アーカイブ: 2008年9月22日

2008/09/22 18:06

ライトオン上方修正、月次も好調

~ 前期比マイナスながらマイナス幅を縮め、月次数字も好調です。 ~

ライトオンが上方修正。前期比ではマイナス成長の業績だけど、マイナス幅を大幅に小さくして、なかなかやりますなあ。

平成20年8月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

実はライトオンの店には昔々に行ったことがあるだけなので、どんなものをどんな風に売っているのか知らない。多分、ジーンズに力を入れているのではないかと思うのですが、いかがですか?最近はテレビCMも打っていて、それも確かジーンズですよねえ?

今ジーンズは厳しい。(あ、ところで、ジーンズというのはもう古くて、デニムが今風の表現方法です。)デニムは流行のサイクルみたいなものがあって、流行っては廃れ、流行っては廃れ、シリコンサイクル(今はもう無くなった感が強いが)ならぬジーンズサイクルがある。

難しいのは、サイクルが不規則なことですね。

デニムは厳しいので、ライトオンもここのところずっと厳しかった。そういう中で、ボトムスじゃなくてトップスに力を入れてきたみたい(四季報情報)で、それが実っているのかもしれない。実際、月次数字になって好調さは確認できる。

月次売上高前年比情報に関するお知らせ

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ずっとマイナスだった既存店売上も上向き始めている。全店売上高も好調。投資家は先を読むものだから、株価も堅調。株価も堅調、とは1年チャートを見ればということで、週足5年チャートなどを見てしまうと気が遠くなる。

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2005年から2006年にかけての高株価はちょっと行き過ぎだったと思うので、個人的には今の株価は堅調と呼びたい。

アパレル・ファッション銘柄
デニム ライトオン 上方修正



2008/09/22 18:06

信用力のあるREITの調達金利は低い

~ 借入金利には信用が如実に現れるので、買うなら信用のあるところを。 ~

REITの資金調達で差が出ている。今日の2社はまだまだ借入金利が低くて優秀ですね。やっぱりスポンサーの信用力がそのままREITの信用力なのですなあ。今さらだけどね。

資金の借入れ(金利決定)に関するお知らせ

これはニューシティレジデンスの発表。ニューシティレジデンスのスポンサーはCBリチャードエリス。アメリカ最大の不動産会社で、さすがに信用力は高い。2%を越える借入金利はありません。

一方こちらは野村不動産。

資金の借入れに関するお知らせ

ここもさすがに信用がある。1.3%程度の借入金利。

ちょこちょこと発表されるREIT各社の借入金利を見ていると、2%以上とか、ヘタすると3%以上の数字が見つかります。この差は大きい。大きすぎる。

しかし株価(というか、正式には投資口価格?)は一様に下がっている。買うなら信用第一で。利回り取ろうなんて思わない事。

不動産・マンデベ・流動化
REIT 金利

2008/09/22 18:06

粉飾決算プロデュース、人事異動

~ 再犯はとても多いので、悪い人の名前はしっかり覚える。 ~

粉飾決算の疑いで強制捜査を受けたプロデュース。早速人事異動です。

代表者である代表取締役および役職の異動に関するお知らせ

これ自体はどうでもいいんだけど、悪いことをした人は再び悪いことをする可能性がヒジョーに高いので、名前はしっかり記憶しておきたい。

  • 代表取締役社長 兼 最高執行役員 佐藤英児
  • 取締役経営企画担当 兼 常務執行役員東京支社長 中井裕正

将来、あれこの名前どっかで見たな、って場面に出くわすこともあろうかと。

粉飾決算・犯罪行為
プロデュース 粉飾

2008/09/22 18:06

メッツ、絶頂下方修正

~ 下方修正で赤字、減配。倒産の心配は無さそうではある。 ~

メッツが下方修正を発表。割合的には巨大な下方修正だけど、もともとが規模の小さい不動産屋なので、今の相場で一つ物件が売れなければこうなってしまう。具体的な数字を見てちょうーだい。

業績予想及び配当予想の修正並びに役員報酬の減額等に関するお知らせ

ある物件を売れる予定だったけど、それが売れないことになった。理由はもう耳にタコができるほど聞いてます。サブプライムであーだこーだというやつですね。まあ、嘘ではあるまい。

売れなかった物件はそのうち売れるのか?という疑問がわきますが、

なお、当社保有の販売用不動産につきましては、引き続き引き合いもあります。今期内に修正前の当初の事業予想を達成する価格での売却は困難と考えておりますが

と、安くしないと売れませんと告白している。

不動産転売益からフィービジネスへシフトしていきます、と希望を述べておりますが、遅きに失しました。

投資家の心配事は分かり切っている。資金繰りは大丈夫なのか?倒産しないか?幸い、メッツは株主資本がとても厚い。第1四半期末の段階で株主資本比率60%、額にして71億円。今回の下方修正での純損失が3億円。現金は10億しか持っていないが十分カバーできる損失。

どんどん損が膨らむんじゃないの?と思うかもしれないが、販売用不動産は105億円なので、50%損しても50億。大丈夫そうではある。少なくとも、他の不動産屋さんに比べて安心感は格段に高い。

下方修正発表の中で、資金繰りについては大丈夫ですよと説明している。ヤバイですよとは言わないので当たり前だけど、あながち真っ赤な嘘で、アーバンみたいな事はなさげですねえ。

がしかし、監査法人は清和であることを忘れずに。

ついでに減配で、今までの予想配当利回り9.5%は蒸発しました。

株は買っても儲からないですよね。もっと別の株を探しましょう。

不動産・マンデベ・流動化
メッツ 下方修正 不動産

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