アーカイブ: 2008年10月

2008/10/06 17:05

飲料もディフェンシブなのに株価は全然違う

~ さすがにここで買えば中期的には損しない水準です。 ~

不況の時は食品関連がディフェンシブの代表だし、食品関連株の中では値を保っているものも結構ある。そんな中で、飲料銘柄はどれもこれもボロボロと言っていいですな。飲み物の売れ行きは天候に大きく左右されるという要因があるにせよ、そんなことは昔から分かり切ったことで、それをもってディフェンシブにならないというのは違うと思うね。

伊藤園の9月月次。

平成21年4月期9月度販売状況(単独・速報値)のお知らせ

200810061.jpg

売上は+1.9%増と、まさにディフェンシブ。第1四半期の段階では増収ながらも大幅に減益。理由は説明がないが、販管費が大きく増加したため。中間期までにはある程度回復し、通期ではほぼ横這いまで持っていく計画。第1四半期決算補足資料を見ても安定感がにじみ出ていると思いませんか。安定感がないのは株価だけ。

株価はほぼ2002年の水準。2002年の売上は2000億、2009年度の売上は3500億。これが食品株ではなくて、利益のブレがものすごく大きい企業なら、売上に関わらず2002年の水準でもいいと思うんです。けど、食品株ですよ。

伊藤園は日本国内型の企業なので、成長性がないというのは間違いない。そんな株は上がらないというのも納得できる話ではある。

でも、もうここで買っておけば中期的には絶対儲かる水準ですな。そういう投資をしたいかどうかは別として。

食品・飲料・日用品
ディフェンシブ 伊藤園 飲料

2008/10/06 16:04

アホらしいのでもう上場やめます、ユニバーサルホーム

~ 経営陣がうんざりするほどマーケットは行きすぎる。賛成します。 ~

ユニバーサルホームが公開買付けで上場廃止。

当社株式に対する公開買付けに関する賛同意見表明のお知らせ

買付け価格は125000円で、今日の終値が58000円。倍以上の価格での買付けとなりました。そうは言うものの、儲かる人は少数ですな。少数の人はおめでとう。

BPSが15万円なので、買付けはBPS以下。株主資本は76%と厚く、借入金はゼロ。株価58000円ではバカらしくて上場している意味がない、って言いたいんでしょうな。全くその通りです。

M&A・MBO・公開買付け
MBO ユニバーサルホーム 公開買付け

2008/10/06 16:04

アパレル関連小売がなぜか堅調、例えばハニーズ

~ それほど業績が良いわけじゃないが、株価は上昇中。 ~

今日のマーケットで値上がり率上位を見ると、アパレル関連小売が多いのが分かる。ここところずっと言ってきているけど、なぜかそういう銘柄の株価が堅調。

東証1部の値上がり率上位(○はアパレル関連小売)

  • 順位  コード  銘柄
  • 1    8201  さが美  ○
  • 2    8921  シーズクリエイト
  • 3    2685  ポイント  ○
  • 4    5916  ハルテック
  • 5    4569  キョーリン
  • 6    2784  アルフレッサホールディングス
  • 7    8227  しまむら  ○
  • 8    9787  イオンディライト
  • 9    7421  カッパクリエイト
  • 10    4678  秀英予備校
  • 11    8387  四国銀行
  • 12    1951  協和エクシオ
  • 13    7545  西松屋チェーン  ○
  • 14    2792  ハニーズ  ○
  • 15    4911  資生堂
  • 16    8185  チヨダ  ○
  • 17    2726  パル  ○
  • 18    4725  シーエーシー
  • 19    9678  カナモト
  • 20    1852  淺沼組
  • 21    4956  コニシ
  • 22    4967  小林製薬
  • 23    4756  カルチュア・コンビニエンス
  • 24    7862  トッパン・フォームズ
  • 25    6421  キヤノンファインテック
  • 26    8281  ゼビオ
  • 27    3088  マツモトキヨシHLDGS
  • 28    1605  国際石油開発帝石
  • 29    8103  明和産業
  • 30    6820  アイコム

全然関係ないけど、値上がり率2位がシーズクリエイトというのがちょっと気持ち悪い。上場廃止前のトレーディングではありますが。

アパレル関連小売が業績良いかと言えば、そうでもない。業績がいいのは、ユニクロとかポイントとか、一握りだけ。この値上がり率上位銘柄の中でも、まともに業績がいいのはポイントだけ。

