アーカイブ: 2009年2月

2009/02/28 20:08

パシフィック、中国資金が無ければ上場廃止や倒産もあり得る

~ 中柏ジャパン経由で入る予定の金が入らない、監査意見も付かなければどうなるのか。 ~

パシフィックホールディングスのその後の経過。中柏ジャパンの資本参加はどうなったんですか?と皆さん思ってますな。

株式会社中柏ジャパンによる資本参加の現在の状況と今後の予定について

何だかんだと書いてありますが、要は、中柏ジャパンからお金はこれ以上もらえそうにない、ってこと。

中柏ジャパンからの資金調達を前提に資金繰りを立てていたわけであって、それが実現しそうにない今、会社としての継続は疑われる。となれば、監査意見も不表明となりましょう。

有価証券報告書に関する監査意見不表明のお知らせ

中柏ジャパンにはたったの6.5億円で29%もの株式を握られた。前提としては、その僅かな金以外にももっと資金を引っ張ってこられる約束があって29%も渡したのにね。のっとられたと言っても言い過ぎではないでしょう。

この状況だといよいよ上場廃止は濃厚じゃないですか?倒産の可能性も十分にありましょう。

株価はストップ高とかしてますけど、単にマネーゲームが繰り広げられているだけ。トレーディングが得意な人にはもってこいの儲けのチャンスですな。

それにしても、ここまでなっても監査法人はトーマツを使うということで、それだけは立派と褒めてあげましょうよ。

不動産・マンデベ・流動化
パシフィックホールディングス ファンド 不動産 流動化



2009/02/28 19:07

ニューディール、ようやくの上場廃止、またウィングパートナーズ

~ 旧リキッドオーディオ、社長逮捕、親会社倒産、ウィングパートナーズ監査、枚挙にいとまがない。 ~

ニューディールが上場廃止。

上場廃止等の決定に関するお知らせ

200902281.gif遅すぎる上場廃止と言えましょう。マザーズ上場第一号の企業なわけですけど、こういう企業を一号として上場させるマザーズってどうなんでしょうかね。上場時はリキッドオーディオという社名でしたな。

社長が逮捕されたり、親会社が倒産したり、いろいろありました。

監査法人はウィングパートナーズ。またウィングパートナーズですよ。

株価は既に1円。十分に上場廃止か倒産を織り込んだ株価と言えましょう。

クサイ会社はどんどん上場廃止にしてください。

倒産・上場廃止
ウィングパートナーズ ニューディール 上場廃止 監査法人

2009/02/27 18:06

ダイドードリンコ、今期の業績は横這い、原価率が悪化する計画

~ 原材料価格は下落する方向なのに原価率は悪化する計画、控え目な姿勢なのだろうが。 ~

ダイドードリンコの決算発表。

平成21年1月期 決算短信

今期の計画数字は、売上-2%、営業利益-5%、経常利益-5%、純利益+28%、EPS+28%。こうなる理由は決算説明会資料にある。

決算説明補足資料

200902271.gif営業利益の見通しを確認すると、広告宣伝費と販売促進費は合わせてプラスに作用する。これはいい。予想通り。

しかし、売上総利益はマイナスに作用する。具体的なパーセンテージで言えば、前2009年1月期の原価率は46.5%だったものが、今2010年1月期には47.5%へ1%悪化する計画ですな。

これは納得いかん。

いままでの考えとしては、販売数量、原価率、販管費が横這い、下、下。それで利益が買い古くすると言うシナリオを描いてきた。それより前には、今週にも缶飲料の値上げするという話があったわけだけれど、それは残念ながら無くなった。

ダイドードリンコの説明は決算短信にある。

清涼飲料業界におきましても、このような景気後退局面では「パイの大きな拡大」を期待することが難しく、「量から質」への傾斜が強まる一方で、従来より一層激しい企業間競争が展開され、実勢販売価格が低下するリスクも十分想定できる状況にあると思われます。

 加えて種々の原材料や資材の原価上昇リスクは依然内包していると見るのが適当であり、企業収益にとって楽観視できる材料は極めて少ないと思われます。

販売価格の低下。あるかもね。原材料や資財の原価上昇リスク。とりあえずは無いね。ダイドードリンコとしては控え目に、慎重に考えているのではなかろうか。もともと控え目な会社だからね。

200902272.gifそういう事を考えて、蓋を開けてみて利益率がどうなるのか、確認したい気持ちはとても強いと思うんです。同時に、こういう業績計画数字しか出てこないネガティブさにも十分注意が必要なんじゃないですか?

