アーカイブ: 2008年10月

2008/10/28 01:01

2004年と2008年のマンションは同じ状況なのか

~ 不動産ファンドがマンションの買い手として機能していない事以外は同じ。 ~

日経NBオンラインのこの記事。2004年3月15日のものが再掲されているのだが、まさに今のマンションマーケットと同じじゃないですか。

マンション大異変、驚愕の新築物件投げ売り現場を行く

途中まで読んで、あれ?2004年の記事はどこかで終わってたかな?途中から今の話しになったかな?というように感じて、区切れを探して前ページに戻った。それだけ、この話が今の不動産マーケットに似ているって事ですな。

ひとつ大きく違うのは、当時は不動産ファンドが有力な買い手だったこと。今、不動産ファンドは虫の息でそんな余裕はさらさら無い。

で、記事の最後の法に、「マンションの2005年問題」というセクションがあって、2005年~2006年のマンション大量供給で需給が悪化し、大量の在庫が残ってしまうという予想というか噂をまとめている。

実際にどうなったかと言えば、そのころマンデベ各社は我が世の春を謳歌していた。

ってことはだよ、それを今に当てはめれば、2010年か11年以降ぐらいからマンションは上向くことになる。果たしてどうなるでしょうかな。

マーケットの歴史
ファンド マンション 不動産

2008/10/28 01:01

バンクテック、書類をアナログからデジタルへ変換

~ こんなに好業績で見通しも明るいのに株は安い。要調査。 ~

バンクテック・ジャパンってなんの会社ですか?いままで見たこともなかったが、ブッちぎりの好決算を出しているじゃないですか。

平成20年12月期 第3四半期財務・業績の概況(非連結)

アナログ書類を画像処理してデジタル書類にする事業ですね。こんな流れはもうずっと続いているとなにげに考えていたが、そのためのハードやソフト、システム、ワークフロー、コンサルティングなどを行っている。時流に乗っていると言えましょう。

確認や審査、情報管理、そういうことはJ-SOX法なんかもあってどんどん厳しくなるわけだし、効率化の観点からも書類のデジタルかは進みますな。

そういうビジネスモデルを別にしても、業績の伸びは凄まじいですねえ。MBOした2002年から数年は売上、利益が伸びていないが、これはMBO後の体制を整える部分であったり、アメリカ・バンテック社との契約に関わる費用消却が大きかったのがある。

受注残は豊富。月次で売上、受注、受注残を公表しているので業績の見通しがはっきりしているのが良いですね。

月次売上高・受注等の状況(2008/10/16更新)

名前はバンクテックで、もともとは銀行なんかの金融機関を主な顧客と指定のだろ受けど、現在のポートフォリオは金融関係が多いにせよ、他業種の顧客を持っている。このぐらいの規模の調子が良い会社は、売上の大部分が数社向けだったりする危うさがあるけど、バンクテックはそういう部分が無い。

業績が伸びるのと同時に財務が改善している。営業キャッシュフローが贅沢で、借金の返済が進み、長期前払費用(アメリカ・バンクテックとの契約に関するもの)の償却が進んでいるのがその原因。伸び盛りの企業は、売上と利益は伸びるけど、売掛金と在庫、借金も伸びて、営業キャッシュフローがマイナスというケースが多い。その点、バンクテックは優秀ですな。

株価をチェックしてみる。

あれ?安いな。

3Qですでに通期予想を超えているのに上方修正されなかったから?いや、そもそもにして株価水準が低すぎないか。10月に入ってからの急落を除いて、9月の株価水準でも考えても安すぎないか。いやいや、6月の高値だって全然買われているうちに入らない。

なんだか久しぶりに安い成長株を見た気がした。

もう少しいろいろと調べてみる必要がありますな。

ビジネスサービス
J-SOX バンテック・ジャパン 有望

2008/10/28 01:01

日清オイリオ、大豆価格の下落と値上げで好業績

~ 原価低減と売上増が同時に進行する状況は強い。 ~

日清オイリオの上方修正。

業績予想の修正に関するお知らせ

食用油の原料は菜種とか大豆。大豆の価格はご存じの通り、暴落と言っていい。連れて、日清オイリオの業績はグングン伸びていく。原料価格が下がって、値上げで売上が伸びて、願ってもいない状況ですねえ。