ハニーズの第1四半期が発表になったので見てみる。

平成21年5月期 第1四半期決算短信

売上に関しては既に月次発表で分かっていたこと。利益はヒドイ。これから期末に向かって徐々に利益が積み上がって、最終的には前期比で-5%まで持っていく計画だけれど、下方修正は考えておいた方が無難ですな。

原価率が前期1Qの42%から44%へと悪化、販管費率も前期の45%から51%へ悪化。

大型店舗を中心に新設什器を順次投入し幅広い客層を意識した売場づくりに取り組みました。

というのが販管費増加の一つの理由かと。

中国の店舗が66店まで増加。いくら景気がスローダウン中とは言え、中国の個人消費は+20%で伸びているのでポテンシャルは相当高い。アパレル関連小売でこれだけ積極的に中国へ出ているのはハニーズだけでないかな?そんなこともない?

純利は8億だけど、営業CFは10億と立派な数字。1Qなので法人税の支払が13億。営業CF小計の段階では24億。

こういう感じの決算で、この決算が出るまで投資家はもっともっと立派な数字を期待していたのか?いや、そんなことはないでしょうな。

にも関わらず、株価は上昇率上位にはいるほど堅調なわけです。何もこれはハニーズに限ったことではなくて、アパレル関連小売全体的にこういう傾向がここのところ続いている。

一つの大きな相場になんかなり得ないけが、もうしばらくはあっちこっちで循環的に株価が堅調に推移する展開が期待できるんじゃないか。

アパレル・ファッション銘柄
しまむら ハニーズ パル ポイント 西松屋

2008/10/06 15:03

タビオが増額を発表したけど、無反応

~ それにしても評価が低い。マーケットが弱い証拠とですな。 ~

靴下屋のタビオが増額を発表。

業績予想の修正に関するお知らせ

強烈な業績成長を見せた前期だったので、当初、今期は減収の計画だった。蓋を開けてみれば増収増益を達成する計画に変更。一大ブームで終わるかと思われた足下ファッションもすっかり定着したって事かもね。

前期、既存店月次の数字が+20%を平気で越えていたことを覚えている人も多いとはず。そういう数字が基準になって、今期はさすがに既存店はマイナス傾向が続く。全店で横這いからちょい増収をうろちょろしている。こうなると利益が伸びず、ちょっと増収それなりに減収というパターンが多い。

タビオは増収を達成するらしい。

この上方修正は場中に発表されたけど、株価は無反応。ちょっと酷すぎやしませんか?確かに修正幅は小さいとはいえ、確実に増収って事になったんだし、ここまで売られた株価は反応しても言いように思う。

それが今のマーケットの弱さの全てを物語る。

ここのところ、アパレル関連の小売株が値を飛ばしているので、循環物色がもしかすればタビオにも来るかもしれない。けど、それを期待して買っていき得るほどヤワじゃないのよね、今の相場は。

アパレル・ファッション銘柄
タビオ 上方修正 靴下屋

2008/10/06 15:03

ジーンズメイトの自社株買い完了

~ 発行済株式数の9.5%を取得するも、株価は下落。 ~

ジーンズメイトの自社株買いの結果。

自己株式立会外買付取引(TdSNet T-3)による自己株式の取得結果に関するお知らせ

発表されていた自社株買いはほぼ計画通りに完了。

残念ながら、予想通りに株価は下落。のちのち効いてくる。

アパレル・ファッション銘柄
ジーンズメイト 自社株買い

2008/10/06 14:02

食料銘柄はディフェンシブの代表だけど

~ キューピーは万年割高だし、株価は20年間もレンジ内で妙味は少ない。 ~

今のマーケットではディフェンシブにかためることが大切。マイナス要素はどこにでも見つかるのに、プラス要素は全然見あたらない、そういう相場ではディフェンシブ銘柄を中心にするのが鉄則。食品セクターはディフェンシブの代表。

キューピーの第3四半期決算。

平成20 年11 月期 第3四半期財務・業績の概況

増収減益で、予想通りの決算という感じがする。減益の内容を考えるべきだ。

08年第3四半期決算 補足資料

この資料に営業利益の増減要因が分解されて載っている。価格改定とかコストの低減、販促費のカットが営業増益要因なんだけど、それ以上に原料、エネルギー価格の高騰が営業減益の要因として重いのです。

