態の時なのは知ってのとおり。
国内市場が一杯になってくると海外に出たくなる。そしてそれはほとんどの場合うまく行かない。特に小型の成長企業がそういう事をすると難しい。大企業がだんだん海外に出ていくのとは違いますな。
海外展開がうまく行くこともあるけど、投資的にはうまく行ったことを確認してからでも全然遅くない。うまく行くまでに国内がダメになって株価は下げ、国内が横這いで落ち着いたぐらいに海外がうまく行き始め、株価も連れて上がってくる。
利益は予想通り伸びない。国内が一杯で海外進出。
インフォマートは厳しい。
ダヴィンチ、特損で絶頂下方修正、金子社長の言葉が聞きたい
~ 自己資本比率が低いのはファンド連結のため、フィービジネスで倒産の可能性は低い感じ。 ~
ダヴィンチ・ホールディングスの下方修正。
絶頂下方修正ですな。
株価は既にこんな事は折り込み済み。3500円の株価なワケですからね。
最後まで強気だった金子社長、今の考えを聞いてみたいものですな。
ところで、ダヴィンチの自己資本比率が一桁と低いので倒産するかと心配するのはナンセンス。ダヴィンチのBSはファンドなんかも全部連結されていて実体を表していない。ダヴィンチの自己資本比率は十分高いし、基本的にはフィービジネスなので倒産はないんじゃないですか?
ダヴィンチに限らず、不動産ファンドバブル時の会計制度の変更(ファンド連結)でBSが実体を表していない会社はある。それは考えないとね。
物語コーポレーションの1月月次、既存店、全店共に変らずに順調
~ フォーカスしている中華とお好み焼き部門は好調に100%超え、全店売上も30%以上の成長。 ~
平成21 年6月期 1月度 月次売上高前期比(速報値)及び店舗数のお知らせ
既存店は力を入れている中華部門とお好み焼き部門は順調に100%超え。中華部門105%、お好み焼き部門105.3%。
全店は131.3%。好調と言えましょう。
穴吹興産、今時資産増やす不動産屋、棚卸資産の減損はないらしい
~ 穴吹興産だけが減損を計上しない理由が見つからない、自己資本比率9%まで低下で大丈夫? ~
穴吹興産の中間決算。
今時資産を膨らますとは珍しい不動産屋ですな。販売用不動産+仕掛販売不動産は前期末の330億円から390億円に18%の増加。
自己資本比率は9%台まで低下。
中間時点では赤字でも通期では黒字転換する計画。
にわかに信じがたい。穴吹興産は棚卸資産の減損も計上していないし、するつもりも無いらしい。どこの不動産屋も減損の嵐なワケだけど、穴吹だけそうならない理由が見つからない。天才的な仕入をしてきているって事ですか?
株価はそんなはず無いですよ言っていませんか?