食用油の需要は基本的に横這い。景気が悪くなっても良くなっても、油の使用量は変わらないからね。日本の人口減少はマイナス要因ではあるものの、そこまでのマクロは油メーカーの株価に織り込まれようもないですな。

需要に関しては、買い控えも起きている様子はあるにはある。原料価格が下がったわけだから、いずれ製品価格も下がる。そういう所を見越して、ちょっと購入を遅らせているということもあるらしい。そうは言っても、油の在庫を何年分も抱えている需要者はいないわけで、意味は無いと言えましょう。

通期では修正無しだけど、いずれ上方修正されるのは確実。株価はいまいち苦しい展開ですが、回復するときは早いと思いますねえ。

食品・飲料・日用品
大豆 日清オイリオ

2008/10/28 00:12

アサヒプリテック、結局は金価格とドル円相場

~ 貴金属のリサイクルはますます進む、が、結局は金価格次第。 ~

アサヒプリテックが大きな下方修正を発表。

業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ

事業としては好調なのだが、いかんせんこのところの金価格の下落で在庫に持つ金の評価減を計上。先物なんかを使ってヘッジしているわけだけど、急激な金価格の変動にはどうしてもついていけない。なんだかんだ言って、結局は金価格に連動する株と考えれば間違いないよねえ。

肝心の金価格だけど、高値からは30%下げている。通常、景気が悪いときなんかは金に資金が逃避するものだが、そういう状況になっていない。特に、金融がボロボロで、安全な場所にお金は流れていくはずなのに、金価格は下げているわけですな。

もちろん、ドル高は金価格の下落になるけどねえ、天秤に掛ければ安全性が今は優先されるように思うのだが。

東証に金価格連動のETFが上場されたが、それなりに取り引きされている。円高の今、円建ての1326は下げ幅が拡大する。これは仕方ないですな。逆に言えば、円安と金価格の上昇が同時に来れば、1326にとってはダブルで追い風になります。

そういうときが来るんじゃないですか。

市況株
ETF アサヒプリテック

2008/10/28 00:12

古河電池、ハイブリッドカーへの供給はまだ先

~ 業績は伸びているが、値上げが貢献している。株価急騰はお手つき。 ~

古河電池の上方修正。

業績予想の修正に関するお知らせ

業績が急拡大している古河電池。中間期のみの増額だが、いずれ通期も増額されてくる日がいない。自動車用のバッテリーは昨年末に25%程値上げされ、それがフルに効いていますな。

株価は6月に1500円以上まで暴騰し、今は500円を割れている。値頃感から買いたくなるかもしれないが、やめたほうがいいんじゃないか。

自動車用バッテリーというと、ハイブリッドカーに使われる電池をイメージして、将来がキラキラ輝いて見えるかもしれない。実際には、古川のメインは所謂バッテリーで、あの重たい四角い電池なわけです。

古川もそういう所に力を入れているのは間違いないんですよ。でもね、それが急速にぐぐぐぐっと伸びていくという状況ではない、今は。全然先の話しですな。

1500円越えの株価は、期待のみで買われた投資家のお手つきと言えましょう。

新エネルギー・環境
ハイブリッドカー 古河電池 燃料電池

2008/10/28 00:12

ジョインベスト、約定通知が丸一日遅れる

~ 約定が丸一に送れたのではどうしようもない、というかあり得ない話しです。 ~

野村証券のインターネット証券部門、ジョインベストがちょんぽ。14日の大量注文で、顧客への約定通知が丸一日遅れたと。丸一日。。。そりゃないよねえ。

「事務作業に時間がかかったため」とあるけど、事務作業って何よ?システムが自動でやってるんだから事務作業は無いんじゃないの。普通、事務作業といえば人手を使ってマニュアルでやることのような気がするが、システムがする作業も事務作業なんですかね?