え、じゃあ、これは近いうち改善するじゃん、と思うかもしれない。大豆や小麦、コーンの相場がずいぶん高騰したけど、今はピークを打って下落している。多くの食品株はこの恩恵で、そのうち原料価格が下がる。けれど、キューピーはちょっと違うと思うんです。

キューピーの原料はそういうものより、卵とか野菜、そういうものが多い。ここ数年の利益が、他の食品株のようにがくっと下がっていないことからも分かる。

今、卵は高い。コーンが下げて、飼料が下げて、需給が緩和して、ようやく卵が安くなる。もちろん、いずれこのサイクルはやってくるけど、まだもうちょっと先。今は飼料のあたりにサイクルが届いた感じですね。

キューピーは万年割高株で全然安くなることがない。株主優待のおかげか、個人投資家もだまってじっと保有している人が多いみたい。カゴメと同じ状況ですね。過去20年間、時々レンジをはずれることがあるにしても、ほぼ800円から1200円の間を行ったり来たりしている。

こうなると、ディフェンシブ銘柄を持つにしても、キューピーはちょっと面白くないし、イマイチ上値がない。常に株を持っておかなければいけない機関投資家でもないんだから、下げが小さいだろうディフェンシブ銘柄は特に持つ必要もないのでは?

食品関連のディフェンシブ銘柄としては投資妙味にかけますね。

食品・飲料・日用品
キューピー ディフェンシブ

2008/10/05 09:09

最新行動ファイナンス入門 by ジョン・ノフシンガー

~ 心理的バイアスがかかって投資家は合理的な投資をしないことが多い。 ~

最新行動ファイナンス入門 by ジョン・ノフシンガー

読んでみたいと思って既に5,6年は経っているような気がする。ようやく読むことができた。

難しい名前の投資理論はたくさんあって、例えば、ブラックショールズ理論なんていうのがあるし、資産評価モデルとかポートフォリオ理論とか、挙げ出せばきりがないわけです。そういう理論の前提となっているのは、投資家は期待収益率とかリスクとか、そういうものの確率にしたがって行動するって言うこと。常に人は合理的な判断をするって事です。

だけどね、自分の投資行動を振り返ってみて、いつもいつも合理的でしたか?合理的だったと信じ込んでいるだけじゃないですか。

人間誰しも感情を持っていて、なかなか勘定だけでは動けないものです。

そういう感情や思いこみ、雰囲気などなど、何か数字的に合理的でない「心理的バイアス」があって、そういう所に焦点を当てるのが行動ファイナンスってやつですね。自分なりの解釈なので、学問的な解釈は違うかもしれないけど、ほぼそういう感じです。

例えば、1.毎月1万円払って12ヶ月後(12万円払った時点で)冷蔵庫をもらう。2.冷蔵庫を今すぐもらって毎月1万円を今後12ヶ月払う。という選択肢がある場合、どっちを選びますか?普通2ですよね。その方がお得です。理屈的にも2の方が合理的です。

じゃあ、1.毎月1万円貯めて12ヶ月後(12万円貯まった時点で)海外旅行に行く。2.今すぐに海外旅行に行って毎月1万円を今後12ヶ月払う。どちらを選ぶ?最初の冷蔵庫の例をすでに読んでいるので、ああ2の方が合理的だな、と今は思う人が多いかもしれない。だけど、冷蔵庫の例がない状態でこの質問をすると、ほとんどの人は1を選ぶ。はず。

が、その選択は合理的ではないです。その理由は冷蔵庫の例で分かりますな。

そういう心理的バイアスが投資行動に影響を与えて、投資家は間違った選択を正しいと思いこんだり、間違いを無理にねじ曲げたり、いろいろやっちゃうわけです。

だから、そんな心理的バイアスがあることを理解し知っておくことで、それが投資に生かせるはずなのです。って、世の常だけど、理解し知ってるからって投資成績が上がるとは限りませんけど。少なくとも、知っておいて損はなし。

読書・書籍・雑誌
書籍 行動ファイナンス

2008/10/04 16:04

ふしぎなお金 by 赤瀬川原平

~ 子どもみたいなお金の?を大人の絵本でスッキリ爽快。 ~

ふしぎなお金 by 赤瀬川原平

「大人の絵本」的な趣で、字は少ない。どれぐらい少ないかというと、数分で読み終わってしまう少なさでありますな。

だけど、それはあんまり問題じゃなくて、実に示唆に富んでいて面白い。なんとも言葉に表すのが難しいんだけど、ずっと胸に支えていた小骨がスッと取れた感じがするわけです。