株価の動きは利益回復を期待してきたような感じがする。そうなるとこの決算発表はイヤーな方向に取られるかも知れない。それともほぼ横這いの業績に安心感があるって考えで、引き続き堅調かも知れない。そりゃあ、製造業に比べたら業績の良さは間違いないわけですよ。

個人的にははっきりした判断をしがたい状況で、週末にでも考えて結論を出したいですな。

食品・飲料・日用品
コーヒー タスポ ダイドードリンコ 自動販売機 食料品 飲料

2009/02/27 17:05

クスリのアオキ、2月月次で確認するのは調剤薬局の動向

~ 調剤薬局部門は問題ない数字、アインファーマシーズと日本調剤の数字予想に役立つ。 ~

クスリのアオキ、2月月次数字。

平成21 年2 月度 月次営業速報に関するお知らせ

ドラッグストアーとしての投資は全く考えられない。ドラッグストアとしては最低でも売上規模で2000億円。これぐらいはないとやっていけない。クスリのアオキの売上は500億円しかない。この規模のドラッグストアは売っても売っても利益が出ない。

注目は調剤薬局部門の数字。ここを確認したいだけ。

全店が117%、既存店が116.7%。文句無しですね。

調剤薬局は相変わらずアインファーマシーズと日本調剤。

医薬品・医療品・調剤薬局
クスリのアオキ ドラッグストア 調剤薬局

2009/02/27 13:01

トミヤアパレル倒産、銀行の支援を受けられず資金繰りに窮する

~ お洒落さが必要なアパレル企業なら、それりのウェブサイトを持つのは今の時代当然かと。 ~

トミヤアパレルが倒産。負債総額123億円で会社更正手続開始。

会社更正手続開始の申立てに関するお知らせ

200902262.gif第3四半期決算短信を眺めてみても、倒産することは分からないんじゃないですか?BSは全然綺麗じゃないし、銀行がやめたって言えばダメだって事はわかりますよ。ですけど、そういう会社は掃いて捨てるほどあるわけだし、取り立ててトミヤアパレルが危ないとは言えませんな。

金融機関や主力取引先などにご支援を求めたが、最終的に本年2月末の資金繰りの目途が立たず、やむを得ず本日、会社更正の申立を行うことになりました。

資金繰りさえつけば、って思いもあるんでしょうけど、銀行もバカじゃないですからね。資金繰りを何とかしてあげてもどうにもならない、って言うのも間違いではないでしょう。

200902263.gifアパレルというのはやっぱりお洒落さが必要なわけです。アパレルであれば何でもかんでもお洒落さが必要とは言いませんよ。そうじゃない類のアパレルもありますからね。

少なくともトミヤアパレルの商品はそれなりにお洒落さが必要かと。となれば、今の時代、ホームページがそれなりじゃないと駄目だと思うんです。消費者に直接つながるアパレル企業なんだから。

ってことで、このホームページは素人が片手間でシャツを売っているとしか思えませんな。ま、ホームページを直す余裕も金も無かったって事でしょう。

倒産・上場廃止
アパレル トミヤアパレル ファッション 倒産

2009/02/25 19:07

ユニバース、通期で上方修正があるかも、無くてもディフェンシブ

~ 業績も株価もディフェンシブな動き、利回り3%は十分、大きく儲からなくても損は小さいはず。 ~

ユニバースの第3四半期決算。

平成21年4月期 第3四半期決算短信

売上高+2%、営業利益+5%、経常利益+6%、純利益+11%。順調。通期計画は、売上+2%、営利-4%、経利-4%、純利+30%。営業・経常利益は減益の計画ですけれど、増益を達成しても全然不思議はない。計画通りでも文句はなし。

200902251.gifディフェンシブ銘柄としてユニバースを個別銘柄ウォッチに入れている。

業績についてはその通りの展開が続いている。株価についても、全体マーケットを考えれば、十分以上にディフェンシブの値動きじゃないですか?