日経新聞より

ジョインベスト証券、通知遅れの約定取り消しも

 野村ホールディングス傘下のインターネット証券であるジョインベスト証券(東京・港)は25日、顧客に取引が成立したことを通知する作業が遅れていた問題で、約定した取引の取り消しを含む顧客対応策をまとめた。トラブルは株価が急騰した14日に発生。通知が遅れた結果、取引機会を失った投資家から不満の声が出ていた。

 対象となる取引は225銘柄で、件数は1000件超とみられる。取引金額の合計は明らかにしていない。ジョインベストは「顧客ひとりひとりの要望を聞いたうえで、誠実に対応する」としている。希望者には約定した取引そのものを取り消し、顧客が売買した代金の返還に応じる。

 14日は大量の注文が入り、事務作業に時間がかかったため、顧客への通知が丸1日以上遅れた。ジョインベストは25日になって「不手際を起こし、多大な迷惑をかけた」と公式に謝罪した。

いい加減にしてよ
ジョインベスト 野村証券

2008/10/28 00:12

東証の手数料体型変更はデイトレにマイナス

~ 注文件数に応じて課金するのはシステム負荷の観点からは真っ当です。 ~

東京証券取引所が手数料体型を変える。これまでは売買代金をもとに手数料を徴収していたが、これからは注文件数に応じて手数料を課すシステムに変更する。一応、目途としては、次世代売買システムが導入される2010年を目途に。

売買代金の大きさなんて基本的にシステムの負荷には関係ない。これまでは売買代金の大きさ=取引者の大きさ、という前提でもって、デカイ所に多く課金してきたわけですな。それが、アルゴリズム売買とかシステム売買が発達して、規模の大きい投資家も小口注文を莫大に出すようになった。

加えて、個人のインターネット取引が浸透した。

注文件数は急増してシステムの負荷は劇的に高まったわけです。数年前、ライブドアが健在で相場が絶好調だった頃、注文件数が増えすぎてシステムが絶えきれず、東証全体で取引停止になることがありましたねえ。ああ、懐かしい。

注文件数で手数料が決まるとなると、個人投資家の負担が増える可能性は高いですな。特にデイトレやスイングトレード何度の頻繁に売買する手法を使う人は困るかもしれない。

システム負荷の観点からはそのほうが公平ではありますな。

ちょっとニュース
デイトレ 東証

2008/10/28 00:12

ノエル、決算発表の延期は危険のサイン

~ 監査が長引くのは通常何か問題があるから。どうなることやら。 ~

ノエルが決算発表を延期。

2008/10/25, 日本経済新聞

 東証二部上場の不動産会社のノエルは、二十四日に予定していた二〇〇八年八月期決算の発表を延期した。監査法人の会計監査が長引いており、同日までに終了しなかった。ノエルは「来週中にも早急に決算を発表したい」(企画・広報グループ)としている

ありゃりゃ、ついに逝ってしまうのか。。。。

不動産・マンデベ・流動化
ノエル

2008/10/26 23:11

総和地所、原弘産、センチュリー21・ジャパンの中間決算発表

~ 不動産メーカーとフィーコレクターと、同じ不動産関連でも全く別物です。 ~

不動産各社の中間決算をまとめて。

総和地所

中間決算を発表。

平成21年2月期 中間決算短信

まずは9月13日の前々回エントリーと9月26日の前回エントリーを読むと流れがつかみやすい。

大赤字でいよいよ債務超過。予想通りの展開といえましょう。通期も赤字計画で債務超過は続きそう。もちろん、継続疑義の注記付きですな。

売上原価は94%とまさに投げ売り。とにかく現金が欲しくてたまらない様子が分かるというものです。マンションを売るには広告宣伝しないとどうにもなりませんが、広告宣伝費は4.3億から1.6億へ激減。そんな金は無いって事ですな。

具体的にモデルルームへの来場者が-30%と書かれている。他社でもあまり説明されない数字だけに興味深い。

棚卸資産は総資産の97%を占める。前期末は91%。金額的には110億から56億へ半減させた。頑張りましたな。

有利子負債割合は79%。前期末が64%。

時価総額はたったの1億で、当然これは上場基準に抵触していますな。第三者割当で新株を発行して2億ほど調達しようとはしているものの、実行されるのかどうか、かなり疑問が残ります。ちなみに、発行株数は発行済株数の3倍。めちゃくちゃですな。市場からの退場は目前といえましょう。

原弘産

中間決算を発表。

平成21 年2月期 中間決算短信

大赤字。通期ではもっと大赤字を予測。

不動産事業は77億円売って7億の営業損失と、どうにもならない状況ですな。

気になるのは風力発電。中国での累計受注は202基、国内でも30基ぐらいあり、韓国でも受注している。しかし、受注するばかりで一向に製品が出来上がってこない。当然売上も上がらない。いい加減に製品を出荷してキャッシュを得たい所じゃないですか?そうでもしないといよいよ資金繰りが厳しくないですか?