目次

  • I 財布と拳銃
  • II 現金は血液
  • III お金の祖先
  • IV ニナの手形
  • V 悪貨は良貨を駆逐する

お金をむき出しで手に持って歩いたことありますか?そうしたとすると、多分、何かしっくりこなくないですか?いけないことをしているような、危ないことをしているような、見せちゃいけないものを見せているような。お金をむき出して手に持って歩いている人を見ても同じ事を感じないですか?

なぜそういう風に感じるんですかね?実はこれ、数日前に「なんでだろう?」ってまさに考えていた事なんですが、その一つの答えが書いてあるんです。もちろん、その答えが正解、というわけではなく、一つの視点なんだけど、これがしっくりくるんです。

株式相場で損したり得したり。世界中の人達が金儲けしよう、だましてやろう、出し抜こう、そうしているのが株式市場だし資本主義経済なんです。今一番問題になっているサブプライムだって同じ。なぜそんな「悪いお金」が世の中にこれほどまでに広がって、日本で細々と生活している庶民にまで影響を与えているのか?

小難しい金融理論はさておいて、悪化は良貨を駆逐する、ってことでサブプライムを考えると気が抜けていい感じ。

力が抜けている感がいいんですな。

読書・書籍・雑誌
ふしぎなお金 書籍 赤瀬川原平

2008/10/04 15:03

吉野家は上場来の安値近辺、業績は悪い

~ ずっと期待が含まれてきた株価。ゼンショーとの差はメニューの差? ~

吉野家が減額の発表。残念ですね。

特別損失の発生及び中間期・通期業績予想の修正に関するお知らせ

売上に関しては既に月次の数字が出ているので厳しいことは分かっていた。

利益が出ないのは、子会社のどんが足を引っ張っている感がある。同時に吉野家も全然利益が伴わない。既に発表された第1四半期決算の数字を見ればボロボロ。原価は一定なので、販管費の悪化が原因。

牛丼の2強は吉野家とすき家だけど、やっぱりすき家の方が人気があるような気がしてならない。個人的には、そういう牛丼系を食べに行くのはせいぜい年に2回か3回あるかないか程度なので、それほどよく見ているわけではないけど。

ついこの前、人通りのものすごく多い所にある吉野家とすき家の前を通ったのだが、すき家は待ちの列ができていて、吉野家はガラガラという状況を目にした。せいぜい歩いて15秒しか離れていないので、立地とかそういうのは関係ないんです。

吉野家はメニューが少ない。特に、その場所の吉野家は15席ぐらいしかない小さな店舗なのでメニューが絞られていると思う。が、それにしても、ですな。この場所に限らず、だいたい郊外でも同じようだと、車なんかで通りながら見る限り思う。

メニューが少ないのが致命的なのではないか?メニューが少ない方が効率化できて利益が出るというのだけど、数字的にはすき家の方が全然儲かっているじゃないか。

それに、ぱっと見、ゼンショーのお店の方がうまそうな感じがする。のぼりの感じとか、色使いとか、店構えとか。そんなことないですか?

200810041.jpg

株価はずいぶん安くなってしまって、10万円近辺をうろちょろしている。だけど、この株価だって、いずれはEPSが1万円近くまで戻るって、そういう期待を込めた株価だと思うんです。吉野家の株はずっとそういう期待を含んで高めに維持されて来ちゃいませんか。 今回の下方修正を食らってもなお期待を含んでいけるのかどうか?多分いけるのだろうね、今までずっとそうだったように。しかし今の株価は上場来の安値です。さて、どうするべきですかね?

