アーカイブ: 2008年10月 7日

2008/10/07 19:07

吉野家からすき家へ、牛丼トップの入れ替わり

~ 何事も下克上、世の中はどんどん変わっていく。 ~

牛丼トップは吉野家、そう決まっていたけど、9月でそれは変わった。これからの牛丼トップはすき家。

9月末の国内店舗数。すき家1087、吉野家1077。

すき家の数字はゼンショーの中のすき家単独の数字。ゼンショーはなか卯でも牛丼を出しているので、それを合わせれば9月以前にトップではあった。

ま、だからどうって事はないが、世の中どんどん変わっていくものですなあ。

いい加減にしてよ
すき家 ゼンショー 吉野家 牛丼



2008/10/07 19:07

20%以上の利回りの日本コマーシャル投資法人

~ 22%の利回りが意味するのは次のうちどれでしょう?3択問題。 ~

パシフィックがスポンサーを努める日本コマーシャル投資法人。一応、上方修正出てますけど。。。。

平成20年8月期(第5期)の運用状況の予想の修正に関するお知らせ

分配金も増額。でもさあ、株価が12万で、半期の分配金が15800円って、ちょっとやばくないですか?それだけで13%ですよ。次のどれぐらいの分配金が出るか分からんので何とも計算しようがないけど、仮に四季報予測の11000円だとすれば、利回りは22%。。。

一体何が起きるのでしょうか?答えは3択。1.利回りが5%程度になるまで株価が回復する、2.利回りが5%程度になるまで分配金がざっくり減る、3.REITが倒産・清算されて株主に返ってくるのは12万ぐらい。

REITの倒産や清算があれば初のケースなので、それはそれで非常に興味深い。ま、日本コマーシャル以外にも同じような利回りのREITはあるので、特別これがどうのこうのということはないでしょうがね。

ちなみに、倒産や清算は一応ありますよと説明されている。森ヒルズリートの説明。

本投資法人は、破産法(平成16年法律第75号。その後の改正を含みます。)(以下「破産法」といいます。)上の破産手続、民事再生法(平成11年法律第 225号。その後の改正を含みます。)(以下「民事再生法」といいます。)上の再生手続及び投信法上の特別清算手続(投信法第164条)に服する可能性があります。 本投資法人は、投信法に基づいて投資法人としての登録を受けていますが、一定の事由が発生した場合に投信法に従ってその登録が取り消される可能性があります(投信法第216条)。その場合には、本投資証券の上場が廃止され、本投資法人は解散し、清算手続に入ります。 本投資法人が清算される場合、投資主は、すべての債権者への弁済(投資法人債の償還を含みます。)後の残余財産の分配に与ることによってしか投資金額を回収することができません。このため、投資主は、投資金額の全部又は一部について回収を得ることができない可能性があります。

スポンサーのパシフィックは大和とのお話がおじゃんになってからストップ安が止まらない。ほぼ倒産価格と言って間違いないですな。

不動産・マンデベ・流動化
REIT パシフィック 日本コマーシャル

2008/10/07 19:07

FX業者にはボラティリティが全て

~ 9月は為替のボラが高かったのでFX業者はウハウハ儲かっている ~

FX業者の発表をまとめて。

マネーパートナーズの月次。

平成20年9月次 月次概況(速報)のお知らせ

9月の営業収益がこれまでの倍に急増。

9月の外国為替市場は、リーマン・ブラザーズの破綻やアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の救済をはじめとする米国金融市場における信用収縮の中、大荒れの展開となり変動率は前月と比べ大幅に高くなりました。

とにかく、FXはボラティリティが全て。動かない相場にだれも参加しないので、9月の高ボラティリティはFX業者にとっては嬉しいことこの上ない。

しかし、それだけ取引が増えて、お客は儲かっているかと言えば、そう話は簡単ではない。これは預かり証拠金が全然増えていないことからも分かりますな。つまり、ボラティリティが高まればFX業者は儲かるけど、投資家は平均すれば儲からないってこと。もちろん、ボラティリティの高まりで思いっきり儲ける人も多数いることも忘れてはなりますまい。そういう人達になるべく、努力しているわけですな。

口座数の伸びも順調です。そりゃあね、口座開設して1回取り引きしら5000円キャッシュバック、みたいな、絶対に損しないキャンペーンをすればお客さん集まりますよ。というか、そういうキャンペーンは使わないとダメですな。

それだけのキャンペーンをしても、ボラティリティが高まれば取引が急増して業者は儲かるというのがよく分かる月次発表です。

ちなみに、10月も同様に良い数字になるに違いない。今のところ9月よりもボラが高いし、まだまだ急騰急落が続きそうな外国為替マーケットだからね。

FXプライムの上方修正

業績予想の修正に関するお知らせ

景気の良い上方修正ですが、理由は簡単。マネーパートナーズと同様に、9月の取引急増が原因ですな。

特に9月度におけるお客様の取引量が急激に拡大したことに伴い、営業収益が大幅な伸びを示したため、今回第2四半期累計期間の業績予想の上方修正を行うこととしました。

説明の必要はありますまい。

FX・為替
FX FXプライム マネーパートナーズ

2008/10/07 19:07

撤退するほど中国食品には信頼がないのか

~ 米久が上方修正と中国からの撤退を発表。考えさせられる。 ~

食品のうち肉もディフェンシブな銘柄で、実際、日本ハムや伊藤ハムはそれなりに値を保っている。しかし、米久は値動きが激しくてあまりディフェンシブっぽくない。なぜかよく分からないけど、この株は肉にしてはよく動く。

それはそうと、今日の米久の発表には考えさせられるものがありますね。

平成21年2月期 中間及び通期業績予想の修正に関するお知らせ

上方修正された事じゃなくて、リリースの下の方に書いてある中国での事業展開について。

近年、中国産の食品に関係した事件報道が相次ぎ、「食の安全・安心」が強く求められるなか、同国の食品全般に対して大変厳しい視線が向けられております。加えて、中国国内における原材料・労働コストの上昇や人民元の切り上げなど、中国関連事業を取り巻く環境はかつてないほど厳しい状況にあります。(中略) 中国事業から撤退するとの方針を固めました。

前期末の決算発表資料によると、中国2子会社の売上規模は24億円。連結売上高が1700億の米久にとって、中国子会社の規模は大きくはないですな。どれぐらいの利益が出ていたのかは不明。

しかし、いくら中国での労働コストが上昇したと言っても、まさか赤字はないんじゃないだろうか。中国製品不振で製品が売りづらくなって、それからもしかすれば赤字になっているかもしれないが。

中国製品、特に食品、の不信感はここまで来ているのか、という感がありますなあ。しかしながら、中国なしに日本人の胃袋は満たされないわけで、そこの所とどう折り合いを付けていくのか、難しい問題です。

あ、ついでに増額修正だけど、株価見直しの景気になるかもね。米久は日ハムは伊藤ハムに比べて安すぎませんか?ま、常に大手の半分ぐらいのPER評価が妥当という感じもありますが。

食品・飲料・日用品
中国 伊藤ハム 日本ハム 米久

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