センチュリー21・ジャパン

中間業績を発表。

平成21年3月期 第2四半期決算短信(非連結)

前期比では減益減収ながらも、なかなか底堅い決算ですなあ。底堅いというか、サービスフィーというストック型収益が中心なので、安心感がありますねえ。

加盟店数が796と前期と全く同じ。仮名店数が伸びないことには業績の拡大も望めません。不祥事の影響なんかもあって加盟店開発が進まなかったのかもしれませんな。もちろん、景気が悪ければ不動産売買も細るので、手数料収入は当然減ります。

そうは言っても、マンデベや流動化をしている不動産屋とは違って、ブランドに対するロイヤリティー収入と加盟金が主であって、安定感は抜群といえましょう。

配当利回りが6%と高水準。買っても良い水準ではないですか。

不動産・マンデベ・流動化
センチュリー21 不動産 原弘産 総和地所

2008/10/26 23:11

格付引き下げ、日本レジデンシャル投資法人、日本コマーシャル投資法人

~ パシフィック系の2REITが揃って格下げ、パシフィックの信用がないわけだ。 ~

パシフィック系REIT2つが格付を引き下げられる。

日本レジデンシャル投資法人

ムーディーズから格下げを食らう。先行きもネガティブで引き下げの方向だから、今後さらに格付が下がることも覚悟したいですな。

日本レジデンシャル投資法人の格付け見直しについて

格付が下げられることで問題なのは、資金調達が難しくなると言うこと。現状、不動産屋にとっては資金繰りが全てですからねえ。一応、日本レジデンシャルの認識としては、まあ大丈夫なんじゃないかと言うことですが。

円滑に資金を調達すべく、現在、金融機関と協議しております。上記ムーディーズの公表書面においても、本投資法人は主要銀行との良好な関係を維持していると評価されております。

ここ数ヶ月の物件稼働率もついでに開示されていますな。

95.6%(2008/6月) → 95.1%(7月) → 94.7%(8月) → 94.4%(9月)

順調に稼働率を下げている。どうせなら1年分ぐらい開示して欲しいと思うのは私だけ?

日本レジデンシャルは高配当利回りなREITの中でも超高配当利回りで、倒産してしまうのではないかという危惧が最も高いREITの一つといえましょう。その前にパシフィックがだいじょうぶなのだろうかね?

上の日本レジデンシャル同様、スポンサーはパシフィック。格下げも同様。

ムーディーズ・インベスターズ・サービスによる 本投資法人の格付け見直しに関する見解のお知らせ

格付の引き下げには甚だ遺憾のようですな。プレスリリースの中でわざわざ下線を引いて強調しています。

日本コマーシャルは日本レジデンシャルと配当利回りの高さでREIT銘柄トップを競っている。投資家は危ないですな、この2つは。パシフィックもね。って考えているわけです。

下線までひいといて、まさか倒産なんてしないでしょうねえ。

不動産・マンデベ・流動化
REIT 日本コマーシャル投資法人 日本レジデンシャル投資法人 格付

2008/10/26 23:11

新日本建物、アールシーコア、日本エスリード、明和地所の下方修正

~ 各社揃って下方修正。今の不動産マーケットで上方修正は期待できない。 ~

不動産各社の業績予想修正をまとめて。

新日本建物

下方修正を発表。

平成21年3月期(連結・個別)第2四半期累計期間及び通期の業績予想の修正に関するお知らせ

流動化予定の物件が顧客の資金繰りの問題で売れなくなった。マンションについても計画通りに売れていない。そういうわけで大きめの減額となりました。

新日本建物の大株主はダヴィンチアドバイザーズで、6月には南池袋プロジェクトというのも発表された。これに関しては竣工が2011年だが、総事業比は350億と大きい。ぽしゃったりしないよねえ。

アールシーコア

下方修正を発表。

業績予想の修正に関するお知らせ

最近では自宅をログハウスにする人も増えてきたとは言え、まだまだ少数派。極めて少数派と言えましょう。やっぱり、別荘として自然豊かな中に立てるという需要がほとんどですな。アールシーコアとしては、街中でもログハウス風で良いですよ、と主張して売っていきたいんだが、なかなか難しい。