今の株価で、配当利回り2.5%、優待利回り0.4%。利回りが高い銘柄は他に沢山あるので、ユニバースの利回りは高くはない。ディフェンシブかつこの利回りなら悪くはない。

専門小売銘柄
ディフェンシブ ユニバース 食品スーパー

2009/02/25 19:07

ダイドードリンコの2月月次、今期も引き続きマイナスでスタート

~ 原材料価格の下落は間違いないが、相変わらずタスポでお客はコンビニへ流れている。 ~

ダイドードリンコの2月月次数字。

平成22年1月期  2月度販売状況 のお知らせ

コーヒーは94.6%、全体では99.5%。2月から今期が始まったわけですけど、マイナスでスタートとなりました。

100%で推移してくれれば文句はない。

良いニュースは原材料価格の下落。悪いニュースは、タスポのために相変わらずコンビニにお客が流れていること。

2009/02/21, 日本経済新聞 朝刊

市中価格、飲料甘味料、7年ぶり下落。

 清涼飲料の甘味料に使う異性化糖の市中価格が二〇〇二年二月以来、七年ぶりに下落した。指標となる異性化糖の果糖分五五%物(大口需要家向けタンクローリー物)は東京で一キロ百二十六―百三十円。前週末より五円安い。原料トウモロコシの価格低下で王子コーンスターチ(東京・中央)など糖化各社が卸値を平均で一キロ五円(四%)引き下げたことを反映した。

 市中価格は水あめも五円程度下落した。ブドウ糖は下げ渋っている。

 トウモロコシの国際価格は昨年六月の最高値から半値程度まで落ち込んでいる。海上運賃の低下や円高・ドル安も糖化各社の製造コスト低下につながるため、飲料メーカーなど需要家が値下げ圧力を強めている。「現状の原料安が続けば、一段の値下げは避けられない」(商社)との声もある。

2009/01/28, 日本経済新聞 朝刊

オレンジ果汁の国際価格45%安、前年同期比。

 オレンジ果汁の国際価格が弱基調で推移している。指標となるニューヨーク市場の先物(期近)は二十六日終値が一ポンド七五・五〇セント。昨年の十一月下旬から一ポンド七〇セント台で推移している。過去最高値を記録した二〇〇七年三月と比べると六四%下落し、前年同時期と比べても四五%程度安い水準。

 オレンジ果汁は「世界経済の停滞による消費の低迷と、リンゴやブドウなどの代替品へ需要が移っている」(輸入商社)ために需給が緩んでいる。先物もこの流れを受けて安値基調が続く。日本の輸入商社から飲料メーカーへの〇九年分の卸値は一キロ三百―三百五十円で、〇八年分と比べて二五%安い。

2009/02/23, 日経MJ(流通新聞)

コンビニ売上高、1月7%プラス、9カ月連続増。

 日本フランチャイズチェーン協会が発表した一月のコンビニエンスストア(既存店ベース)の売上高は前年同月比七%増の五千八百十四億円だった。九カ月連続で前年同月を上回った。たばこの販売が伸び、気温が高めに推移しアイスクリームなども堅調だった。

 商品別の売上高(全店ベース)はたばこなど非食品部門が二八%増。たばこ自動販売機での購入に必要な成人識別ICカード「taspo(タスポ)」の導入で、カードを持たない客の来店が増えている。

食品・飲料・日用品
コーヒー タスポ ダイドードリンコ 自動販売機 食料品 飲料

2009/02/24 19:07

セブンイレブンで売っている「たまご10」が一番美味しい卵

~ コンビニの卵を侮るなかれ、ゆで卵でも目玉焼きでもこれが一番、一度食べ放題してみたい。 ~

卵料理の中では目玉焼きとゆで卵が最高。料理とは呼べないか。この2つが卵の味が一番よく分かると思うんです。だから卵の違いがよく分かる。

そりゃそうですよねえ、卵そのままですから。オムレツにしたり何か卵を使った料理ではなかなか卵の違いが分かりません。

特にゆで卵は卵のうまさが一番よく分かると個人的には思う。それで、卵はゆで卵にしたときにうまいものを買うようにしているんです。

ゆで卵がうまい卵をズバリ教えましょう。

No1はセブンイレブンで売ってる卵。1パック258円(だったと思う)。コンビニなので値段はどうしても高くなりますな。

コンビニの卵がうまいというのは意外だけど、これが一番うまい。7&I系列なら同じ卵を扱っているのだろうか?例えばイトーヨーカドーとかにもあるのかも?全国のセブンイレブンに同じ卵があるのかどうか、多分ないような気がする。

ゴールドエッグのたまご10という商品。ウェブサイトにはたまご10という商品が載っていないので、セブンイレブン専用のブランドなのかも知れない。売上は100億円。卵生産者の100億円って、大きいんじゃないですか?