外食・レストラン・居酒屋
すき家 ゼンショー 吉野家

2008/10/04 13:01

ラーメン。ハイデイ日高、幸楽苑。

~ 国民ファストフード、ラーメンはディフェンシブ銘柄の代表か。 ~

ラーメン屋の月次数字。

ハイデイ日高。

平成21 年2 月期9 月度売上高速報についてのお知らせ

堅調です。

幸楽苑。

平成21 年3月期 9月度売上推移速報に関するお知らせ

これまた堅調です。ハイデイ日高とは違って既存店売上がマイナス成長なのは頂けないということはありますが、全体としてはよくやっていると言えましょう。

ハイデイ日高や幸楽苑に限らず、ラーメン屋は基本的には堅調なんですな。九州地盤のワイスフード、東海地区のJBイレブン、北陸地方のハチバン、東日本の丸千代山岡屋、大都市に展開するホッコク。ワイエスフードは例外的に業績があまり良くないが。

国民的ファストフードの代表選手がラーメンなわけですが、不景気には強いというイメージがある。アメリカでは不景気にはマクドナルドが強いのと同じ流れですな。が、不景気になると極端に財布の紐を締め付ける日本人なので、アメリカのようには行かず、ラーメン屋も厳しいのかもしれない。

業績的にはまさにディフェンシブとでも言わんばかりの安定感がある。去年あたりは各社ものすごい減益となったけど、これは原料の小麦価格が暴騰したことが一番大きい。商品価格が落ち着いてきた今、これからの原料価格は心配事ではないね。

ただし、日本の制度として、小麦の値下がりは世界に遅れて日本にやってくるので、しばらくは原料高は続く。しかし、投資とは先を見るもの。

売上規模。幸楽苑、ハイデイ日高、丸千代山岡屋、ハチバン、ホッコク、ワイエスフード、JBイレブン。基本的には上位2社を見ておけばOK。なぜかマーケットの評価が違って、幸楽苑は高い値段が付いている。時価総額ではハイデイ日高の2倍。経常利益はハイデイ日高の方が全然多いのに。幸楽苑の株価が間違っていると思いますな。

外食・レストラン・居酒屋
ハイデイ日高 ラーメン 幸楽苑

2008/10/04 13:01

タスポとコンビニと犯罪

~ タスポでコンビニが潤い、増税で犯罪が増える? ~

タスポの導入はコンビニに相当な恩恵をもたらしているようですなあ。

業績予想の修正に関するお知らせ

ローソンに限らず、コンビニ全体で好調なわけです。

たばこは買わざるを得ない。吸わざるを得ない。あきらめきれない。多分、増税で一箱1000円になっても吸い続けるはずですな。金銭的な余裕がない人は犯罪に走る可能性も否定できない。一箱1000円とかいう数字が踊りますが、仮にそんな増税になれば、「たばこが買えず強盗」とか、そんな事件が増えそうな予感がしませんか?

ちょっとニュース
コンビニ タスポ ローソン

2008/10/04 13:01

ポイント、リンクセオリー、マックハウスまとめて

~ アパレル小売銘柄の株価が堅調なのでチェックするべし。 ~

アパレル関連をまとめて。

ポイントの中間決算。

平成21 年2月期 中間決算短信

前期比プラスで好調な決算なのだが、今の景気減速を考えれば絶好調と言えませんか。先日のユニクロの決算もそうだけど、強いアパレル小売はどこまでも強い。

ついでに発行済の2%にあたる自社株買いも発表。総額50億円と純利の半分ぐらいの大きさ。地震の現れといえましょう。

自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ

ファッションの流れを先回りして買っていくことは難しいので、数字として出てきてから流れが分かる。強いアパレルはいかにこの数字に敏感に気づいて、どれだけ早くそれを取り込む方向へ舵を切れるかと言うことなのではなかろうか。

それにしても、アパレル小売関連の株価は非常に強い。まとめてチャートを眺めてみるのがいいかもよ。

リンクセオリー。

平成21年8月期 日本国内直営店売上推移速報(9月度)のお知らせ

今期の出足もあまりよろしくない。

ファッションには相当疎いので、今の流行りとか方向性とか、自分の考えなどこれっぽちもあてにならないが、敢えて無理して考える。今の流れは、リンクセオリー見ないな、何というのか、ちょっとゴージャス系?お洒落ファッションより、カジュアルでベーシックな方向にあるような気がする。全然間違ってる?

H&Mが日本に上陸して、今は行列がスゴイみたいだし、その恩恵で近所のユニクロとかもいつも以上の客入りだそう。そういう方向性が強いのではないかい?