となれば、景気の善し悪しはログハウスの需要に直結しましょう。景気が良くないと別荘買おうなんて思いませんから。

アールシーコアには厳しい前途が待っている。ま、不動産屋は全部同じだけど。

日本エスリード

下方修正を発表。

平成21 年3月期(連結・個別)業績予想の修正並びに役員報酬の減額に関するお知らせ

減額で中間期は赤字に転落。通期ではかろうじて黒字を確保するつもりだけど、赤字になる確率はかなり高いですな。

マンションの販売価格については、はっきりと値下げして売ります、と説明してる。

確実に販売を促進するため、業績予想の前提となった想定価格から、発売前にもうワンランク販売可能な価格に引下げを行なう

高財務を生かして第1四半期までには積極的に仕入をしているけど、いよいよ苦しいか。株主資本は厚いので倒産の心配はないのがせめてもの救いといえましょう。

明和地所

下方修正を発表。

業績予想の修正に関するお知らせ

とりあえず中間業績だけ減額しているが、通期でも減額されると考えた方が間違いない。 買い手不在の中に換金売り案件が並ぶ結果、需給バランスと不動産の本来有する流動性が低下し、不動産価格の特定が客観的に難しい環境が続いております。

まさに今の不動産マーケットを1行で説明していますなあ。

明和地所は販売価格を維持しているという。周辺で大きな値下げが続く中で、と断りながらですよ。強気ですな。その結果、販売期間が長期化。特別余裕があるとも思えないのだが、これから投げ売りしていくのでしょうかねえ。

不動産・マンデベ・流動化
アールシーコア 不動産 新日本建物 日本エスリード 明和地所

2008/10/25 23:11

サイゼリヤでウソを付いて返金してもらう人々

~ サイゼリヤを3件回ってピザを食べたとウソを言い返金してもらう高校生。 ~

サイゼリヤのピザにメラミンが入っていて、サイゼリヤは返金に応じることにした件について。前回のエントリーも参照。

サイゼリヤが言うとおり、まさに「お客様の良心を信じるしかない」状況ですな。まあ、高校生なので軽い気持ちだったのかもね。とは言っても高校にもなれば常識も持ってるはずですわな。

朝日新聞 2008年10月25日19時55分

「ピザ食べた」とウソ、返金だまし取る 千葉の高3男子

 イタリアンレストランチェーン「サイゼリヤ」(本社・埼玉県吉川市)で販売されていたピザから有害物質メラミンが検出された問題で、千葉県立高校3年の男子生徒が「ピザを食べたので代金を返金してほしい」とうそをつき、同県八千代市内の3店から計約3600円をだましとっていたことがわかった。生徒は八千代署に相談し、23日に謝罪して返金したという。

 同署やサイゼリヤ本社によると、生徒は21日、各店を訪れて代金をだまし取った。生徒がその内容をインターネットの掲示板に書き込んだため生徒の高校に問い合わせが相次ぎ、問題が発覚したという。サイゼリヤは「わざわざ謝罪に来てくれたので」として警察には届け出なかったという。同社は「返金はおわびの気持ちで始めたことなので、お客様の良心を信じるしかない」と話している。

いい加減にしてよ
サイゼリヤ メラミン

2008/10/25 23:11

アメリカ、9月の中古住宅販売戸数

~ 9月の数字は意外と強いが、販売戸数の40%以上が差し押さえ物件。 ~

全米不動産協会(NAR)

アメリカ中古住宅販売件数(9月) 518万戸 前月比+5.5% 前年同月比+1.4%

住宅の中間価格 $191,600 前年同月比-9.0%

販売戸数の40%が差し押さえ物件

統計・資料・調査
アメリカ 中古住宅販売戸数

2008/10/25 23:11

夏目監査法人、業務停止命令を受ける

~ 業務停止命令を受けるような監査法人を使っている企業はクサイ。 ~

金融庁は夏目監査法人に業務停止命令を出しました。

監査法人及び公認会計士の処分等について

セタ、って懐かしい名前ですなあ。1ヶ月の業務停止と公認会計士2名の業務停止が3ヶ月。

  • 公認会計士 菊池 浩 (登録番号:12796号 住所:東京都江戸川区)
  • 公認会計士 茨木 純一(登録番号:15793号 住所:東京都品川区)