この卵はゆで卵にしたときに、白身がプリンとしていて、黄身にしっかり味がある。アンモニア臭くなくて、全体がふっくらしている。ま、無理に言葉にすればこんな感じですか。

一番ダメなゆで卵は、白身がザラザラしているやつ。あれはうまくないよね。

残念なのは、自分にはコンビニを使う機会が全くないことですね。

この卵以外にコンビニで何かを買うことは年に1回あるかないか。コンビニに入ることもない。時々何かの拍子に卵を食べたいと思って、面倒だけど無理して卵だけ買いに行くような感じ。

一度ゆで卵のドカ食いをしたいと思いつつしていない。5個や10個は食べられるんじゃいですか?一度やってみたい。もちろんですけで、目玉焼きの食べ放題も一度でいいからしてみたい。やろうと思えばいつでもできるのに、なぜかしないんですよね。

よもやま話(投資以外の話題)
グルメ

2009/02/23 23:11

Kinder Morgan(KMP)はディフェンシブで高配当、今の相場に最適

~ 資源価格はKMPの売上・利益に関係ない、ディフェンシブなフィービジネス、高配当は当然。 ~

Kinder Morgan Energy Partners LP (KMP)のディフェンシブ性について質問がありました。

KMPが扱うのは天然ガスとガソリン。天然ガスやガソリンと聞くと、資源関連じゃん!?って言うことで、ディフェンシブ性なんて見つからないと思うかも知れませんな。

しかしながら、天然ガスやガソリンの価格はKMPの売上や利益には関係しない。なぜなら、KMPのビジネスはパイプラインを通るそれらの資源の量に課金するフィービジネスだから。

天然ガスが1ドルであろうと100ドルであろうと、パイプラインを通る量が同じならKMPのフィーは変わらない。

折しも景気は悪い。景気が悪ければ資源の使用量は減る。実際、アメリカのガソリン消費量は過去にないほど下落をしている。一方、天然ガスの使用量は今のところ意外と減っていない。

これからどうなるか?を考えれば、消費量が増えるよりも減る方に賭ける方が理にかなっていますな。不景気は続くわけだし、天然ガスを使う工場の稼働率は下がっていて、アメリカ人はガソリン消費を控えている。

そうなれば当然KMPのパイプラインを通る資源の量も減りましょう。

しかしKMPの売上は減らない可能性が高い。既存のパイプラインを通る資源の量が減るので、その分は当然減収になる。一方、KMPはパイプランをどんどん新設しているし、買収で規模拡大をしている。そういう売上増分が減分を補ってお釣りがくる。

天然ガスやガソリンの使用量が減ると言っても減るのはせいぜい数パーセント。天然ガスの使用量がいきなり50%のマイナスになることはあり得ない。20%だってないだろう。

#ところで、アメリカでは家庭の暖房は天然ガスを使うことが多い。

例えば、日本が不景気でも電気は使われるでしょ。東京電力は変わらず電気を作り続け、多少電気使用量が減るぐらい。KMPも同じ事。

消費量が減るのはあくまで目先、ってことも大切。消費量が減り続けることはない。太陽光発電やバイオ燃料に代替されないのかって、そういう新エネルギーの立ち上がりは心配しないでもそんなに早くない。

日本の場合、人口が減るっているし、電力はすでに寡占の状態だし他から奪える需要もない。電力使用量がじわじわ減り続けると言われても不思議じゃない。東京電力にはビジネスを拡大する余地なんてない。

アメリカは人口が増えている。天然ガスパイプラインの会社は他にも沢山あるし、トラックによる輸送や船による輸送なんかの競争相手もいる。ビジネスを拡大するチャンスはいくらでもある。

KMPはMLPなので、利益は全部配当する。その配当の元になる利益はPLの最終行じゃない。キャッシュフローですな。PLの利益とキャッシュフローの利益は一致しない。だからEPSを眺めても仕方ない。KMPの投資家はそんなところは全然見ていないはず。

現在のKMPの配当利回りは8.9%。

この8.9%という数字がKMPにとって高いのか低いのか。過去10年では8.9%というのはKMPの配当利回りの上限レンジを大きく突き破る。つまり、こんなに高利回りになるまでKMPの株価が下がったことはない。

配当が減るんじゃないかという心配は無用でしょう。配当は過去10年間減ったことがない。前4四半期についても4回とも増配。

8.9%というのは2009年の予想配当利回り。2010年以降も配当額が増え、利回りは向上するというのがコンセンサス。

ということで、ディフェンシブかつ高配当と考えていいと思うんです。

今の株式マーケットではディフェンシブ、ストック型ビジネス、高配当、低現金修正PBRというキーワードがコアになる。不況耐性型企業かつベアマーケット耐性銘柄ですな。

KMPはまさにそれじゃないですか?