マックハウス。

ジーンズ系も厳しい。リーバイスやジーンズメイト、ライトオンの業績も全く冴えないことからも分かりやすい。

平成21 年2月期業績予想の修正に関するお知らせ

救いは、財務が良いので高配当を続ける予定で、今の株価だと配当利回りは6%を越える。ハックハウスで買物する人は優待が使えるので、それを合わせれば8%近い利回りを叩き出す。

この下方修正で株価はさらに下げそうな雰囲気ではあるものの、最近のアパレル小売関連株全般の強さを考えると、結構反対に行きそうでもある。いずれにせよ、アパレル小売がちょっとした相場を作りそうなのでチェックしておきたいですな。

アパレル・ファッション銘柄
ポイント マックハウス リンクセオリー

2008/10/04 11:11

大阪製鐵、増額。けど、鉄は絶対終わりだ。

~ 神戸製鋼所や合同製鐵も調子良いけど、これが最後ですよ。 ~

大阪製鐵が絶好調の増額。

業績予想の修正に関するお知らせ

神戸製鋼所合同製鐵も同じように目の覚めるような上方修正をすでに発表している。内容も一緒で、原料の鉄スクラップ価格が突然の急落で粗利がえらい出てしまった。今のところ製品価格がそれに連れて暴落していないですな。

だけど、鉄はやっぱり終わりです。

これから不景気はまだまだ続く。不景気に市況株はダメですよ。それに、ここまで一つおの大相場を作った鉄なので、後は数年黙って見過ごすのが良いのではないかと。

市況株
合同製鐵 大阪製鐵 神戸製鋼所

2008/10/04 11:11

マネックスの月次数字

~ 株式市場に連動して右肩下がりの展開。 ~

マネックスの月次数字を確認。

平成20年9月 月次概況(速報)

口座数は微増ながらも、預かり資産は減少の一途。1年前から口座数は+8%の86万口座、預かり資産は-25%の1.6兆円。これは、休眠口座の増加、株価下落で資産減、そういう理由なんでしょうな。ちなみに、信用口座数は3万6千で、全口座の4.2%。ネット証券の中では低めの数字。

注文件数、約定件数、平均売買単価、信用取引残高、全部が減少。唯一横這いを維持しているのは投資信託の約定件数。

大きく増加しているのは貸株サービス口座数。皆さん、持ち株を預けて雀なの涙ほどの利息を稼いでいるんですな。もちろん、貸株サービスの残高は株価下落で下降の一途。

証券会社の株は、あまり買う機会がない。証券会社の株が上がるときは株式市場が調子いいときなので、何も証券会社の株じゃなくても他に魅力的な株はゴロゴロある。株式市場と100%連動する証券会社株、特にネット証券株、は投資としてはつまらないですなあ。

銀行・証券・ローン
マネックス

2008/10/04 09:09

ゴルフダイジェストオンライン、不正アクセス問題

~ サーバーデータの改善でサービスを停止するのは痛い。 ~

ゴルフダイジェストオンラインが不正アクセスを受け、サービスを停止。

当社サービス全面停止について

なんでも、サーバーデータが不正に改ざんされ、顧客への配信メールにはウィルス感染の可能性があるリンクが載せられたと言うこと。ゴルフダイジェストはネット販売だけに、サービスの全面停止は痛い。どれぐらい長引くか分からないが、長くなれば長くなるほど業績インパクトが大きくなる。問題はそれ以上に信頼性に疑問が残ってしまう。

救いは、個人情報の漏洩はないということですな。

同じような問題に、つい先日のミネルヴァホールディングス(ナチュラム)のセキュリティ問題がある。こちらはクレジット情報を含む個人情報が漏れた。株価は暴落したのは記憶に新しい。

しかしながら、ナチュラムの場合はサービスの停止はなかったので、業績への影響はほとんどなく、バカみたいに半値まで売られた株はあっという間にもとの値段まで戻した。

さて、ゴルフダイジェストはどうなる?

専門小売銘柄
ゴルフダイジェストオンライン ナチュラム ミネルヴァ

2008/10/03 00:12

NESTAGE、監査法人をウィングパートナーへ

~ 監査法人と大株主、これだけで十分すぎますな。 ~

NESTAGEの監査法人変更のお知らせ。

会計監査人の異動及び一時会計監査人の選任に関するお知らせ

新しい監査法人はウィングパートナー。大株主はジェイオーグループホールディングスとクインランド。ジェイオーは説明の必要なしですな。クインランドは倒産したクインランドだと思う。違ってたら指摘よろしく。

ということで、晴れてクサイ会社の仲間入りですなあ。

クサイ会社・エグイ企業
NESTAGE ウィングパートナー ジェイオー


patch