現在、夏目に監査をしてもらっている企業は3社。

  • 6476 富士テクニカ
  • 6495 宮入バルブ製作所
  • 7845 ハイビック

宮入バルブは今さら言うこともありますまい。他の2社もクサイ会社の仲間入りと言うことで。。。

クサイ会社・エグイ企業
ハイビック 夏目 宮入バルブ 富士テクニカ

2008/10/25 23:11

信越化学工業が大バーゲンだと思うんだけど

~ 超優良企業をマーケット暴落時に買っておくのは賢い投資です。 ~

信越化学工業の中間発表。

平成21年3月期 第2四半期決算短信

この会社についてあれやこれや考えたことがない。こういう優良な大企業というのは考えるだけ無駄だと思っているわけですね。例えば、トヨタの財務諸表を眺めてああだこうだ分析しても仕方ないし、武田薬品の業績予想を自分なりに考えてみても意味がないってこと。

そういう企業の場合、よってたかったアナリストが企業分析して業績予想を立てているわけで、そのコンセンサス数字を使うのが現実的です。

信越化学も超が付く優良企業だと思っているので、企業としてダメって事はない。ちょっと考えるのは世界的な景気の動向とか、アナリストの業績予想とか、過去の株価のバリュエーションとか。そういうことをざっと考えて、あまりに安すぎれば投資対象として面白いのではないかと。

優良企業というのは、あまり投資的には面白くない。なぜなら、業績は安定的に伸びるわけで、株価もぶっ飛んだりブッ壊れたりしないので儲からない。そりゃあ、新興企業の業績が売買になっていく会社の方が面白いですな。

ところが、今のマーケットでは超優良企業が信じられないほど売られたりする。信越化学も売られ過ぎじゃあないですか?今期はほぼ業績予想は達成する。来期が問題で、株価が言うとおり利益半減ぐらいの減益になるのだろうか?

信越化学は過去10年以上増益を続けている。四季報CD-ROMでは10年分の業績しか見られないけど、多分もっと長いこと増益でしょうな。2000年~2003年ぐらいの、どこの会社も業績が厳しかった時期も増益で乗り切ってきたわけです。

だからといって、世界に不景気風が吹く状況で、来期も増益を続けられない?

個人的には、ほとんど何の根拠もなく増益になると思う。どこかで聞いた話だけど、信越化学が優良企業である理由の一つは、その数字あわせの技術というか、利益コントロールにあると思う。

つまり、あれ100億ぐらい利益が未達になりそうじゃん、ってなると、ちょこちょこっと工場での生産をコントロールしたりすることで簡単に利益を生み出せる体質と言うこと。逆に言えば、あれ500億も余分に儲かりそうじゃん、ってなると、償却を加速させたり、生産を調整したりで、300億ぐらいを来期に残しておく事ができる。

それはもちろん、粉飾決算とかそういう類の違法なものではないですよ。あくまで生産コントロールだし決まりに沿った会計なんですね。

そういうことで、多少利益が出なさそうでも何とか増益になるんじゃないかと勝手に持っているわけですな。仮に、100歩譲って、今期決算発表時に減益予想が出てきたとしよう。

2009年が減益は痛い。でも2010年はどうなのか。業績は回復すると強く信じられる。真っ当な理由なんかない。でも信じられる。

で、現在の株価が3800円。PER8.2倍。PBR1.1倍。配当利回り2.6%。過去10年のPERレンジは15倍~30倍。時々40倍近くまで上がったり14倍ぐらいまで下回ったりという具合。

まさに大バーゲンなのではなかろうか。

化学銘柄
信越化学工業 有望

2008/10/25 22:10

東急不動産の減額修正

~ 下方修正の理由はいつも通りの内容。 ~

東急不動産の下方修正。

業績予想の修正に関するお知らせ

マンションが売れない、販売が長期化、価値が下がって評価損。流動化物件はマーケットが厳しくて売れない。売れてもたたき売りで利益は出ない。

どこも同じ状況です。

とりあえず通期は修正されていないけど、中間発表時に下方修正されるのは確実でしょう。

不動産・マンデベ・流動化
不動産 東急不動産


patch