アメリカ株・BRICS株・外国株
KMP アメリカ株 ガソリン ディフェンシブ 天然ガス 資源 配当 高利回り

2009/02/23 22:10

SFCG、負債総額3380億円で倒産、これも不動産関連株と呼べる

~ 今はクサイ株に手を出すようなの株式マーケットではない、安全第一をモットーに。 ~

SFCGが倒産。負債総額3380億円で民事再生手続開始。

民事再生手続開始申立てに関するお知らせ

当社は、従前より保証付き貸付(商工ローン)を中心として業務を行って参りましたが、過払金返還請求の増加に伴う多額の資金の流出及び引当金の計上、平成18年の貸金業法改正等により、商工ローン業務を取り巻く環境が悪化したことから、収益構造の転換を図るべく、近時においては、よりクレジット・コストの低減化が見込める物的担保貸付中心の貸付残高構成を指向し、不動産担保貸付の拡大を図っておりました。

当社が近時の中核業務としておりました不動産担保貸付につきましても、不動産市況の悪化によって新規貸付の激減、既存貸付の返済不能といった事態が生じ、当社を取り巻く経営環境は極めて厳しいものとなっておりました。

200902232.gif結局、不動産投資を担保にとって金を貸していたけど、この不動産マーケットで失敗したって事ですな。一にも二にも不動産。

不動産関連の倒産と言えましょう。

倒産するとは思っていませんでしたけど、クサイ会社であったことは間違いありませんな。SFCGは多くの上場企業の大株主に顔を出しますが、基本的にはSFCGが大株主の会社には手を出してこなかった。

200902231.gif右のリストはSFCGが直接株を持っている企業。間接的に出資している企業も多い。

SFCGの大株主には光通信が登場。光通信が大株主の企業も手出し無用ですな。

そして監査法人は明誠。相変わらずですな。。。。最近は明誠顧客の倒産が非常に多い。

とにもかくにも、景気が良くてマーケット全体が強い時期ならともかく、今のような相場ではクサイ物にはタッチしない事が肝要じゃないですか?

倒産・上場廃止
SFCG ローン 不動産 倒産 明誠 民事再生手続 監査法人

2009/02/23 22:10

個別銘柄ウォッチ(2009/2/22)

~ 介護セクターが強気、介護報酬のアップの材料がある、まだ上値は期待できる。 ~

200902221.gif

200902222.gifトリドールがようやくそれなりに下げた。もっともっと下げないと買いたいとは思わないので、その時が来るのをじっくり待つのみですな。こんな相場で強気に買っていくのはバカげている。上がれば売り、でっかく下げたら買い。慎重に。

GMOペイメントゲートウェイの1Q決算資料が出ている。特に目新しい情報はなし。

ぐるなびの株価がずいぶん下がった。特にニュースもない。

200902223.gifチェルトがガクッと下がったのは配当落ちのため。

ダイドードリンコが上方修正。下方修正があっても全然驚きはしないような状況なので、上方修正は意外なニュースでした。ま、どっちにしても、2009年1月期は終わったわけで、問題は2010年1月期。

200902224.gifベルクは東証一部へ鞍替えがすることになった。東証一部へ鞍替えすると決まると株価が上がるのはTOPIX買いという特殊要因を狙う人がいるから。このTOPIX買いで儲かった時代がありましたなあ。

ペーパーボーイは知らない間に決算説明会資料が出ていた。目新しい情報は何もない。それより目を引いたのは、資料のデザイン。デザインというか、使っているフォントですね。決算資料と言えばお堅いものというのが既成概念なわけだけれど、ペパボの資料は若者風ですな。いいんじゃないですか。

セクターローテーションでは介護セクターが要注意。ずいぶん上げた銘柄が多いけれど、まだ上値が十分にありそう。そのうちまとめたい。

ゲームプラン・投資戦略
GMOペイメントゲートウェイ ダイドードリンコ チェルト トリドール ペーパーボーイ 介護

2009/02/23 22:10

プロパスト、森社長が辞任、こんな時期に辞めるとは、諦めの境地か

~ 倒産先頭集団の一員プロパスト、社長はそれを見越してさじを投げたのか?いつまで持つか。 ~

プロパストの森俊一社長が辞任。

代表者及び代表取締役の異動に関するお知らせ

もう馬鹿らしいから辞めたって事ですか?

森俊一代表取締役社長CEOより、一身上の都合により代表取締役社長CEOを辞任したい旨の申し出があり、取締役会はこれを受理しました。

退職や辞任はいつも「一身上の都合」。なんとも意味不明な言葉ですな。

#退職するときに自分も書いたなあ。。。

プロパストに関しては何度も書いているわけだけど、倒産の可能性のある不動産業のトップ集団を走っていると思いますね。一体どこまで行けるんでしょうか?

不動産・マンデベ・流動化
プロパスト マンション マンデベ 不動産 倒産 流動化

2009/02/23 22:10

ライトオン、ジーンズメイトの2月月次、内需悪化はますます酷い

~ 昨年末からの急激な景気悪化、そこを境に悪化したアパレル小売りの月次は回復しない。 ~

ライトオンの2月月次。

月次売上高前年比情報に関するお知らせ

昨年の10月、11月から景気が一気に冷え込んだのはいろんなニュースになってきているし、実際、それまで堅調だったアパレル小売り系の月次も、そのころを境に急激に悪化した。

ライトオンはそれでも12月までは持ちこたえた感もありましたな。12月、1月とボロボロの数字で、2月は回復するかなという淡い期待を持っていた人も結構いるんじゃないですか?

結果、もっと酷い数字ですな。

同様にジーンズメイトの2月月次数字。

2009年2月期 前年比速報

ジーンズメイトはライトオンとは違って、もうずっと悪い数字を出し続けている。その中でも2月はとりわけ醜悪な数字ですな。

2月末決算なので、今期の悪い数字を前提にすれば、来期は回復?って思うのは間違いでしょう。淡い期待は無用。今の相場に希望は必要ありませんな。

これから出てくる他のアパレル小売りの月次数字も酷いものが予想されます。ユニクロだけが一人気を吐くのかもね。

アパレル・ファッション銘柄
アパレル ジーンズメイト ファッション ライトオン 小売り

2009/02/20 14:02

バルチックドライ指数が中国株指標になり、相場底打ちになるのか

~ BDIの底打ち感、中国の底打ちのニュースや統計がちらほら、どう考えるかで株が決まる。 ~

200902202.gifBaltic Dry Index(バルチックドライ指数)は下げ止まったように見える。3ヶ月ほど底ねりで、底値からは2倍になった。

BDIは数ある景気指数の中の一つに過ぎないわけだけど、景気を占うには十分だと思うんです。

通常BDIに連動するのは船株。特にスポット契約でバルク船を動かしている企業ですな。商船三井とか考える人は多いかも知れませんけど、ズバリ銘柄ではない。BDIズバリ銘柄は日本市場にはないのでアメリカを見ることになりましょう。

ズバリはDryShips, Inc. (DRYS)。同様にEagle Bulk Shipping, Inc. (EGLE)、Excel Maritime Carriers, Ltd. (EXM)、Genco Shipping & Trading Ltd. (GNK)。

しかし、こういう銘柄のチャートを見ると、全然BDIに連れて上がっていない。

200902203.gifずっとBDIとDRYSは同じように動いてきていた。上昇率に差こそあれ、動きは基本同じ。それが今年に入ったぐらいからそうではなくなった。BDIが上昇を取ろうとしてDRYSなんかを買った人は地団駄踏んでるでしょう。

なぜBDIが上がっているのにDRYSが上がらないのか?不思議じゃないですか?

これまでBDIは世界景気指数だった。世界景気は悪い。でもBDIは上がっている。

単純に考えて、今のBDIは世界景気を表わしていない。世界景気を表わすBDIだった頃は、BDIが上がればDRYSも上がった。BDIが世界景気指数でなくなった今、BDIが上がってもDRYSは上がらない。

そんな風に考えることもできるんじゃないですか?

じゃあBDIは何なのか?

200902204.gif中国景気指数になったのではなかろうか。

そういう事になったとすれば、中国株では何を買えばいいのか。景気とマーケットの底をどう考えるかによる。

景気の底打ちが見えてマーケットが強気になるという考えと、景気の底は見えないので今のマーケットは単なるリバウンドでしかない、という考えに分かれる。

もし前者の考えであれば、資源・素材関連株を買うべきだと思うんです。

中国景気が底打ちし、ブルマーケットを前提としているのに小売り株とか食品株、医薬品株とか、そう言うものを買うのは理屈に合わない。

もしそういう株を買うというのであれば、後者の考えであるべきですな。

中国株指数、BDIに限らず、他にも中国が底打ちしそうだというニュースや統計数字がちらほら出てきている。

どう判断するか。そこが難しいし、投資家の腕の見せ所でもある。

個人的にはまだ積極的には買っては行けない。どうしても中国株の中ではディフェンシブ、内需系に比重を置くことになりましょう。そういう株を持ちながら、タイミングを見ながら底打ち方面へ少しずつ意識を変えていこうかと思う。

そう考える中で、やっぱりダメだとなるかも知れないし、行けるから切り替えよう、ってシフトチェンジするときが来るかも知れない。ま、今のところはどっちつかずの難しいところですね。

ゲームプラン・投資戦略
BDI DRYS EGLE EXM GNK バルチックドライ指数 中国株 素材 船株 資源

2009/02/20 13:01

おあみ建設、ニチモのせいで倒産、負債総額396億の会社更正手続

~ マンデベ向けの建築債権が回収できず、銀行支援も得られない、その次のとばっちりはどこ? ~

あおみ建設が倒産。負債総額396億円で会社更正手続を開始。

会社更生手続開始の申立てに関するお知らせ

先般、取引先のマンションデベロッパーが民事再生手続開始の申立てを行ったことにより、建築工事債権等約33億円が取立不能の見込みとなったため、当社の資金繰りに大きな狂いが生じる事態となりました。

これは先日倒産したニチモ向けの債権ですな。

債権の取立不能または取立遅延のおそれに関するお知らせ

200902201.gifとんだとばっちりではあるものの、いずれにしても業績と財務は悪くて、倒産も致し方ないと言えましょう。

とばっちりつながりで言えば、(2008年3月期末時点なので古い数字ではあるけど)あおみ建設に対して14億円の工事未入金がある若築建設なんかも連鎖倒産とかあり得る。

筆頭株主は青木あすなろ建設で、こちらもとばっちりは当然。株主はとばっちりじゃなくて責任ですか。

とりあえずこの辺りの会社は株価にしても倒産価格なわけであって、いつそれが現実になってもおかしくはないですな。

建設関係、不動産関係ではまだまだ倒産が続きます。

倒産・上場廃止
あおみ建設 ニチモ 倒産 建設 若築建設 青木あすなろ建設

2009/02/19 10:10

ニューディールの架空増資と疑われる内容、倒産や上場廃止は覚悟

~ 夜遅くにプレスリリースを出す会社の行く先は墓場であることが非常に多いという法則がある。 ~

ニューディールのプレスリリース。

一部雑誌記事に関するお知らせ

結局、考え方次第で架空増資とも取れるし、正当増資(なんて言葉はない。なぜなら増資は全部正当であるべきだからね)とも取れるしって事ですか?

旧リキッドオーディオの時代も含め、このニューディールがまだ上場企業であるのは世の不思議ですけど、上場廃止か倒産はほぼ確実かと。そうならないでも、そういう前提で考えて損はありますまい。

株価は既に1円。監査法人はウィングパートナーズ。

ところで、今回のニューディールのプレスリリースが発表されたのは深夜23:12。世の中には「深夜に適時開示でプレスリリースを出す企業は上場廃止になったり倒産したりぐちゃぐちゃになったりして投資家に損をさせる可能性が高い法則」がありますよ。

自分で適当に作った法則だけど。

目安。

  • 19:00-20:00 要注意
  • 20:00-21:00 投資するならよく調べて
  • 21:00-22:00 きっと何かがある
  • 22:00-23:00 投資不適格
  • 23:00-06:00 臭くて臭くてたまらない

クサイ会社・エグイ企業
ウィングパートナーズ ニューディール 上場廃止 倒産 監査法人

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